マドリード二人旅   

2 マドリード 前編    


ホテルはアトーチャ駅前のホテルメディオディア  二つ星だけれど三ツ星の価値はあります  安くて スタッフが親切 メトロの駅も目の前でお薦めです  エレベーターのドアは二つあって 地上階に着くと日本語で 左側 と言うのが不思議でした  ほかの日本語は何も言わないのに いきなり 左側 なんです (笑   

エルブリヤンテは ホテルと同じビルの地上階にあるカフェレストラン 朝食 ビール休憩 そして夕食でお世話になりました  イカリングのフライを挟んだ カラマリサンドが有名のようです  写真の中央の右端にちょっと写っています  食べてみたけど ほっぺたが落ちる程ではありませんでした  大きくて 半分で充分です  壁に料理の写真があったり 昼以降はカウンターに 出来上がって 温めるだけになった料理が並んでいるので 指さして注文できます  わざわざ行く程ではないけれど 近くのホテルなら朝食にどうぞ   

エルブリヤンテの写真

ホテルを出発し  1 プラド美術館  次に予定外で サン ヘロニモ エル リアル教会  2 レティーロ公園   3 アルカラ門    4 シベレス広場   メトロに乗って 5 スペイン広場  6 王宮   7 アルムデナ大聖堂   8 ボティンの甥(レストラン  9 マヨール広場   10 太陽の門  最後に地下鉄に乗って ホテルへ戻りました   

マドリードの地図

マドリードへ来たら 何と言ってもプラド美術館  私は調べもせず 開館は9時と決めつけていました  イッシーは10時じゃなかったかしら?と思いながら 黙って私についてきました  で 時間つぶしに朝からカフェで休憩です   
美術館は 表側が工事中で覆われていました  少し前まで日本で公開されていた絵が戻ってきていて 再会となりました  中は撮影禁止で ご報告できることはありませんが とりあえず有名な絵だけは見てきました  ベラスケスのラスメニーナス(女官たち  ゴヤの裸のマハ着衣のマハ  そして ボスの快楽の園は外せません  ここにはブリューゲル父子の絵もたくさんあるそうですが 死の勝利など 2点しか気づきませんでした  
売店で日本語の案内書を見つけたので 来れなかった友と自分用に2冊買ったら 私のは英語版でした  重ねて置いてあったら 下も日本語だと思うわよね   

美術館の裏側に サン ヘロニモ エル リアル教会があったので 入ってみました  マドリード唯一のゴシック様式の教会 最古の宗教建造物で 代々のスペイン国王の戴冠式が行われたそうです   

暑くてレティーロ公園のカフェで休憩しました  この公園 夏場は朝6時から夜中まで開いていますが 人が少ない時間に行くのは危険みたいです  14時のシエスタ(昼寝)の時間にも人がいなくなるそうですよ  大きな人形の前にいる男性が風船を持っていて この風船をハイと渡されて受け取ってしまうと お金を要求されるそうですよ  また公園の入口近くには 女性のスリのグループがたむろしているそうです  私達が行ったのはお昼の人の多い時間帯でしたが こんなことがあるとは つゆ知らず・・・    

この項 終わり

 

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