ロンドン一人旅
【2013.7】 7.久し振りのロンドン 8.二日目午前 9.二日目午後 10.ノッティングヒル 11.三日目午後 12.バスツアー 13.最終日は買物
スイスから帰国の便をロンドンで乗り継ぎ、友人3人は日本へ、私はロンドンで降りて4泊の旅です。
17年振りのロンドンで前もって準備したこと。(1)ホテルの予約はおまけのマイルが付くように、航空会社のホームページ経由で (2)半年前にミュージカルのチケット2枚をネットで購入、1階席は残り僅かでした (3)オイスターカード(Suicaのような乗り物カード)に予め30ポンドほどチャージしたものをネットで買い、日本に送ってもらった (4)ロンドンアイ(テムズ川の所にある大観覧車)の時間指定のチケットを買い、印刷 (5)現地発のバス・ツアーの申し込み。海外ツアーの申し込みはいつも同じところでポイントを貯めています。
ロンドンの空港でお別れ | 地下鉄のアールズコート駅 | ホテルの近所 |
空港から市内への電車は3種類、(1)ヒースローエクスプレス(成田エクスプレスのような特急電車)でパディントンへ15分 (2)ヒースローコネクト、ヒースローエクスプレスより5駅多く停車してパディントンへ30分 (3)地下鉄ピカデリー・ラインでピカデリー・サーカスまでは、45分。
幸いホテルがピカデリー・ラインにあったので、パディントンから荷物を持って地下鉄に乗り換えるよりは、鈍行で40分かかってもこちらの方が楽だろうということで地下鉄にしたのですが、車内アナウンスが聞き取れない! 電車の壁に路線図が貼ってあるので、それを見ながら「The next station is ・・・」 を聞いているにもかかわらず、駅名を私が頭の中で考えている発音で言ってくれない!! 私って、こんなに英語ができなくなったのかしら(泣) ま、2日目以降は徐々に慣れてきましたけど。
泊まったホテル、階段右下に見える窓が半地下の部屋
アールズコート、この地区には手頃な値段のホテルがたくさんあり、インド系の経営が多いみたいです。荷物を持って道に迷わぬよう、近いけどタクシーでホテルに向かいました。ホテルは写真を見た時は素敵なホテルだなと思ったのですけど、ネットで予約した一番安いシングル部屋は半地下にあったのです! 外から覗かれるのでカーテンを開けることはできません。そこまで考えが及ばなかったなぁ。建物全体の左半分がホテルなんですが、地下の部分は全てホテルで、私の部屋007番はぶ厚い防火扉をいくつも通り抜けた一番奥にあるのでした。部屋も狭くてテーブルがなく、息がつまりそう。ま、ホテルは寝るだけだし、2日目以降は完全に慣れましたけどね。(^^ゞ
ホテル外観(左半分がホテル) | ロビー | 朝食室 |
午後7時半といえども、この明るさ! 公園では小さな子供を連れた家族が遊んでいます。これは夕食の前でしょうか、後でしょうか? 20分ほど歩いてケンジントン宮殿へ行きました。かつてはダイアナ妃が住み、今はウィリアム王子夫妻が住んでおられる所です。時間が早ければ中を見学したいところでした。
ケンジントンのマンション | ケンジントン公園 | ケンジントン宮殿 |
ケンジントン公園には、ダイアナ妃を記念した泉(左の矢印)と遊び場(右の矢印)が作られています。
ホテルへの帰り道、パブによって外のテーブルでフィッシュアンドチップスとビールの夕食。特に美味しいというわけでもなく、まずくもなく、こんなもんでしょう。
視界に羽がふわっと飛び散るのが見えたと思ったら、鳥の交通事故でした。隣のテーブルのおじいさんが私に「鳩が轢かれちゃったねぇ」、私も顔ランゲージで応答。するとどこからともなくカモメが現れて、死んだ鳩の肉をつっついては飛んで行きます。結局一羽で全部たいらげてしまいました。
Fish & Chips | 鳩を食べるカモメ | 結構獰猛なのね |
ホテルに戻ってシャワーを浴びようとしたら、シャンプーはあったけど石鹸がなかったので、翌朝のベッドチップは置かなかったさ!
ロンドン
【2013.7】 7.久し振りのロンドン 8.二日目午前 9.二日目午後 10.ノッティングヒル 11.三日目午後 12.バスツアー 13.最終日は買物