パ   リ

2005.8 13.準備 14.オルセー美術館 15.誤算 16.ルーブル美術館(2) 17.失敗 18.モン・サン・ミッシェル 19.ふわふわオムレツ 20.カフェ 21.機内食


共通鑑賞券の カルト・ミュゼ は、美術館以外の場所でも使えます。ノートルダム寺院、凱旋門、コンシェルジュリー、サントシャペル教会 等。
そこでまずは サント・シャペル教会 へ。ベンチに腰掛けて見上げると、視界は全てステンドグラス! カメラではほんの一部しかとらえられないのが残念です。その素晴らしさをお伝えしたくて、皆様に絵葉書をお送りしました。パリを訪れる毎に来たいと思う、私が一番好きな場所です。

ルーブル美術館

ガラスのピラミッド

逆ピラミッド

次は隣の コンシェルジュリ。フランス革命の後に牢獄として使用され、処刑される前の マリー・アントワネット も投獄されていました。6畳くらいの部屋の中と外に監視員がいて、さぞかし窮屈な生活だったことでしょう。他の人はと言えば、藁をしいた狭い部屋にすし詰めで、お金を出せば木のベッドのある部屋に移れます。貴族など有名人は狭い個室、つまり独房でした。地獄の沙汰も金次第
マリー・アントワネットは、黒い服、黒いベールですっかり老け込んでいます。王妃としての華やかな姿しか知らないので、その落差にびっくりしました。

サモトラケの勝利の女神

モナリザを見る人々

民衆を導く自由の女神

シテ島 から少し歩くけど、ルーブル美術館 も外せないわよね。1日券のカルト・ミュゼは、3箇所見学すれば元が取れます。(^^ゞ
ここもフラッシュを炊かなければ写真撮影OKなのですが、「モナリザ」 はガラスに覆われているから大丈夫なのでしょうか、皆がフラッシュをパチパチやっているのに警備の人何も言わないのよ。それとも飾ってあるのはニセモノだったりして・・・?(笑)

メデュース号の筏

5時にはホテルに戻らないといけないので、駆け足でざっと見てお終い。今日もよく歩きました。
実はこの後、私の英語力不足でもっと歩くハメになったんですけど…(-.-)

夜はキャバレー、クレイジー・ホース で女だてらに ヌード・ショー(^^ゞ
ショーだけは90ユーロ(ドリンク2杯)、食事付は135ユーロ(〜170ユーロ)で、近くの提携レストランでいただきます。予約を頼んだホテルの兄ちゃんに、レストランの場所を教えてもらっていざ出発! ところがとんでもない所でタクシーを降りてしまい、レストランは川の向こうなのでした。(-.-)

ビーナスの後ろ姿

男性のヌードがいっぱい(^^ゞ

きゃ、可愛い♪

後から考えれば、ホテルの兄ちゃんが地図に○印をつけてくれたのは 「ダイアナさんがパパラッチに追いかけられて亡くなった場所!」 だったのね。何かそんなことも言ってたわよね、友よゴメン

さて、ヌードと言ったって綺麗なもんなんですよぉ。スタイルの良い綺麗な姉ちゃん達! でもどれも同じようなダンスばかりで、飽きてしまいました。友達は寝込んでいるし・・・
次回は ムーラン・ルージュ でリベンジよ!

サント・シャペル教会、他


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2005.8 13.準備 14.オルセー美術館 15.誤算 16.ルーブル美術館(2) 17.失敗 18.モン・サン・ミッシェル 19.ふわふわオムレツ 20.カフェ 21.機内食