パ   リ

2009.5】  22.プレミアム・エコノミー  23.プチホテル  24.観光1  25.観光2  26.中世美術館  27.ルーブル美術館  28.ロダン美術館  29.オランジュリー美術館  30.オルセー美術館  31.ジヴェルニー  32.モン・サン・ミシェル  33.レストラン


オルセー美術館 ・・・ ロダン美術館からタクシーで数百円。若ければ地下鉄で行った筈ですが、年とともに体力&気力が衰えました。なにせ一駅乗って乗り換えてまた一駅なんですけど、地下に降りたらすぐに改札口があるわけでもなく、乗り換えも延々と歩かなければならなかったりします。それでもオルセーから次のオランジュリー美術館までは歩きました。遠いんですけどセーヌ川の向こうに見えているので・・・(^^ゞ

ミレー : 晩鐘 ロートレック : ムーランルージュの踊り(部分)
ゴッホ : アルルのヴァン・ゴッホの部屋 ドガ : 青い踊り子たち
ルノワール : 浴女達 ルノワール : モデルの肖像

ポール・ゴーギャン作品は脱サラして妻子を実家に帰して絵描きに専念したものの、生きている間は不遇だったようです。一時アルルでゴッホと暮らし、ゴッホの耳切り事件で別れます。実は二人が喧嘩をしてゴーギャンが彼の耳を切り、ゴッホはそれにつき黙して語らなかったのだという説もありますが、真偽のほどは不明。その後タヒチに渡るわけですが、描きためた絵を持って帰国したら全くの不評で、再びタヒチに戻ります。タヒチでの生活は、合計3人の現地妻と暮らします。彼女達が40過ぎのゴーギャンと暮らし始めたのは13-4歳頃、何というロリコン !!  結局、貧乏と娘の病死を知った失意で、彼の最高傑作と言われる 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 を描いた後に自殺を図り、その時は死ねませんでしたが54歳で心臓発作で亡くなりました。

シェフネッケル家 イエナ橋からみたセーヌ川 シェフネッケル夫人

オルセー美術館のレストランで食事をしました。もう一箇所ありますが、どうせなら豪華な方がいい
片言の日本語でオーダーを取るウェイターさんがいました。中国人でもなく、韓国人でもなく、どうして日本人って分かるの?(^^ゞ

レストラン 牛肉カレー味、下はクスクス? 蟹のアボガド和え、下はほうれん草

印象派について


パリ
2009.5 22.プレミアム・エコノミー  23.プチホテル  24.観光1  25.観光2  26.中世美術館  27.ルーブル美術館  28.ロダン美術館  29.オランジュリー美術館  30.オルセー美術館  31.ジヴェルニー  32.モン・サン・ミシェル  33.レストラン