ウィーンでバレエ

2012.5】  ドイツ編> 19.出発  20.ミュンヘン到着  21.ミュンヘン市内  22.観光バス  <オーストリア編> 23.移動  24.ハルシュタット-1  25.ハルシュタット-2  26.クリムト  27.美術史美術館  28.ハイリゲンシュタット  29.バレエ


前のページにも書いたように今年はクリムト・イヤーで、美術史美術館でもイベントが行われていました。本当はこのイベントは私達が行く前に終了している筈だったのですが、続いていてラッキー♪

このクリムトの絵は壁画で、天井近くに描かれているものなんです。イベントではこの期間だけ足場を作って、目の高さで壁画を見られるようにしてあったのですが、そのために写真を撮るのに苦労しました。人が途切れる瞬間を待つのに時間がかかり、友人はお茶して待ってくれていました。(一番最後の写真)

「サムソンとデリラ」は、怪力の持ち主サムスンがデリラに裏切られて捕らえられる瞬間です。裏切ったjとはいえ、デリラはサムスンに手を伸ばして愛情を示し、押さえつけられても逆らおうとしないサムスンの表情は悲しげです。

ヴァン・ダイク、「サムソンとデリラ」

コレッジオ、「ユピテルとイオ」(右)

ルーベンス、「小さな毛皮」と自画像

アンチボルト・・・3人の皇帝に仕えた宮廷画家です。「水」には60種以上の水棲動物を組み合わせています。(拡大

四季、「冬」 「夏」 四大元素 「水」 「火」

「ルクレティア」は軍人の妻で、王の息子に犯され復讐を誓った後に命を絶つ場面です。「ヴィオランテ」は理想の美女を娼婦のように描き、その魅惑的な美しさから『美しい雌猫』と呼ばれました。

ルクレティア ヴィオランテ(ティツィアーノ) 皇帝マクシミリアンT世 ←息子、ルドルフU世

この美術館はブリューゲルのコレクションでも有名なのですが、これは前回の旅をご覧ください。13点あります。


ウィーンでバレエ
2012.5】   ドイツ編> 19.出発  20.ミュンヘン到着  21.ミュンヘン市内  22.観光バス  <オーストリア編> 23.移動  24.ハルシュタット-1  25.ハルシュタット-2  26.クリムト  27.美術史美術館  28.ハイリゲンシュタット  29.バレエ