フェルメール追っ掛けの旅 アメリカ編   

13  帰国へ   


朝10時に ハッちゃんのご主人が迎えに来てくれて 私をバーリントン空港まで送ってくれました  アメリカの普通の家族の生活を垣間見 トラップファミリーロッジに泊まるなど なかなかできない経験をさせていただいて 本当に感謝しています  
彼らはこの後 お友達の家にもう1泊したそうです  そして 彼女(私のこと)は もう来ないのかな? というご主人の問いに ハッちゃんは答えました  ボストンの盗まれたフェルメールが見つかったら また来るかもよ  確かに! (笑

デルタ航空の機内Wifiは delta.comへの接続だけが無料で その他はお金がかかるようです  
ニューヨークのラガーディア空港に着きました  エアーポーターでJFK空港へ移動して 一番最初のターミナルで降り エアートレインで フェデラルサークル駅へと進みます  エアートレインは ここまで空港内の移動なら無料で 地下鉄に接続する駅まで乗ると エアートレインを降りる時にお金を払います    


写真は 飛行機の中から見えた ヤンキースタジアムです

日本出発前にホテルに問い合わせ フェデラルサークル駅から電話をすると 迎えに来てくれるとお返事を貰っていました  ところが 公衆電話にお金を入れたら 途中でひっかかって かけられず 携帯電話で日本経由の国際電話をしようにも 電池切れ! さぁ どうしましょ !!  でも 美じょはトクだね 親切なアメリカ人が 自分の携帯を貸してくれました  え?  困っているお婆さんに同情してくれただけ?  かもね   

ホテルは空港の近くで 安いだけに期待できるものは何もありません  安いと言っても1泊13,300円 普通の女性の一人旅には お薦めできないかな  私?  普通じゃないから   
ホテルにレストランはないので バーガーキングで食事をして 途中のセブンイレブンでビールを1缶買い 飲み終わったらまだ陽があったので もう1缶買いに行きました  ほら 普通じゃないでしょ?   

ホテルが空港へ送ってくれる バスの始発は午前7時 飛行機の出発は9時40分なので 7時のバスでは遅いのではないかと思い 6時にチェックアウトして タクシーで行こうと思ったのに ホテルの人が寝込んでいて 何度ベルを鳴らしても起きてくれません  やっと6時半に窓口に来て 有料(15ドルでホテルの車を出してくれました  ちなみに 近くの他のホテルでは 6時頃からバスを出していたので バスの時間を調べてから 予約をするのが良いと思いました   

ところが 空港のカウンターは7時45分まで開かなかったのです  これだったら ホテルの無料バスでも間に合いましたね   

最近のJALわ エコノミーの座席が広くなりましたよ  窓際の人が席を立つ時に 通路側の人が立たなくても 膝を通路側に向けるだけで通れました  以前は狭くて狭くて ヨーロッパへ行くのにとてもじゃないと 座席が少し広い プレミアムエコノミーに乗ったこともあります   

映画は トム ハンクスの ブリッジオブスパイと パディントンを見ました  私の席の担当CAさんは香港人で このフライトの外国人乗務員3人は 全員香港人でした  インタビューしたのです   

以前から書いているように 私はお酒は1回の注文で ジントニックを2杯飲みます  グラスにジンを半分 トニックウォーターを半分入れて 残りも貰っておくのです  映画を見ている時にコールボタンを押して ジントニックの注文をしたら 担当のキャロルさんは 私の注文の仕方を覚えていました  オヌシ やるな!   

キャロルさんは日本語も上手だったし とても一生懸命に仕事をしていたので 彼女の上司にそのことを伝えたら 本人も励みになりますと喜んでいました  そして到着前には キャロルさんが私の席に来て お礼を言ってくれました   
JALから 帰りの便についてのアンケートのメールが来た時 私が褒めて書いたのは申すまでもありません   

エアーポーターの写真

この項 終わり

 

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