フェルメール追っ掛けの旅
アメリカ編
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【2016.6】 実況中継 1.ワシントン到着 2.国立自然史博物館 3.ナショナル・ギャラリー 4.市内観光 5.ニューヨークへ 6.母さん倒れる! 7.メトロポリタン美術館 8.NY市内観光 9.友人の家へ 10.続・友人の家 11.ストウ(Stowe) 12.トラップ・ファミリー・ロッジ 13.帰国へ
以前書いた日記を引用します。メトロポリタン美術館の入場料につき、友人のハッちゃんから貴重な情報を得ました。入場料として明示されている金額は希望金額なんだそうです。そう言われて見ると、確かに Recommended と書いてありますが、英語は自分の用を足すだけが精一杯の私は、前回たった1時間の鑑賞時間にフルに支払ってしまったのでした。アメリカ人にとってもこの料金表示は紛らわしいらしく、「わざと不明解にして高い入場料をだましとろうとしている」と美術館の近所の住人が訴訟を起こしたことがあるそうです。美術館は5番街に面しているので、近所に住むのはハイソな人達なんでしょうけど。
ハッちゃんが教えてくれた英会話。「I would like to contribute ** dollars.」
上の図は今年2月に調べたもの、現時点(7月)ではまた少し違っています。上がRecommend(勧める)に対し、少し弱い表現のSuggest(提案する)になりました。そして「料金はあなた次第です」とはっきり書いてあります。また、同日無料料金がクロイスターズに加えて、ブルーワー美術館が加わりました。今年(2016年)の3月にオープンしたようです。
前置きが長くなりましたが、まずはフェルメール、貸し出しされることもなく5点揃っていました。
右上の聖家族の絵の作者はカラヴァッジョ、下中央のカバネルによる「ヴィーナスの誕生」はパリのオルセー美術館に大きな絵があります。この絵についてはマネともからめて、こちらで説明しています。
穀物の収穫(ブリューゲル) | ヴィーナスの誕生(カバネル) | 秋の干し草(ミレー) |
ブリューゲル(父)もありました。モネの「積み藁」は、季節・時間・天候を変えて25枚描かれています。wikipediaの一覧に大原美術館の「積みわら」が載っていないのは残念ですね。
積み藁(モネ) | アルルの女・ジヌー夫人(ゴッホ) | イア・オラナ・マリア(ゴーギャン) |
日本美術の部屋には森英恵さんのイブニング・ドレスが2着展示してありました。
日本美術 | ミイラの棺 | ティファニーのステンドグラス |
美術館のカフェで昼食、Wifiが繋がったのでブログをアップしました。
窓の向こうはセントラル・パーク | フリック・コレクション | 5番街を歩く高貴な犬 |
フリック・コレクションへ行ったら休館日でした。だから昨日の予定に入れていたのに、私が寝込んでしまったから忘れたのです。フェルメール3点を見られなくて、連れには申し訳ないことをしました。私は前回見たからいいのだけど。(^^ゞ
ワシントン
【2016.6】 1.ワシントン到着
2.国立自然史博物館 3.ナショナル・ギャラリー 4.市内観光 5.ニューヨークへ 6.母さん倒れる! 7.メトロポリタン美術館 8.NY市内観光 9.友人の家へ 10.続・友人の家 11.ストウ(Stowe) 12.トラップ・ファミリー・ロッジ 13.帰国へ