フェルメール追っかけの旅
【2015.4】 実況中継 <オランダ編> 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ <ベルギー編> 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 <イギリス編> 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル
ベルギーのブリュッセルから約2時間でロンドン到着です。ヨーロッパ本土とイギリスは1時間の時差があります。タクシーでホテルへ行ったら、結構時間がかかって20ポンドを少し超えたけれど、運転手さんはおまけしてくれました。
ユーロスター | セント・パンクラス駅 |
到着が早すぎてホテルの部屋は準備できていませんでしたが、掃除中の部屋に荷物を置かせてもらってレッツ・ゴー! ホテルの近くの通りには数件のレストランが並んでいて、イタリアン、Fish& Chips、カレー、よりどりみどりです。カレー屋さんに入ったら、昼食はバイキングでした。
パディントン駅で地下鉄とバス共通のオイスターカードを購入。券売機には日本語を選べるものもあります。(使い方) カードを買うのに5ポンド、そして20ポンドをチャージしてクレジットカードで支払い。現金で切符を買うよりもずっと安い金額で乗れて、一日の支払い上限があるので、とてもお得です。最終日に駅の窓口で払い戻し(refund)の手続きをすると、カード代5ポンドと残ったお金はクレジットカードに戻されます。オイスターカードは前回の旅で使ったのを持っていたのですが、盗まれた財布の中に入れていました。(-.-)
昼食のカレー | LIBERTY | リージェント・ストリート |
ユキコさんがLIBERTYの中にJCBのオフィスがあることを教えてくれたので、盗まれたもう一つのクレジットカードの使用停止の手続きに行きました。お店の外には日本語でJTBプラザがあることは書いてありますが、JCBプラザはありません。とりあえずJTBプラザへ行って聞いてみることにしました。そうしたらそこは、JTBのツアーのお客さんのためだけではなく、一般のいろいろな案内・手配・トラブル時の手続きなどをやってくれる場所で、旅行客の強い味方なのでした。私も無事に手続きがすみ、お土産(水のペットボトル)を貰い、近くのインターネットカフェを教えていただきました。
インターネットカフェでは日本語の表示にできるパソコンがあったようですが、最初の機械が対応していなかったので「いいわ、いいわ」と言って、またチャチャッと列車の予約票とツアーのバウチャーを印刷しました。
ナショナル・ギャラリー | ヴァージナルの前に立つ女 | ヴァージナルの前に座る女 |
オックスフォード・サーカスからせっせと歩いてナショナル・ギャラリーへ、着いた時間は16時40分。17時閉館だったらどうしようと思ったけれど、18時までだったので何とか駆け足で観ることができました。写真の撮影ができるようになったのが嬉しいです。フェルメールも2点、どうして一緒の部屋にいないんでしょう。
レディ・ジェーン・グレイの処刑 サムソンとデリラ(ルーベンス) (モネ)
今回特に印象に残ったのは「レディ・ジェーン・グレイの処刑」、15歳で女王に祭り上げられ、9日間で引きずり下されてロンドン塔に幽閉され処刑されます。二人の侍女は一人はジェーンが脱いだ服を手に気絶し、一人は壁をかきむしっています。(2017年に来日して大人気でしたね)
(ルノワール) | アニエールの水浴(スーラ) | 虎のいる熱帯の嵐(ルソー) |
印象派の部屋は入って右手の方です。順番通りに行くと左手の方向から観ると思いますが、時間がない人は逆回りをすると良いでしょう。思いがけずクリムトに出会えました。前回は気が付きませんでした。(^^ゞ
大水浴(セザンヌ) | (ゴーギャン) | ヘルミーネ・ガリアの肖像(クリムト) |
糸杉のある麦畑(ゴッホ) | ヴィンセントの椅子(ゴッホ) | ひまわり(ゴッホ) |
美術館は17時45分になると係の人が観客を追い出しにかかり、17時50分には門も閉じられました。ちょっと早すぎません?
シャーロック・ホームズ・パブ | ホームズの部屋 | ローストビーフ(左)とシーザーサラダ |
近くのシャーロック・ホームズパブで夕食。2階のレストランへ行ったらウェイトレスが一人しかいないために、入場制限! 二人用のテーブルが空かなくて次の人が先に入ってしまいました。私達の後ろに日本人男性が二人来ましたが、「二人+二人、別々なのよね。4人なら入れるけど」と、さらに後ろの家族連れを入れそうな気配だったので、一緒に食事をすることにしました。決して、おばさんが息子ほどの年齢のオトコをナンパしたわけではありません!
フェルメール追っかけの旅
【2014.6】 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル