パ   リ

2009.5 22.プレミアム・エコノミー  23.プチホテル  24.観光1  25.観光2  26.中世美術館  27.ルーブル美術館  28.ロダン美術館  29.オランジュリー美術館  30.オルセー美術館  31.ジヴェルニー  32.モン・サン・ミシェル  33.レストラン


モン・サン・ミシェル・・・前回は日帰りでしたが、今回はパリのホテルにスーツケースを預けて1泊しました。モン・サン・ミシェルへのTGVはモンパルナス駅から出発し、バスを乗り継いで片道約4時間。モンパルナスの駅で 「Mont Saint Michel, round ticket please」 と言えば、「帰りは向こうを何時頃出るか?」 と聞かれて往復の列車とバスの切符を売ってくれます。日帰りならば7時か8時の列車で、切符を買う時間を考えて遅くとも30分前には駅に行きましょう。切符の買い方 普通は Rennes(レンヌ) からバスに乗るのですが、窓口のお姉さんは別の切符を発行してくれました。何を言ってるのか地名がよく聞き取れなかったけれど、ま、こちらの意思は通じているらしいので言われたとおり St. Malo(サン・マロ) 行きの列車に乗り込みました。朝食のパンと飲み物を買う時間がなかった!(^^ゞ

TGV車内 Dol de Bretagne 駅前のバス 島からホテルまで歩いて30分

座席に落ち着いて切符をしげしげと眺めると、下車する駅はどうやら Dol de Bretagne(ドル・デ・ブルターニュ) らしいけれど、それがレンヌの手前なのか先なのかが分からない! 検札に来たお兄さんに聞いたり、車内に貼ってあった地図を見てやっと分かりました。レンヌの先なのね。もっとよく見たら、電車に乗る時間はレンヌの場合より長いけれどバスの時間が短いせいか、帰りの切符より10ユーロも安いわ〜、ラッキー

跳ね橋のある門、ここが入口 ジャンヌ・ダルクの像とステンドグラスがある教会

レンヌで大方の乗客が下車しましたよ。ところがドル・デ・ブルターニュからバスに乗り込んだのは、たったの5人! 大正解よ〜 レンヌではバスの運転手さんから切符を買う人もいるので、出発までに時間がかかるのです。で、バスがいっぱいになってから 「次のバスを出すから待ってね〜」 とさらに時間が・・・ このルートを選んでくれた駅のお姉さんに感謝します。
バスでまっすぐ島へ行き、食事と観光をしてからホテルまで歩きました。長い道のり・・・疲れた〜。修道院の写真は前回の旅行記を見てね。m(_ _)m

お昼にしっかり食べたので、夜はスーパーでサンドイッチと飲み物を仕入れてきました。夜8時でも真昼のように明るいので、Y姉さんは私がネットをしている間に再び一人でスーパーへ。暗くなってから夜の写真を撮りに外出、ライトアップの写真は島の中に泊まったんじゃ撮れません。三脚を持っていなかったので、工事用の杭にカメラを置いてタイマーを使ってで何とか1枚だけ見られる写真が撮れました。タイマーでも、カメラを手に持ってたらダメみたいです。(^^ゞ

ルレ・サンミッシェル・ホテル 夜のライトアップ(深夜まで) ホテルの朝食は別料金

このホテル、最高 外部のホテル予約サイトで申し込むと、機械的に部屋割りされるので、当たり外れがあるようです。それで少し高いけれどホテルに直接予約して、「眺めの良い部屋をお願いね!」 とメールしました。それで前面の良い部屋をゲットできたのですが、ツイン を指定しなかったのでダブルベッドでしたぁぁ。。。ま、それでも十分に大きなベッドでしたけど。(^^ゞ
ホテルには日本の団体さんもいて、早朝に島まで歩いて往復してた人達もいましたよ。動物の鳴き声がすると思ったらどこからともなく羊が現れ、人間に案内されるわけでもなく勝手に道路を渡ります。道の向こうの草の方が美味しいのかしらねぇ?

羊が横断するまで、車はストップ!

帰りのバスは近くの別のホテル前が停留所です。バス停で二組の日本人女性と一緒になり、一組は4人連れのおばさん達。私達と同じ身軽な格好で、この後小さなバスを乗り継いで サン・マロ 観光です。バイキングが活躍した町なんですってね、面白そう。次回は足を延ばしてみましょうか。もう一組は一人旅の若い女性で、大きなスーツケースを転がして次はロワール地方へ行くとのことでした。みんな頑張ってます

ラ・メール・プーラールのオムレツ


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2009.5 22.プレミアム・エコノミー  23.プチホテル  24.観光1  25.観光2  26.中世美術館  27.ルーブル美術館  28.ロダン美術館  29.オランジュリー美術館  30.オルセー美術館  31.ジヴェルニー  32.モン・サン・ミシェル  33.レストラン