スイス、列車の旅 8日間
【2013.7】 7.準備 8.ニヨン-1 9.ニヨン-2 10.イヴォワール 11.ベルン-1 12.ベルン-2 13.ツェルマット到着 14.ツェルマットの町 15.ハイキング 16.シュピーツ 17.インターラーケン 18.グリンデルワルト 19.ハイキング−2 20.峠越え 21.マイリンゲン 22.ルツェルン-1 23.ルツェルン-2
ジャーン、朝日に燃えるマッターホルンです。この写真を撮るために、撮影ポイントの近くにあるホテルを選びました。ホテルの人に日の出の時間を調べてもらって15分前に行くつもりだったのですが、30分前に下の道路を人が歩いて行くのが見えたので、隣の部屋の住人をせかして出かけました。既に橋の一番前は占領されていたけれど、三脚を立て大きな望遠レンズをつけた日本人のおじさん二人の間にもぐり込ませていただきました。観客は徐々に増え、殆どが日本人で添乗員に連れられてやってきた人達もいます。4時45分なのに添乗員さん、ご苦労様です。
陽がさし始めると「おー!」というどよめき。カシャ! 私がカメラのシャッターを押すと、「お !?」と言う顔をして両隣のおじさんが私を見ました。エヘン、小さいけど一眼レフだもんね。周りはデジカメをオートにした素人衆が、パチパチとフラッシュをたいて撮影しています。ショーの終わり近くにおじさんが私のカメラを覗き込みました。「撮れたね♪」、すっかり仲間扱いです。「ご主人はどうしたの? 寝てるの?」 「まさか、家で留守番よ!」
ツェルマットには2泊しましたが、2日目は曇っていて朝日がささなかったそうで、1泊しかしなかった人達は見られなかったのです。教訓、ツェルマットやグリンデルワルトでは最低2泊しましょうね。
泊まったホテル(建物の中央部分) |
上の写真、左下は泊まったホテルです。一つの建物にホテルが3つ入っています。マッターホルンが見える部屋もあるようですが、手前の山が迫っているのでギリギリだと思います。私達の部屋は道路に面した安い部屋でした。私の部屋から見えたホテルが、眺めが良さそうですよ。右下の写真は、そのホテルから私達のホテルを見たところです。マッターホルンは雲に隠れていますが、ベランダからマッターホルンを正面に見ることができます。ちなみに黄色で囲んだ所が橋、撮影ポイントです。ご参考までに2013年9月17日宿泊の両ホテルの値段を調べました。ホテル1はツイン一部屋が18,775円(17,211円道路側)、ホテル2は22,322円です。日本円で表示していますがレートは2013年8月のもの、そして現地で実際に支払うのはスイスフランです。なお、ホテル1はホテル専用の電気自動車があるので、連絡をすれば駅まで迎えに来てくれるのでしょう。出発する時にお願いしたら、タクシーを呼んでくれてホテルがお金を支払ってくれました♪
泊まったホテル1 | 眺めの良いホテル2 | 左のホテルからの眺め |
ネズミ返しの小屋…ネズミの侵入を防ぐための建築技法です。高床式の穀物倉庫で、ネズミが侵入しないように床と土台の柱の間に円盤状の石を挟んでいます。
山羊を連れた少年達が通りを歩いてきました。テレビで見た少年の顔もありましたよ。朝夕に観光客向けにデモンストレーションをして、日中は山羊の世話をしたり乳を搾ってチーズ作りのお手伝いをしているようです。マーモットの泉では、マーモットの頭を撫でると願い事が叶うとか叶わないとか…
マーモットの泉 |
夕食はトマトフォンデュです。お店の人が食べ方を教えてくれました。チーズが苦手な友も、これは美味しく食べられたそうです。
日本語メニューのあるレストランですが、こちらは感じ良かったです。
トマトフォンデュのあるレストラン |
スイス
【2013.7】 7.準備 8.ニヨン-1 9.ニヨン-2 10.イヴォワール 11.ベルン-1 12.ベルン-2 13.ツェルマット到着 14.ツェルマットの町 15.ハイキング 16.シュピーツ 17.インターラーケン 18.グリンデルワルト 19.ハイキング−2 20.峠越え 21.マイリンゲン 22.ルツェルン-1 23.ルツェルン-2