プリンスエドワード島に続き ニューヨーク
|
<PEIの旅から続く> 【2011.7】 1.NYの安宿 2.ゴスペル・ツアー 3.メトロポリタン美術館 4.ハイライン 5.Lower Manhattan 6.フリック・コレクション 7.帰国
空港へ向かう車の中から見たロープウェイは、ルーズベルト・アイランド・トラムウェイといい、マンハッタンを挟んでハドソン川とは反対側のイースト・リバーに浮かぶルーズベルト島(中洲)へ行きます。(詳しくは真@tokyo氏のブログを)
これがブリーフィング? | ビジネスクラス(2-3-2列) | エコノミークラス(2-5-2列) |
さて、預けた荷物が検査にひっかっかって開けられてるとも知らぬ私は、空港待合室で観察をしていました。
crewはバラバラにやってきて、待合室の片隅で打ち合わせをしています。日本だと、オフィスに集合してメンバー紹介に始まるブリーフィングをし、ターミナルまで一緒のバスで移動しますが、こちらは何とも簡単なものです。
ちなみに、スーツケースを開けられて紛失しているものはなかったけれど、後で気が付いたら孫のディズニーのTシャツに穴があいていました !! 何かにひっかけたまま強引に閉めたようです。(-.-)
最後のトラブル
飛行機の故障が見つかり、一度座った飛行機を捨てて別の飛行機に乗り換えました。今回の旅で二度目です。トイレに行っている間に次の搭乗口の案内があったらしく、出てきたら誰もいなくなっていて慌てました。(^^ゞ
2時間遅れの出発で元々夜遅い到着が深夜となり、始発が出るまで羽田空港のターミナルで過ごすことになりました。無料のネットが繋がって良かったです。
以下、過去の日記です。
2011.7.9 国際線エコノミー旅客が、貨物室に預けることができる荷物の重量制限は一人2個以内で、1個の重量が50ポンド(23キロ)までです。私は合計で50ポンドだと思っていたので、今回は勉強になりました。ただしハワイなど、路線によっては1個の場合もあります。
airkathyさんは1個が50ポンドを超えたため、前の晩に苦労して荷物を二つに分けましたが、私はダメと言われたらその場で本を取り出して、機内持ち込みの手荷物にすればいいやと思って空港へ出かけました。
出発ロビーに行ったら、係りの人に混雑しているエコノミーの列に並ぶよう指示されました。
フン、私を何だと思っているの? Priority Access(優先搭乗)なのよ!
マイル旅行者はお得意様だということでしょうか? 堂々とファースト&ビジネスクラスのカウンターへ行き、スーツケースを台に乗せたら、何と49ポンド! 「もう少し入れてもいい?」「OKよ」
急いで本を4冊取り出してカバンに詰め、再度重さを量ったら56ポンド(25.4kg)、アチャ〜!(^^ゞ
追加料金無しで通してはくれたけれど、しっかり 「重いよ!」 タグをつけられてしまいました。
アメリカでは、2001年9月11日の同時多発テロ以降、飛行機の預託手荷物に鍵をかけてはいけないことになりました。抜き打ちで中身を調べられるので、鍵をかけていると壊されます。これに備えて新しいスーツケースにはTSAロックがついているのがあります。これはアメリカの係官が合鍵を持っているので、スーツケースを開けられても鍵を壊されることはありません。ちなみにTSAロックのついていない古いスーツケースには、TSAロックのついたスーツケースベルトが売られています。
私は今までスーツケースの中を調べられたことはなかったのですが、今回はやられました。重量オーバーのタグが係官の目を引いたのかと思います。 鍵を壊されることはなかったけれど、中のしきりや荷物をしばる紐は元通りにせず、ただ蓋を閉めただけなので中はゴチャゴチャ、鍵もあけたままなのでした。
皆さん、ちゃんと重量を守った方が身のためですぞ。(笑) 羽田にて
ニューヨーク <PEIの旅から続く>
【2011.7】 1.NYの安宿 2.ゴスペル・ツアー 3.メトロポリタン美術館 4.ハイライン 5.Lower Manhattan 6.フリック・コレクション 7.帰国