ウィーンでオペラ

【2010.5】  1.序章　　2.計画　　3.オペラ　　4.ホイリゲ　　5.シェーンブルン宮殿　　6.美術史美術館　　7.ブリューゲル　　8.ウィーン料理　　9.建築物　　10.クリムト　　11.市内散策　　12.メルク　　13.汽車の旅　　14.Sound of Music　　15.Salzkammergut　　16.ザルツブルク　　17.ビアホール　　18.お土産

ウィーン・２日目午後／美術史美術館／ブリューゲル

中学校の美術の教科書に 「雪の中の狩人」 が載っていたのを覚えています。ブリューゲルはフェルメールより少し多い40数点の作品を残し、そのうちの13点が美術史美術館のブリューゲルの部屋に飾られています。

雪中の狩人	牛群れの帰り	暗い日

サウロの回心	サウルの自殺	十字架を担うキリスト

農民の婚宴	謝肉祭と四旬節の喧嘩	（左の絵を模写する人）

子供の遊戯	バベルの塔	（こちらはロッテルダムの美術館蔵）
農民と鳥の巣取り	農民の踊り	罪のない人々の大虐殺

ブリューゲル一族は画家の家系で同じ名前の人もいるので、名前に（父）をつけて区別されています。上の絵はピーテル・ブリューゲル（父）、下の 「東方三博士の礼拝」 は長男／ピーテル・ブリューゲル（子）の作品です。彼は父の絵の模写をしていたので画風がそっくりですね。次男／ヤン・ブリューゲル（父）は静止画、特に花の絵を得意とし 「花のブリューゲル」 と呼ばれています。

東方三博士の礼拝	青い花瓶の中の花束

ウィーン
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