ウィーンでバレエ
【2012.5】 <ドイツ編> 19.出発 20.ミュンヘン到着 21.ミュンヘン市内 22.観光バス <オーストリア編> 23.移動 24.ハルシュタット-1 25.ハルシュタット-2 26.クリムト 27.美術史美術館 28.ハイリゲンシュタット 29.バレエ
日本を出る前に、ミュンヘン発の観光バスを申し込んでおきました。行き先はリンダーホフ城〜オーバーアマガウの町〜ノイシュバンシュタイン城です。日本語のガイドがつくバスは金額が倍するので、英語のバスにしました。
集合時間よりも早目に行って、2階の一番前の席を確保しました。v(^^
ところが出発前にガイドさんが来て言うことにゃ、「後ろのバスには日本語の案内(テープ)がありますよ」
あらら、いつの間にかバスが増えてました。でも既に一番前の席は埋まっているし、ま、大事な集合時間についてはオモチャの時計を出して指示してくれると聞いているから、何とかなるでしょ。
この時点ではバスは1台 | 途中の風景(一番前だから撮れた写真) |
リンダーホーフ城
電車やバスでは行きにくい場所にあります。バイエルンの王ルードヴィヒU世は3つの城を作りましたが、唯一完成した城です。内部はロココ様式で金ぴか、ゴテゴテとした飾り付け。この建物の中で王は一人で夢の世界に浸っていたようです。他人に邪魔をされたくないので、食堂のテーブルは料理を乗せて下からせり上がってきます。
滞在時間が短かったので、ヴィーナスの洞窟まで行けなかったのが残念。
リンダーホーフ城 | 隣にある Schlosshotel Linderhof |
オーバーアマガウ
民家の壁に描かれたフレスコ画が美しく、メルヘン的な町です。10年毎に村人によって演じられるキリスト受難劇で有名な町でもあります。
ノイシュバンシュタイン城
一部改修中でした。城の中は英語の案内による団体での見学です。日本語のオーディオガイドを借りたかったのですが、バスツアーのチケットが英語指定になっていたのでダメでした。そういえば前回は個人旅行で、チケットを買う時に日本語のオーディオガイドを指定したのを思い出しました。個人旅行とはいっても、入場時間が決められたグループ見学になります。今回はツアーだったので、マリエン橋まで行く時間がありませんでした。
怖い橋から写真を撮ると右の写真 | 2003年の写真 |
ルートヴィッヒU世と城
バイエルンの王ルートヴィッヒU世が生まれたのはミュンヘンのニンフェンブルク城、子供時代を過ごしたのはホーエンシュバンガウ城。3つのお城を建設して完成したのはリンダーホフ城、住める程度に完成したのがノイシュバンシュタイン城ですが、102日住んだところで精神異常者として軟禁されてしまいました。ヘレンキームゼー城は湖の中に浮かぶ島にフランスのベルサイユ城を模して作られていましたが、王の死後建設は中止され今も未完のままです。この他にファルケンシュタイン城を建設する計画もありましたが、王の死とともに中止されました。
ホーエンシュバンガウ城 |
欧州チャンピオンズリーグ
この日はミュンヘンでサッカーの決勝戦(地元のバイエルン対イギリスのチェルシー)が行われるので、町は騒然とした雰囲気。通りにテーブルを置いたカフェやファストフードの店はどこもサッカーの中継を流しています。下の右の写真はホテルの前のピザ屋で、一晩中、朝まで騒いでいました。
駅の構内のレストラン(16.5ユーロ) | 歩道に並べたテーブルで観戦 | 一晩中騒ぐ |
朝まで騒ぐ |
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結局、PK戦でドイツが負けました。青いシャツなので、チェルシーの応援団でしょうか。夜の写真では赤シャツが目立つのに、赤を脱いで青に着替えて騒いでるとか?(笑) 旅友の皆様、私だけ静かな部屋でごめんなさいね。(^^ゞ
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ウィーンでバレエ
【2012.5】 <ドイツ編> 19.出発 20.ミュンヘン到着 21.ミュンヘン市内 21.観光バス <オーストリア編> 23.移動 24.ハルシュタット-1 25.ハルシュタット-2 26.クリムト 27.美術史美術館 28.ハイリゲンシュタット 29.バレエ