フランス・ブルゴーニュ地方へ列車の旅
【2014.6】 実況中継 1.計画 2.ノートルダム大聖堂(リヨン1日目) 3.シュヴァルの理想宮(リヨン2日目) 4.リヨンからボーヌへ 5.ボーヌ町歩き(2日目午前) 6.ワインツアー(2日目午後) 7.ボーヌからディジョンへ 8.ふくろうの順路(ディジョン初日夕方) 9.ディジョン美術館(2日目午前) 10.美しい村(2日目午後) 11.ディジョンからパリへ 12.ヴェルサイユ宮殿(パリ2日目) 13.ヴェルサイユ離宮(パリ2日目後半) 14.パリ街歩き(最終日午前) 15.国立近代美術館(最終日午後)
泊まったホテルは安くて良いホテルだったのでご紹介します。中庭に面した部屋が人気だそうですが、安い値段だったせいか道路に面した建物でした。エレベーターもあります。
Hotel le Jura | 朝食は安いカフェで |
美術館が開く前に市場に行きました。メリーゴーランドのあるリュード広場には、衣類関連の市が立っていました。可愛いボタンがあったので、姫孫用に買いました。(^^ゞ
リュード広場 | 市場の外にも道の両側に | 中は体育館のよう |
ディジョンの市場にボーヌにいたトリュフ売りのおじさんがいました。トリュフを見つける名犬と一緒でした。お肉屋さんにあった豚とパセリのパテは、ジャンボンペルシェだとマダム524さんが教えてくれました。
トリュフ、写真は仕事中の犬 ↑ | 子犬がいました、母の後を継ぐの? | 緑色のチーズは何なんでしょ? |
ジャンボンペルシェ | 白いアスパラガス | エドモンド・ファロのマスタード |
魚屋 | ハーブ | エーデルワイス! |
ディジョン美術館。ディジョンは11世紀から14世紀にかけての約300年間、ブルゴーニュ公国の首都で、当時のブルゴーニュ公国はフランス王国をしのぐ大国でした。ブルゴーニュ大公の宮殿は、現在は市庁舎と美術館として使われています。必見は衛兵の間、フィリップ豪胆公の墓は写真奥、手前は息子のジャン無畏王とその妻の墓です。何とこの美術館、無料なんです!
頭に天使、足元にライオン |
マリア様が乳を飲ませている珍しい絵、3点。
聖マルガリタの殉教の様子を描いた屏風(?)です。行政長官が15歳のマルガリタを見初め自分のものにしようとしますが、彼女のキリスト教信仰が気に入らずに拷問にかけて棄教させようとします。それでも彼女の信仰はゆらぐどころか、噂を聞いてキリスト教に帰依する人々が増えたという話です。最期は首を切られます。
水責めの刑 |
着物をはおっている |
行きはタクシー、戻りは路線バスでモーゼの井戸へ行ってきました。切符売り場の年配の女性が、息子さんが日本人と結婚してるとかで愛想よく話しかけてくれました。お嫁さんは新潟出身で綺麗な人だそうです。
さて、この地はかって公爵家の墓所であるシャンモール修道院がありましたが、フランス革命で破壊され、難を逃れた彫刻類はディジョン美術館へ、そして井戸だけが残りました。現在、敷地は病院になっています。小さな教会もあるので、見逃さないでください。
モーゼの井戸 | 左がモーゼ、角が生えている | 水は無く、干からびた藻が |
このドアを開けて教会へ行く | 入り口の彫刻が素晴らしい |
フランス・ブルゴーニュ地方
【2014.6】 1.計画 2.ノートルダム大聖堂 3.シュヴァルの理想宮 4.リヨンからボーヌへ 5.ボーヌ町歩き 6.ワインツアー 7.ボーヌからディジョンへ 8.ふくろうの順路 9.ディジョン美術館 10.美しい村 11.ディジョンからパリへ 12.ヴェルサイユ宮殿 13.ヴェルサイユ離宮 14.パリ街歩き 15.国立近代美術館