フェルメール追っかけの旅
【2015.4】 実況中継 <オランダ編> 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ <ベルギー編> 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 <イギリス編> 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル
今回の旅はフェルメールが好きな友人二人に声をかけていました。3人だからツインの部屋では一人余ります。「あと一人余裕があります」と日記に書いたら、見ず知らずの読者の方が応募してきて、最初はお断りしたのですが、二度目のメールでググッと私の琴線に触れる事柄があったのね。海外旅行の経験も豊富で自分のことは自分でできる人だし、是非、一緒に行きましょう♪となりました。一度熱海でお会いした後は、打ち合わせ掲示板で200回を超える書き込みで、すっかり仲良しになっておりました。
結局 、誘っていた友人が二人とも脱落し、ユキコさんと二人旅になりました。しかも彼女は中部空港からの出発なので現地集合・現地解散の旅(第3弾)となります。ホテルも一人部屋がいいとのことで、バッチリ手配したのですが・・・
1) フライトはそれぞれ1回乗り換えて、オランダはアムステルダムのスキポール空港で合流し2泊
2) 電車でデン・ハーグへ行き、ロッカーに荷物を預けてデルフト観光。デン・ハーグ2泊(事件発生!)
3) 電車でベルギーのアントワープへ寄って、ブリュッセルで2泊(事件発生!)
4) ユーロスターでロンドンへ(事件発生!)
5) ユキコさんは3泊して先に帰国。ロンドンから1回乗り換えて中部空港へ、私は4泊して直行便で羽田へ
事件続きで、せっかく私の旅を学びたいとおっしゃっていたのに、散々な旅になってしまいました。でも、結果的に勉強になったかしら? (笑)
パックしながらブログをアップ | 翌朝、空港でコーヒータイム | 最初の食事は朝食 |
私は羽田空港8時50分出発なので、空港近くのホテルに前泊しました。ホテルで朝食を取る時間がなかったので、菓子パンを1個貰って空港へ。British Airways(BA)のマイル乗客は座席の予約ができないので、早めに行って通路側の座席を取りたかったのです。
飲み物とお菓子が置いてある | 気付いた人だけ貰えるお菓子 | 起きている人だけにアイスクリーム |
食事の感想は、はっきり言って貧弱!メニューがないので、英語が分からなければ選べません。
いつものようにジントニックを2杯飲む | これがメインの食事でチキンカレー | 乗換えのターミナルと搭乗口を確認 |
最初の軽い食事が終わってから次の食事まで8時間、間にお菓子やカップラーメンを貰えますが、これもギャレーに出向いて英語で頼まなきゃなりません。カップラーメンは蓋をして3分待つのではなく、蓋はベリッと剥がしてカップの半分ほどにお湯をいれ、お箸を突き立てて「はい!」なのが笑えます。
BAの2階建てエアバス380が2機! | ロンドン→アムステルダムの機内 | スナックと飲み物 |
スキポール空港に30分早く着いたユキコさんは、私の荷物受取場所で待っていてくれました。一緒に税関を通って、まずは電車の切符売り場でOV-chipkaart(Suicaみたいな乗り物ICカード)を買って、20ユーロをチャージしてもらいました。ちなみにヨーロッパではチャージのことを top up と言います。窓口でクレジットカードを使うと手数料がかかりますが、使い方の分からない機械と格闘するよりもマシということで勘弁して下さい。カードを手に入れ、197番のバスでホテルに向かいました。降りる所はライツェ広場、賑やかな場所です。ホテルはそこから徒歩5分。
フェルメール追っかけの旅
【2014.6】 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル