フランス・ブルゴーニュ地方へ列車の旅

2014.6実況中継   1.計画  2.ノートルダム大聖堂(リヨン1日目)  3.シュヴァルの理想宮(リヨン2日目)  4.リヨンからボーヌへ  5.ボーヌ町歩き(2日目午前)  6.ワインツアー(2日目午後)  7.ボーヌからディジョンへ  8.ふくろうの順路(ディジョン初日夕方)  9.ディジョン美術館(2日目午前)  10.美しい村(2日目午後)  11.ディジョンからパリへ  12.ヴェルサイユ宮殿(パリ2日目)  13.ヴェルサイユ離宮(パリ2日目後半)  14.パリ街歩き(最終日午前)  15.国立近代美術館(最終日午後)


今回、初めて国立近代美術館に行ってきました。美術館はポンビドーセンターの4階から6階ですが、チケット売り場は地上階にあり、特別展をやっている時はその入場料も含むので金額が少し高くなります。なお、パリ市立近代美術館とは場所が違います。

ポンビドーセンター ビルから見えたサクレクール寺院

美術館では子供達が一クラスずつ(?)あちこちで授業を受けていました。その様子を見ていると、見て感じたことを発表していたようです。下の中央の絵が何故だか一番印象に残りました。「子供と獣」というタイトルです。

あちこちで授業が行われていた Vincente do Rego Monteiro 作 藤田嗣治

藤田嗣治の絵を5点も見ることができました。日本国籍を捨てレオナール・フジタとしてフランス人になった彼は、自分が設計したランスのフジタ礼拝堂に眠っています。パリの美術館が次々と撮影禁止になるなか、ここはまだOKだったので、たくさん撮ってきました。

藤田嗣治、「カフェ」 藤田嗣治 藤田嗣治  藤田嗣治
  シャガール シャガール  ピカソ 
 ピカソ  ピカソ ピカソ  ピカソ 

Martial Raysse(マルシャル・レイス) の特別展をやっていました。

ピカソ ピカソ Martial Raysse
 Martial Raysse  Martial Raysse  Martial Raysse

フライトは23:25出発です。夕方5時頃ホテルに戻って預けた荷物を受け取ったら、深夜出発だということをご存じなのでしょう。「好きなだけいていいよ」と言ってくれたので、ロビーの奥でスーツケースを開けて荷物の整理をしました。そしてリヨン駅から出るバスで空港に向かいました。
飛行機は日本航空でチケットを買ったエールフランスとのコードシェア便で、運航はエールフランスの機体と乗務員です。取りあえず日本航空に行ったらエールフランスへ行けと言われ、エールフランスに行ったら日本航空に行けと言われてしまいました! 結局エールフランスでよかったのですが、私達の前に出るマレーシア便と韓国便が混んでいて1時間半も並びました!

機内ではシャンパンを飲みました。JALを含め他の航空会社はスパークリングワインだそうです。さすがエアフラ ちなみに違いはシャンパーニュ地方で作られた発泡ワインだけがシャンパン、それ以外の地域のはスパークリングワインとなります。
食事は夜中なのに重い方が先に出ました。この時間の出発だと、乗客は夕方に食事を済ませてくるのではないでしょうか? 私達も空港で軽く食べてきましたから、先に軽い食事で到着(18:20)前に重い方が有難かったです。去年の日本航空はそうでした。もしかしたら、24時より前の出発か後かで線引きがされるのかも知れませんね。

 ビーフカレー 又は 鶏肉のレモンソース添え 軽食(ほうれん草と卵のクリーム煮)

フランス・ブルゴーニュ地方
2014.6】 1.計画  2.ノートルダム大聖堂  3.シュヴァルの理想宮  4.リヨンからボーヌへ  5.ボーヌ町歩き  6.ワインツアー  7.ボーヌからディジョンへ  8.ふくろうの順路  9.ディジョン美術館  10.美しい村  11.ディジョンからパリへ  12.ヴェルサイユ宮殿  13.ヴェルサイユ離宮  14.パリ街歩き