トレドの刀屋 |
マドリード二人旅
【2018.9】 実況中継 1.到着まで 2.マドリード・前 3.マドリード・後 4.トレド・前 5.トレド・後 6.グエル公園 7.ガウディ設計の住宅 8.サグラダ・ファミリア 9.セゴビア(白雪姫の城) 10.セゴビア(水道橋)
インターネットで電車の乗車券を買うのは、安い切符を探せるからです。(買い方はこちら)
下はバルセロナの検索です。8時20分と8時30分は10分しか違わないのに、何故1,000円以上も値段の差があるのか分かりません。予約をしてPayPalでお金を払ったら、チケットを印刷すればそのまま乗車できます。ちなみに一番安いPromoは座席の指定ができません。
やっと空が白み始めた午前7時半に、昨日も行ったエル・ブリヤンテで朝食。写真のセットメニューを指さして、「これください」 パンみたいなのはチュロスで、これはチョコラータ(チョコレートを溶かした飲み物?)に浸して食べるのが正統派らしいです。後の祭り!
チュロスとコーヒー、500円 | 駅の裏側へ行きます | 列車の出発口は右へ |
駅はぐるりと裏側へ回って右が列車の出発口、道路を渡った左には到着口と空港バスの停留所があります。
駅構内 | 電光掲示板 |
印刷した切符を見せ、荷物と人間のセキュリティチェックを受けてから駅の中に入ります。どこの駅でもこの検査はあり、日本の新幹線で取り入れられない筈はないと感じました。出発20分前になってプラットホームが表示されたら(12番線)、ホームの改札口で切符を見せて列車に乗り込みます。多くの人が私と同じ印刷物をお持ちでしたが、中には黒白の人もいました。そうか、わざわざカラーで印刷することはないんだわ!
AVANT(短距離高速列車) | 荷物置き場がある | トレド駅構内 |
車内に荷物置き場はあるけれど荷物からは目が離せないので、この場合は少し高くてもIda y Vueltaのチケットを買って(+をクリックすると現れます)荷物の横の座席を確保しましょう。私達は日帰りで荷物はありませんでしたが、ユーロスターで「一駅だから大丈夫」と思っていたのに盗まれたという話を聞きましたよ。
見えてきました | アルカンタラ橋 |
トレド駅からバスはありますが、アルカンタラ橋を渡りたかったので10数分の道を歩きました。門にはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲があるそうですよ。知らなかった!上の中央の写真の表側、橋を渡る前に見ないとダメみたいです。
階段 | エスカレーターへ向かう |
橋を渡ったら元気な人は階段を、エスカレーターは少し歩いた所にあります。
エスカレーターを下りたら広場を目指し、Informationでトレドの町を一周するミニバス(ソコトレン zocotren)のことを尋ねたら、赤いパラソルの所で切符を買うのだと教えてくれました。
最後のエスカレーターを上がって | 広場へ向かう | 切符売り場 |
さてさて、何故急に私のスーツケースの写真が出てきたかと言いますと・・・ 実はマドリードに着いた時に鍵が壊されていたのですね。ま、よくあることです。合わない鍵を無理やり突っ込んで鍵穴を壊してしまったらしく、私の鍵が入りません。ホテルに着いた時、何とか開けることはできたけれど、閉じてしまったらもう二度と開かないと思い、鍵は使わないことにしました。でもそのまま帰りの飛行機に積むわけにはいかないので、ガムテープを探したわけです。ガムテープのスペイン語は知らないし、何人もの人に聞いて苦労しました。
最後にトレドで2軒目のInformationのお姉さんが、パソコンの翻訳ソフトを指さして言いました。 「あなたが探している物をタイプしてちょうだい」 そこにはいつも使っている見慣れた翻訳ソフト♪ 「gamute-pu」と打ったらそれが「ガムテープ」となり、スペイン語に翻訳されたので、彼女は自分の机にあったセロテープを取り出して「これ?」 「いえ、もっと幅が広いの」 「それだったらこの先の中国人のお店にあるわよ」 「ありがとう、その名前を書いてくれない?」 「それはgood
ideaね」
ということで、中国人経営の何でも有りのスーパーで、鞄と同じグレーのガムテープを買うことができたという写真です。トレドで良い思い出ができました。
ところで壊されたスーツケースは海外旅行保険で補償されるか? 領収証がないとダメなんですって! しかも減価償却があるのね。何年も前の領収証なんてないよー!ところが私の旅友のユキコさんは領収証を探し出したそうです。エライ!!
マドリード二人旅
【2018.9】 1.到着まで 2.マドリード・前 3.マドリード・後 4.トレド・前 5.トレド・後 6.グエル公園 7.ガウディ設計の住宅 8.サグラダ・ファミリア 9.セゴビア(白雪姫の城) 10.セゴビア(水道橋)