P.E.I.

2006.9】 実況中継 12.Activity-1  13.Activity-2  14.home stay  15.Green Gables  16.church  17.lighthouse  18.house  19.barn  20.Farmers Market  21.Halloween  22.car  23.school  24.B&B  25.shopping  26.transfer 


月曜日・・・キルト作り近くのキルト材料品屋さんで教えてもらいました。材料は全部セットになっていて、好きな柄を選びます。針に糸が通らなくて若い人のお世話になりましたが、縫い始めたらそこは主婦、人生経験の差が (^^ゞ

私の作品 12年かかったそうです

火曜日・・・観光。まずは New Glasgow のジャム屋さん(PEI Preserve Company)、次に New London のモンゴメリが生まれた家(Birthplace)へ行きました。左の写真の女性(説明&レジ係)はボランティアだそうです。ここで本を6冊買ったら、1冊ごとに Birth Place のスタンプを押してくれました。本を買うならここか CavendishBook Store がお勧めです。
French River は一瞬の間に通過です。日本人には有名な観光スポットでも、現地の人にとってはただの倉庫群なんですね。そしていよいよ 「輝く湖水」 のある Park Corner へ(Anne of Green Gables Museum)。お天気も良く、湖面は本当にキラキラ輝いていました。
最後に Kensington の駅舎跡に。昔の線路は取り外されて自転車用小道になっています。ここを走るのが学校の先生達の年中行事で、シャーロットタウンまで5-6時間かかるそうです。

モンゴメリのウェディングドレス ケンジントン

水曜日・・・シーフード・チャウダー作り。スーパーで材料を仕入れ、そこの2階にある教室を借りて作りました。講師は私達の先生の奥さんで、この学校を作った人。カメラ付きのパソコンを通して、日本にいる生徒に直接教えたりもしています。
さてレシピは2004年度のチャウダー・チャンピオン、Stefan Czapalay氏によるものです。(5人前)

【材料】
ホタテ貝柱(大5個)、大正海老(5個)、骨と皮のない白身の魚(200g)、骨と皮のない鮭の切り身(100g)、ロブスターの缶詰(カニ缶で代用)、アサリの缶詰(大、スープは捨てない)・・・どうです、豪華なものでしょう? ちなみに材料は何でも良く、先生の所は魚だけで作るそうです。ホタテ・海老・白身魚・鮭はサイコロ大に切ります。
ジャガイモ(大1個)、玉ねぎ(大半分)、セロリ(1本)、バター(テーブルスプーン2杯)、生クリーム(250ml)、(ティースプーン1/2)、白ワイン(半カップ)、中ネギ(1本)、あさつき(少々)、(半カップ)・・・じゃがいもとセロリもサイコロ大に切り別々にしておく。玉ネギはみじん切り。ネギも細かく切り、あさつきは最後に飾りにスープに乗せます。
【作り方】
大鍋を中火にかけバターを溶かし、ネギをしんなりするまで炒める。ワインを入れサイコロ大に切ったシーフードとロブスター缶、水気を切った(水は捨てない!)アサリを入れて3-4分蒸す。中身を取り出しセロリと玉ねぎを入れて、玉ネギが半透明になるまで煮る。ここにアサリのスープ・水・ジャガイモを加えて柔らかくなるまで煮て、シーフードを戻す。最後に生クリームを入れて塩で味を整える。火は中火、生クリームを入れたら絶対に沸騰させない。スープを器に入れみじん切りのあさつきを乗せる。

玉ネギのみじん切りでは主婦の本領発揮σ(・・?) なお、スープは翌日の方が味がしみて美味しくなるそうです。カレーと同じですね。他にビスケットも作ったので、我が家のホストマザーお手製のピーチ&ルバーブジャムを持参したら大好評でした♪

Shalltos(中ネギ) 生クリームを使います 美味しい笑顔

木曜日・・・乗馬。私が年寄りだから一番年寄りの馬、じゃなくて、怖がっていたから大人しい年寄りの馬に乗せてくれました。でも最初にあぶみに片足をかけて馬に乗る時、身体が上がらなくて本当にどうしようかと思いました。(^^ゞ
でも馬は良く訓練したもので、こちらが何もしなくてもちゃんと45分間歩いてくれます。

乗馬の後は地元の芸術家達が開いた店 The dunes studio gallery へ寄り、海岸線を走って Dalvay by the See Hotel の写真を撮りました。「赤毛のアン」 の映画で 「ホワイトサンド・ホテル」 として出てくる所です。いつか泊まってみたいものです。結婚式もできるそうですよ。

Dalvay by the Sea Hotel

金曜日・・・観光。私の写真の腕前がいいということで、Confederation Bridge では皆が私の後を着いて来て、私が撮った同じ所で写真を撮るのですよ。(笑)
Gateway Village はシーズンオフの店じまいで安売りをしていました。Victoria もチョコレート屋さんだけ開いていました。

先生の家にも寄りましたよ。人里離れた場所に建つ築100年の元農家で、家は古いもののりんごの木などがある広い庭♪ 冬には子供達がソリ遊びもできるそうです。写真の建物は納屋で、夏のアウトドア用品や冬の暖房用まきが保存してありました。

Confederation Bridge アンの衣装で(^^ゞ 先生の家

その他の写真

2週間の学校生活が終わってから、アメリカに住んでいる友人(アテンションプリーズ・15.同期に出てくるHちゃん) と待ち合わせて、4日間の旅行をしました。レンタカーを借りて、島をぐるりとほぼ一周♪


プリンス・エドワード島
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