ウィーンでオペラ
【2010.5】 1.序章 2.計画 3.オペラ 4.ホイリゲ 5.シェーンブルン宮殿 6.美術史美術館 7.ブリューゲル 8.ウィーン料理 9.建築物 10.クリムト 11.市内散策 12.メルク 13.汽車の旅 14.Sound of Music 15.Salzkammergut 16.ザルツブルク 17.ビアホール 18.お土産
ウィーン・3日目午前
「朝ごはんは市場で食べよう♪」 と意気込んで行ったらお休みでした。そう言えばキミちゃんが 「祭日だから商店はお休み」 と言ってたわねぇ。セセッションの見学は10時からだから、時間つぶしにゆっくり朝食を摂ることにしました。私達が泊まっているホテルと同じ系列のホテルが近くにあったので、レストランでバイキング。
カールスプラッツ駅 | 学友会館 | ブラームス |
カールスプラッツ駅 はウィーン分離派の建築家 オットー・ヴァーグナー の建築。現在、駅の出入り口は裏の方にあります。学友会館 はニュー・イヤー・コンサートの会場で、道路を挟んだ向かいにブラームスの像があります。
セセッション、右は金色のキャベツ | ナッシュマルクト(市場) |
保守的な芸術に飽き足らずクリムトを中心とした若い芸術家達が結成した ウィーン分離派、彼等専用の展示場として建てられたのが分離派(セセッション)会館です。この建物の地下に クリムト による壁画 「ベートーベン・フリーズ」 があります。写真の下のリンクをクリックするとその一部がご覧になれます。友人はウィーンではここが一番気に入ったようですよ。
コロ・モーザー作、メダイヨンハウス | 豪奢な雰囲気! |
建物の壁に金色のメダルが飾られている メダイヨンハウス と赤い花のタイルが美しい マジョリカハウス は市場を通り過ぎて少し行った所にあります。どちらもアパートです。マジョリカハウスの3階のベランダには1箇所しか柵がなかったので、1フロアに2軒なのかな? 「こんな家に住めたら素敵でしょうね」 と思ったけれど、古い建物は住みにくいらしいです。
オットー・ヴァーグナー作、マジョリカハウス | 人柱?(笑) |
ここからベルヴェデーレへは徒歩と電車で行くとぐるりと回るので、タクシーで行くことにしました。通りがかりのタクシーに手をあげたら既にお客が乗っていて、でも運転手さんは車を止めて 「あっちにタクシー乗り場があるよ」 と教えてくれました。ダンケ〜♪
ベルヴェデーレ上宮 | 上宮から下宮を眺める |
ベルヴェデーレ(宮殿) は上宮と下宮があり、両方とも美術館になっていて上宮を オーストリア美術館 と呼ぶことがあります。「接吻」 他 クリムト の絵の世界最大のコレクションで有名です。残念ながら内部は撮影禁止なので、次頁にその片鱗をご紹介します。
ウィーン
【2010.5】 1.序章 2.計画 3.オペラ 4.ホイリゲ 5.シェーンブルン宮殿 6.美術史美術館 7.ブリューゲル 8.ウィーン料理 9.建築物 10.クリムト 11.市内散策 12.メルク 13.汽車の旅 14.Sound of Music 15.Salzkammergut 16.ザルツブルク 17.ビアホール 18.お土産