計画

私が日記や掲示板で「来年はウィーン♪」と言っていたら、ウィーン在住のキミちゃんからメールをいただきました。「何でも聞いてください」
まぁ感激、私のHPをご覧くださってたんですね！

というわけで、しばしばメールのやり取りをして、以下のような計画表ができあがりました。これを見た同行者は、あまりのハードスケジュールに恐れをなしたそうですが、私にとってはいつものことなんですぅ。(^^ゞ
しかし計画は計画であって、全てこの通りになったわけではありません。

キミちゃんにはとてもお世話になりました。
例えば、「カルメン」のオペラのチケットが手に入らなかった時は、翌日の「マクベス」ではなく（演出が現代的）、ドイツ語版のミュージカル「マイ・フェア・レディ」を薦めていただきました。またザツルブルクへ移動しながら途中下車してメルクを観光する際は、メルクで荷物を預けるのではなく（駅が工事中）、乗換駅のザンクト・ペルテンが良いなど、数々の適切なアドバイスに本当に感謝しています。

ネットで航空券の手配をして座席は行きも帰りも25A,B,Cを予約していたら、11K,H,J（右側の３席）に変わっていました。そしたら後部座席は横10列なのに、ここは横9列で少し広いのです。ラッキ～♪ 帰りも同じ11K,H,Jだったので期待していたのだけれど、後ろと同じ10列でした！

FAさんの制服がまっかっかで、ストッキングも靴も赤！スカーフだけ薄いブルーです。右の写真は地上職の人かも知れないけど、この制服だったらパンツ（下の写真）の方がマシね。こちらは肌色のストッキングでOKみたいです。


オーストリア航空　B777-200	横9列の機内	後部ギャレー

機内食は美味しかったですよ。三角形のトレイが斬新でした。行きは夜食に、おにぎり・サンドイッチ１切れ・カップ麺のサービスがありました。


魚かチキンの選択、そうめん、ポテトサラダ、ケーキ		朝食（サラダ、マフィン）

パスタか魚の選択、サラダとケーキ		朝食（ハムとチーズ、ヨーグルト）

帰り便の夜食はミニサイズのカップ麺。スープを残す人がいるせいか、FAさんはビニールの手袋をして容器を回収していました。

乗務員の休憩室は中央ギャレー右横に「crew only」と書かれた扉があって、扉を開けると屋根裏に続く急な階段があります。話をしていたら外国人のFAさんが扉を開けて見せてくれました。v(^^
12時間近いフライトタイムなので、乗務員は交替で休憩を取ります。パイロットは普段は二人ですが、休憩時の交代要員が必要なので３人乗務になります。３番目に休憩を取った人が着陸30分前に起きてきて、日本人FAさんが「グーテン・モルゲン」と挨拶をしていました。（笑）