マドリード二人旅   

10 セゴビア(水道橋    


セゴビアの大聖堂では 観光客が見物する中 結婚式が行われていました  花嫁が父親と腕を組んで バージンロードを歩いてくるのを 花婿が母親と一緒に待っていました  母親同伴がこちらの流儀?   

祭壇の周りには 壁に沿って21もの小さなチャペルがあります  一つ一つに名前がついていて それぞれ彫刻や絵で装飾されています   

昼食のレストランは マヨール広場に面したホセ  月曜日から金曜日のセットメニュー(Daily Menuは 16ユーロ 土日は20ユーロのと 子豚の丸焼きが入った 27ユーロのコースになります  アレレ 20ユーロのコースの中に魚(鯉 があったのが無くなりましたよ  ワインがボトルで出てきたのには びっくりしました  だから2杯飲んだわさ!  でもネットで値段を調べたら1本2.5ユーロ?  水より安いじゃん!!   

水道橋の写真

大聖堂から水道橋まで徒歩 日本語の道案内があるのは 余程日本人観光客が多いのでしょうか?  バス停の隣に タクシー乗り場があります  マドリードから電車より安いバスで来て タクシーでアルカサルに行くのも 良いかも知れません     2000年も前に釘など使わず どうやって石の柱を組み立てたのでしょうね!   

生ハム博物館の写真

マドリードへ戻り 夕食は生ハム博物館  博物館と言っても 入口の所で生ハムを売り その隣にバルがあって カウンターでお酒が飲め 奥に椅子とテーブルがあるという具合  メニューは写真入りなので 頼みやすいです  席を確保したら カウンターへ行ってメニューを見せながら注文 その場でお金を払います  飲み物を受け取ったら 食事はテーブルへ運んでくれます   
お客は年配の人が多く 生ハムとポテトチップをツマミながら ビールを飲んでおしゃべりをしています  いいなぁ 日本ではお婆ちゃん同士がこんなことしてませんよね  それに比べたら私達 料理を頼み過ぎて残してしまいました  ビール1ユーロ レモネード1.8ユーロ!  ビールのほうが安いのです 
  

出発日の朝食はホテルを出て 角を曲がった所にある Casa Luciano  朝6時半から開いています  昼や夜の料理は一皿料理  写真入りのメニューだし 入り易いレストランです  パエリャには値段が書いてありませんでした  時価ということなんでしょう   

初めてのスペイン旅行 TABIJOZUさんのサイトには 大変お世話になりました   

この項 終わり

 

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