28.最後の乗客

「飛行機の搭乗手続きをした乗客が現れなかったらどうするんでしょう。待つんですかねぇ?」 というラジオのアナウンサーの疑問に 「お待ちしますよ〜」 と答えた私。

どうしても現れなかったら最後の手段は、積み込んだ荷物を全部下ろします。飛行機の横で乗客の皆さんに一つずつ確認して頂いてから再度積み込むのです。残った物があれば、それは現れなかった乗客の荷物。その中には爆弾が入っているかも知れない・・・でしょ? でもラジオでは 「保安上の理由により」 と内容が省略されました。そして投稿者の名前 「元スチュワーデス」 は 「元客室乗務員」 に変更。だって私の時代はスチュワーデスだったんだもん!(^^ゞ

タイミング良く(?)事件が起こりましたね。昨日の国内線に、SMAPのメンバーを含む15人の団体さんが搭乗した際、航空会社は気を利かせて(混乱を避けて) 別の入り口から飛行機へ案内したのね。その団体は15人しかいないのに17人分の搭乗手続きをしてしまったのと、航空会社が特別待遇をした乗客の数を数えなかったために、動き出した飛行機がターミナルに戻るはめになって出発が48分遅れたそうです。

話は少しそれますが、私の友達は外国で飛行機に乗り遅れました。某国の国内線から国際線に乗り継ぐ際に、ターミナル内を全速力で走ったけれど間に合わなかったのです。そしたら航空会社は無情にも 「切符を買い直しなさい!」 と言いました。ギリギリのスケジュールを組んだ旅行会社が悪いのだけれど、彼女達は悪くありません。さてどうします?

或いは航空会社がダブルブッキングをしたために、「席がありません。明日の飛行機にして下さい」 と言われたら、どうします?

こんな時、泣き寝入りをしてはいけません。日本語でもいいからガンガン怒鳴って、こちらが怒っていることを伝えます。友達は格安ツアー専門の外国の航空会社から、4時間後に出発の日本の航空会社に乗せて貰えたそうです。ラッキー
ダブルブッキングされた人も、要求すれば何らかの補償がある筈です。ある時、国内線の搭乗待合室でアナウンスがありました。満席になってしまったけれど、どうしてもこの便に乗らないといけないお客様が2名いるので、どなたか席を譲っていただけないかというものです。翌日の便を確約するのは勿論のこと、お礼として2万円か2万マイルくれるとのことでした。2万マイルだと、中国や香港へ行けるんですよ〜。その時、仕事をしていなければ私が・・・(^^ゞ