ウィーンでバレエ
【2012.5】 <ドイツ編> 19.出発 20.ミュンヘン到着 21.ミュンヘン市内 22.観光バス <オーストリア編> 23.移動 24.ハルシュタット-1 25.ハルシュタット-2 26.クリムト 27.美術史美術館 28.ハイリゲンシュタット 29.バレエ
木が建物にぴったりくっついて面白いですね。ハルシュタットは土地が狭くて家々の庭は無いに等しいから、このような植え方をするのでしょうか。
カトリック教会
ハルシュタットにはカトリックの教会が一つと、プロテスタントの教会が一つあります。基本的に土葬なんですが、何せ狭いこの土地ですから、墓地もこれ以上増やせません。それでお墓に入れるべき人が出ると、古いお骨を掘り出して綺麗に装飾しバインハウスと呼ばれる納骨堂に飾ります。でも最近の若い人は火葬を選ぶ人も多いそうです。
カトリック教会へ続く階段 | 墓地 | バインハウス(納骨堂) |
お城は個人の所有なので見学はできません。
プロテスタント教会 |
登校する小学生、途中の店でパンを買ってる子もいました。
猫と遊んだよ | 猫の出入り口 |
友が教会の朝7時のミサに行きたいと言うので、散歩がてら一緒に行きました。でも宿の人の情報が間違っていたようです。この場合、彼女が自分で尋ねたのです。このように今回の旅友は、自分のことは自分でできる人達でしたので、私はとても楽でした。
ここのホテルの朝食も品数豊富で良かったです。食後に出発、バスでバートイシュルに向かいました。
カイザー・ヴィラ
バートイシュルにあるハプスブルク家の離宮です。フランツ・ヨーゼフがエリザベートと結婚した時に、両親から贈られました。フランツ・ヨーゼフは狩りが好きで、しばしば訪れました。右下の写真は彼が射止めたカモシカの角、一つ一つに場所と年号が書かれています。その数1500、この他に動物の剥製などが邸中に飾られています。しかし、夫婦が一緒に滞在したことはないと、テレビで言っていたように思います。エリザベートの服とデスマスクがあります。
出発時間が決まったガイド・ツアーです。ドイツ語の説明ですが、各国の言葉で書いてある説明書を貸してくれるので、それを見ながら見学しました。
さて、駅で荷物を受け取ってウィーンへ出発です。ロッカーは24時間を過ぎたので、さらに2.5ユーロを足さないと出せませんでした。事務室に預かってくれた駅員さんに、4個分の10ユーロを渡そうとしたのですが、いらないと受け取ってもらえませんでした。感謝♪
電車はアットナンク・プッフハイムで幹線に乗り換えます。大きなスーツケースを持っていると荷物置き場を探すのに苦労しますね。自転車置き場のある車両を見つけて、荷物の目の届く所に座ります。ところが途中から小学生の団体が乗り込んできて、彼等が席を予約していたものですから私達はどかなければなりませんでした。普通席でも予約ができるんですね、知らなかった〜
ウィーンでバレエ
【2012.5】 <ドイツ編> 19.出発 20.ミュンヘン到着 21.ミュンヘン市内 22.観光バス <オーストリア編> 23.移動 24.ハルシュタット-1 25.ハルシュタット-2 26.クリムト 27.美術史美術館 28.ハイリゲンシュタット 29.バレエ