ウィーンでオペラ

【2010.5】  1.序章  2.計画  3.オペラ  4.ホイリゲ  5.シェーンブルン宮殿  6.美術史美術館  7.ブリューゲル  8.ウィーン料理  9.建築物  10.クリムト  11.市内散策  12.メルク  13.汽車の旅  14.Sound of Music  15.Salzkammergut  16.ザルツブルク  17.ビアホール  18.お土産


ウィーン・2日目午後美術史美術館

美術館の中にあるハプスブルク家御用達の カフェ・ゲルストナー で昼食、ラザニアとコーヒーです。単にコーヒーと言うとエスプレッソが出てくるようなので、メランジェ を注文、イタリアのカプチーノと同じように既にミルクが混ざっています。友人はメランジェ、私はリキュール入りの カフェ・マリア・テレジア を注文しました。美味しい〜!

美術史美術館 カフェ・ゲルストナー ラザニア カフェ・マリア・テレジア

美術館は建物も収集物も、パリのルーブル美術館を小ぶりにしたような規模です。一度に全てを見るには脳みそがついていかないので、オーディオガイドで説明される部分を重点的に見てきました。

フェルメール 「絵画芸術」 アルチンボルド 「夏」 アルチンボルド 「水」

フェルメールに出会えました♪ アルチンボルドの風変わりな絵、四季シリーズ 「夏」 は野菜の寄せ集め、四大元素の 「水」 は水棲動物を寄せ集めて人間の顔がつくられています。(参考

ルーベンス ルーベンスの若い奥さん ルーベンス ラファエロ 「草原の聖母」

マルガリータ・テレサ
スペインの王女、幼い頃からハプスブルク家のレオポルトと婚約していたため、成長毎に肖像画がスペインからオーストリアに送られてきました。15歳の時にレオポルトと結婚。彼は父方の従兄であり母方の叔父で、4人の子供を産むも3人は成長せず、彼女も出産後21歳で死んでしまいました。ちなみに、彼女が皇妃になってからの肖像画は 「マルガリータ王女の肖像」 で検索してみてください。

マルガリータ王女、3歳 5歳 8歳 王子フェリペ・プロスペロ

左の3つはベラスケスによるマルガリータ王女、右はマルガリータの弟です。男の子も小さいうちは女の子と同じ服装をしていました。腰に紐を巻き鈴をぶら下げているのはお守りです。しかし、この子も4歳でてんかんの発作を起こして亡くなりました。


ウィーン
2010.5】   1.序章  2.計画  3.オペラ  4.ホイリゲ  5.シェーンブルン宮殿  6.美術史美術館  7.ブリューゲル  8.ウィーン料理  9.建築物  10.クリムト  11.市内散策  12.メルク  13.汽車の旅  14.Sound of Music  15.Salzkammergut  16.ザルツブルク  17.ビアホール  18.お土産