プリンスエドワード島に続き

ニューヨーク
現地集合現地解散の旅


マンハッタン

<PEIの旅から続く> 【2011.7】 1.NYの安宿  2.ゴスペル・ツアー  3.メトロポリタン美術館  4.ハイライン  5.Lower Manhattan  6.フリック・コレクション  7.帰国


7月4日午後
バスを降りて中華街へ向かっている時に火事現場に遭遇しました。あちこちから消防自動車が集まってきましたが、火は見えませんでした。

ポンプ車 はしご車

NYの中華街はアメリカ最大だそうです。サンフランシスコやバンクーバーの中華街を知っていますが、あちらは西洋の町中にちょこちょこと中国人の店があるのに対し、NYのはリトル香港という感じです。中華街の隣のコロンバス・パークの一角は中国人のお年寄りの溜まり場で、集まっているのは全員中国人、仲間とゲーム(賭け?)をしたりしてのんびりと過ごしています。でも以前はギャングに支配された危険な公園だったそうですよ。

Columbus Park 中華街 中国茶を買うairkathyさん

中国茶のお店で教えて貰って、飲茶を食べてきました。金豊大酒楼、1Fの入り口で番号札を貰うと40分待ちということだったので、近くのお店を一周しました。airkathyさんたら、またまたお茶を買いましたよ。順番が来て、長いエスカレーターで上階へ行くと、体育館のように広いところでした。
次回は隣のリトル・イタリーへも行ってみたいと思います。

バスに乗って、マンハッタンの突き当りにあるバッテリー・パークで下車しました。スタッテン島へのフェリーは24時間営業で、通勤・通学用ということで無料なんです。自由の女神像のそばを通るので、昼間は自由の女神の写真を撮る観光客が大部分だと思います。彼等は(私達も)折り返しマンハッタンに戻ってきます。だからといって、そのまま乗船していて良いわけではなく、「一度降りてください」 とアナウンスがあります。(^^ゞ

船から見たマンハッタン 自由の女神 フェリー

街角の風景。バスの中から見たウォール街の看板牛は、写真を撮る観光客が群がっていて頭が見えませんでした。この牛を英語で、Charging Bullと言い「闘牛のごとくアメリカ経済が力強く回復する」 ことを願って作られたので、“I am bullish.” が 「私は相場に強気です」 の意味になるのだそうです。

これもパトカー(フェリー乗り場) ウォール街の雄牛(ブロンズ製) ロックフェラー・センター

ロックフェラー・センターの広場のレストランで食事をしようとしたら、大したメニューでもないのに高くてパス! 冬場はここがスケート場になるんですね。結局夕食は、宿の近くのブラジル料理にしました。日本のガイドブックにも載っている有名店で、ここ46丁目は別名 「ブラジル通り」 とも言います。なかなか美味しかったですよ。でもairkathyさんのライスについていた添え物が、薄暗い店内でカレーか何かかと思ったら、日本のお汁粉の味なのでした!(All dishes are served with rice and beans.)

Via Brasil 牛フィレとパスタ チキンのから揚げ

この夜、買い物をたくさんしたairkathyさんはスーツケースの重量が50ポンドを超えるので、苦労して荷物を二つに分けました。エコノミーの乗客は荷物を2個まで無料で預けることができます。(一部の路線除外有) そして各々の重量が50ポンド(23kg)までなので、たくさん買い物をしそうな人は折り畳みできる予備のバッグをお持ちになることをお勧めします。


ニューヨーク <PEIの旅から続く>
2011.7】 1.NYの安宿  2.ゴスペル・ツアー  3.メトロポリタン美術館  4.ハイライン  5.Lower Manhattan  6.フリック・コレクション  7.帰国