前日の夕食

  マドリード二人旅

2018.9実況中継  1.到着まで  2.マドリード・前  3.マドリード・後  4.トレド・前  5.トレド・後  6.グエル公園  7.ガウディ設計の住宅  8.サグラダ・ファミリア  9.セゴビア(白雪姫の城)  10.セゴビア(水道橋)


マドリードの地図、紫の線は徒歩でオレンジの線は地下鉄移動です。
ホテル出発 --> (1)プラド美術館 --> (予定外)サン・ヘロニモ・エル・リアル教会 --> (2)レティーロ公園 --> (3)アルカラ門 --> (4)シベレス広場 --> (5)スペイン広場 --> (6)王宮 --> (7)アルムデナ大聖堂 --> (8)ボティンの甥(レストラン) --> (9)マヨール広場 --> (10)太陽の門 --> ホテル

ホテルはアトーチャ駅前のホテルメディオディア、二つ星だけれど三ツ星の価値はあります。安くて、スタッフが親切、メトロの駅も目の前でお薦めです。エレベーターのドアは二つあって、地上階に着くと日本語で「左側」と言うのが不思議でした。他の日本語は何も言わないのに、いきなり「左側」なんです。(笑)

赤丸の部屋に宿泊 シングル部屋 部屋から駅を見る

エル・ブリヤンテはホテルと同じビルの地上階にあるカフェレストラン、朝食・ビール休憩・夕食でお世話になりました。イカリングのフライを挟んだカラマリサンドが有名のようです。食べてみたけど、ほっぺたが落ちる程ではありませんでした。大きくて半分で充分です。壁に料理の写真があったり、昼以降はカウンターに出来上がって温めるだけになった料理が並んでいるので、指さして注文できます。わざわざ行く程ではないけれど、近くのホテルなら朝食にどうぞ。

 カラマリサンドの朝食

マドリードへ来たら、何と言ってもプラド美術館。私は調べもせず開館は9時と決めつけていました。イッシーは10時じゃなかったかしら?と思いながら、黙って私についてきました。で、時間つぶしに朝から休憩です。(^^ゞ

紅茶は南部鉄の鉄瓶で プラド美術館の裏側 ゴヤの像

プラド美術館は表側が工事中で覆われていました。少し前まで日本で公開されていた絵が戻ってきていて、再会となりました。中は撮影禁止でご報告できることはありませんが、とりあえず有名な絵だけは見てきました。ベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」、ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」、そしてボスの「快楽の園」は外せません。ここにはブリューゲル父子の絵もたくさんあるそうですが、2点しか気づきませんでした(「死の勝利」)。
売店で日本語の案内書を見つけたので、来れなかった友と私用に2冊買ったら、私のは英語版でした。重ねて置いてあったら下も日本語だと思うわよね

美術館の裏側にサン・ヘロニモ・エル・リアル教会があったので入ってみました。マドリード唯一のゴシック様式の教会。最古の宗教建造物で、代々のスペイン国王の戴冠式が行われたそうです。

珍しい刈込み 中央はアルフォンテ12世の騎馬像 風船売りのおじさん

暑くてレティーロ公園のカフェで休憩しました。この公園、夏場は朝6時から夜中まで開いていますが、人が少ない時間に行くのは危険みたいです。14時のシエスタ(昼寝)の時間にも人がいなくなるそうですよ。右の写真は人形の前にいる男性が風船を持っています。この風船をハイと渡されて受け取ってしまうとお金を要求されるそうですよ。また公園の入口近くには女性のスリのグループがたむろしているそうです。私達が行ったのはお昼の人の多い時間帯でしたが、こんなことがあるとはつゆ知らず・・・


マドリード二人旅
2018.9】 1.到着まで  2.マドリード・前  3.マドリード・後  4.トレド・前  5.トレド・後  6.グエル公園  7.ガウディ設計の住宅  8.サグラダ・ファミリア  9.セゴビア(白雪姫の城)  10.セゴビア(水道橋)