プリンス・エドワード島

 

 

2008.7】 27.機内食  28.B&B  29.Avonlea Village  30.Orwell Corner  31.Cavendish-1  32.Cavendish-2   33.Anne's Land  34.食事  35.ルバーブ  36.7月の花  37.美しい風景


モンゴメリの生家 ・・・ ウェディング・ドレスはレプリカですが、靴は本物だそうです。小さいの! ドレスとスクラップはフラッシュ撮影禁止。スクラップのカッコ内の数字は Imagining Anne に出てくるページbナす。この本は素敵ですよ。今度アン仲間にお会いする時は持参してご覧にいれましょう。

ウェディング・ドレス スクラップ (P90) 猫の毛も貼ってあります (P141)

銀の森屋敷Anne of Green Gables Museum)・・・ モンゴメリがこう名付けた親戚(キャンベルさん)の家で、彼女はここで結婚式をあげました。当時は教会で結婚式を挙げる習慣は無く(お葬式だけ)、普通は自分の家で結婚式を挙げるんですけど、一緒に住んでいた祖父母が自分達が死ぬまで結婚しちゃダメだと言うし、祖父母が死んだら彼女には相続権がなく住んでいた家は親戚に取られたので、結婚するまでこの家に身を寄せたのです。モンゴメリが作家として大成した後、キャンベル家が没落寸前までいった際は随分援助したらしいですよ。

家の前の木がなくなってました この部屋で結婚式を挙げた モンゴメリのサイン、右下は猫の絵

モンゴメリの 「ストーリー・ガール」 にブルーチェストにまつわる話が出てきます。花嫁が結婚式当日に彼に逃げられてしまい、結婚のために用意した品々をブルーチェストにしまい込んで鍵をかけ、後は独身で暮らして一生それを開けませんでした。中に何が入っているのか誰もが興味津々、そして彼女の死後初めて開けられて、遺言に従って中身が分けられるという話です。実際にこのような話がキャンベル家にあって、チェストの中身が展示されています。箱の中にあったというフルーツバスケットは日本に出張中です。私は 「赤毛のアン展」 に行ったので、その写真をご覧にいれましょう。そうそう、モンゴメリが作ったクレージーキルトも出張中でした。わざわざPEIまで来てご覧になれないとは、この時期にいらした方は残念でしたね。

ブルーチェスト チェストの中身 ティー・パーティの寸劇

以下、定番の三箇所です。フレンチリバー は手前のルーピンの花が半分枯れていて、もう少し頑張ってくれたらと思わずにはいられませんでした。ケープトライオン はたまにはこんなアングルの写真もいいのでは? ケンジントン 駅前の土産物屋では安いキルトを買いました。どうせ中国製でしょうけど、孫の夏掛けに丁度良かったので。(^^ゞ

フレンチリバー ケープトライオン ケンジントン駅

プリンス・エドワード島
2008.7】 27.機内食  28.B&B  29.Avonlea Village  30.Orwell Corner  31.Cavendish-1  32.Cavendish-2  33.Anne's Land  34.食事  35.ルバーブ  36.7月の花  37.美しい風景