スイス鉄道の旅

【1999.8】　1.準 備　　2.ルツェルン　　3.グリンデルワルト　　4.シュピーツ　　5.ユングフラウヨッホ　　6.チューリッヒ

１日目、スイス到着。  チューリッヒ  〜   ルツェルン

直行便で17:00に　チューリッヒ　着。
ヨーロッパの夏は日が長いのです。12時間の長旅で疲れてはいるけれど、頑張って　ルツェルン　まで足をのばしましょう。あらかじめ日本で手に入れておいた4日間用の スイスパス（電車,バス,船、概ねタダ、又は割引） を持って空港の地下にある鉄道駅へ。切符売場で使用開始日のスタンプを押してもらいます。

ルツェルン行の電車は１時間に２本、レストランで ビール を飲みながら出発時間を待ちました

空港を出発して一つ目のチューリッヒ中央駅では向い側のホームにあの オリエント急行 が停車していましたよ。食堂車にはテーブル毎に可愛らしいランプ。乗ってみた〜い！

１時間15分でルツェルン到着(20:00)。
駅の地下にある Hotel Reservation Excursion でホテルの予約をしてもらいました。｢最初の夜だから、お城のホテル（Hotel Chateau Gutsch） で豪勢にやりましょう。｣ と勇んではみたものの、「湖側の部屋は420フラン(3.4万円)、森側だと320フラン(2.6万円)」 と言われると思わず 「あの、森側で・・・」 と答えてしまう、いじましいおばさん達でありました。

タクシーでホテルへ着くと、フロントにいた金髪の美しいお姉さんが差額料金なしで３部屋しかない湖側の　バルコニー付きの部屋　へ案内してくれて、幸先の良いスタートをきったと思ったのも束の間、レストランの夕食代が高かったのにはびっくり。食事は済ませてから行きましょうネ。(^^ゞ

一口メモ ：スイスパスには２人用のがあって少し安いです。

ルツェルン湖、ホテルの部屋からの眺め

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