49.忘れ物私のパソコン、最後の写真

ヨーロッパへ出発する数日前のこと、行きに乗る航空会社の機内でインターネットができるようになったと、新聞に大きな広告が載っていました。若干お金はかかるものの、私は旅する母さん、これは是非やるべきだと張り切ってノートパソコンを取り出したら、無線の hot spot と契約していなければできないとのことで、がっかりしてパソコンをしまいました。ところが既に掲示板でご報告したように、飛行機の中にパソコンを置き忘れ、誰かに持ち去られてしまったのです。

ミュンヘンのホテルの人に頼んで航空会社に電話をかけてもらいましたが、届けは無いとのことだったので、翌日皆が美術館に行っている間に一人で空港へ探しに行きました。到着した第2ターミナルのカウンターで 「第1ターミナルのサービスセンターへ行け」 と言われ、サービスセンターでは逆に 「第2ターミナルの cabin lost へ行け」 と言われて、それでも機内遺失物係という特別な場所があるのに感心したのですが、結局はありませんでした。

「じゃあ、乗務員が盗んだということなの?」 と聞く私に、係りの人は苦笑いしながら 「そうかも知れないし、飛行機にはいろんな人が乗ってくるからね」 という返事。機内清掃の人だとしたら、乗務員は乗客が降りた後に、cabinのチェックをしなかったわけです。日本の航空会社だったら、考えられないことです。「それでは、もし見つかったら連絡していただけますか?」 と言うと、「ミュンヘンは大きな空港で、そんなことはやってられないから、あなたの方から電話してください」 ですって
このことは、とても納得はできません。悔しいから空港で一人でビールを飲んだわさ (^^ゞ

成田に着いてから航空会社のカウンターに行ったら 「届出はホームページ経由で」 と言われました。ホームページには 『機内持ち込み品の管理は自己責任なので、航空会社は責任を負いません』 とありました。自宅から航空会社に電話をしたら、「メールアドレスを教えますから、到着地の空港にメールを出してください」 です。インターネットができない人は相談もできないということですか? その不親切な航空会社の名前はLufthansaです !!