ウィーンでバレエ

2012.5】  ドイツ編> 19.出発  20.ミュンヘン到着  21.ミュンヘン市内  22.観光バス  <オーストリア編> 23.移動  24.ハルシュタット-1  25.ハルシュタット-2  26.クリムト  27.美術史美術館  28.ハイリゲンシュタット  29.バレエ


最終日、午前中にベルベデーレへクリムトの絵を見に行き、日本語のオーディオガイドを借りて10数点のクリムトだけを鑑賞。美術館を出た所で、再びきみちゃんと合流して市場を案内していただきました。

トラムに乗って 楽友協会 バロック建築のカールス教会

ナッシュマルクト(市場)は、前回の旅では休業日だったんです。すぐ近くにセセッシオンがあるので二手に別れ、クリムトの「ベートーベンフリーズ」を見たい人はそちらに行きました。ベートーベンフリーズは壁画で天井近くにあるのですが、ここでもクリムトイヤーのイベントで足場が築かれて目の前で見られたそうです。良かったね!

八百屋 加工食品 魚屋

市場は賑わっていました。レストランの数も多く、メニューの一部として日本食を出す店もありました。
上の中央の写真は加工食品です。左はオリーブの詰め合わせで白いのはニンニクかな。右手前は小さな赤いパプリカにクリームチーズが入っていて、ホテルの朝食に出ました。その奥は葉っぱに包んだ何かです。何でしょうね。

テレビではレポーターが試食させてもらってますけど、それを真似て観光客が買いもしないのに試食したがって困ると、どこかで読んだ記憶があります。そりゃそうだわね!
絵を観にいった人と合流して昼食です。ヴァイスビア(白ビール)はこの形のグラスを使うと決まっているそうです。

果物屋 オーストリア料理のレストラン

きみちゃんと別れ、ホテルに戻ってお召し替えです。オペラ座では全身シャネルの人や黒いロングドレスの人もいれば、一番前の席にはTシャツとジーパンの人もいました。ま、前方の席でそういうのは少数派なので、「だからいいんだ」と思わないように。(笑)

ドレスアップ オペラ座 オペラ座内部

演目は「ドン・キホーテ」、バレエを観ることが趣味のY姉さんは、素晴らしさに感激していました。喜んでもらえて、私も頑張って手配した甲斐がありました。バレエの後はオペラ座の裏にあるホテルザッハーで、お茶とケーキで打ち上げをする筈が、タクシーの運転手さんに「5人?」と聞かれて頷いてしまった私達! え、私でした? (^^ゞ

仕方ないからホテルの近くのレストランで乾杯です。ウクライナ料理? 何だか訳の分からない料理でした。閉店真際だったからか、いつもそうなのか分からないけれど店内は暗いし、でも一応清潔で料理も美味しかったから良しとしましょう。

魚(左) or チキン(右) 朝食

ホテルで朝食の写真を撮り忘れました。内容は普通でした。でも毎日同じメニューというのがちょっとね。ハチミツの中に蟻が入り込んで死んでましたけど、皆さん気にもしないのに驚きました。

オーストリア航空は、真っ赤な制服に真っ赤なストッキングというのが・・・ ちなみにパンツスタイルの制服もあります。
これで今回の旅行記は終わりです。2回雨に降られましたが、一度はバスに乗っている時で、もう一度は食事中でした。最後にもう一度、きみちゃんにお礼を申し上げます。日本に里帰りされる時は是非、東京で再会しましょう。


ウィーンでバレエ
2012.5】   ドイツ編> 19.出発  20.ミュンヘン到着  21.ミュンヘン市内  22.観光バス  <オーストリア編> 23.移動  24.ハルシュタット-1  25.ハルシュタット-2  26.クリムト  27.美術史美術館  28.ハイリゲンシュタット  29.バレエ