フランス・ブルゴーニュ地方へ列車の旅

2014.6実況中継  1.計画  2.ノートルダム大聖堂(リヨン1日目)  3.シュヴァルの理想宮(リヨン2日目)  4.リヨンからボーヌへ  5.ボーヌ町歩き(2日目午前)  6.ワインツアー(2日目午後)  7.ボーヌからディジョンへ  8.ふくろうの順路(ディジョン初日夕方)  9.ディジョン美術館(2日目午前)  10.美しい村(2日目午後)  11.ディジョンからパリへ  12.ヴェルサイユ宮殿(パリ2日目)  13.ヴェルサイユ離宮(パリ2日目後半)  14.パリ街歩き(最終日午前)  15.国立近代美術館(最終日午後)


ボーヌの旧市街と町の外に広がるブドウ畑を回るプチトランは、オテル・デュの前から出発します。降車はなしで45分、録音されたフランス語と英語のアナウンスが流れます。暑かったので観光案内所の中で待っていたら、気が付いた時は他の乗客は既に乗っていて、私達は最後の2席でした。(汗)

狭い道を走るプチトラン

夕方からは有名なワインの産地とワイナリーを訪れるツアーに参加しました。(申し込みはこちら

ロマネ・コンティの畑は一人の所有者 隣の畑は複数の所有者 

ロマネ・コンティやジュヴレイ・シャンベルタンなど、聞いたことある名前のワイン畑を実際に見ると、関西から来た日本女性のグループは興奮していました。

Chambertin Grand Cru, 12.9hectares

訪れたワイナリーはニュイ・サンジョルジュ(Nuits Saint Georges)という町にあるモワラール・グリヴォー(Moillard Grivot)です。世界各国に輸出をしているネゴシアン(卸売業者)であり、ワインを生産するドメーヌでもあり、大企業だそうです。

Moillard Grivot  

ツアーの説明書にはワインの試飲は1種類と書いてありましたが、案内人の力か、ワイナリーの人の気分でしょうか、何と4種類ものワインを試飲できました。ところが自分が飲んだワインの写真を撮ったら5種類あるではありませんか! 友人は4種類しか飲んでいないと言うし、どさくさにまぎれて5種類飲んでしまった私は、味など覚えておりません。(^^ゞ

1.Saint-Romain 2011(Moillard-Grivot)、2.Puligny-Montrachet 2012(Chartron et Trebuchet)、3.Fixin 2012(Moillard-Grivot)、4.Vosne-Romanee 2005(Moillard-Grivot)、5.Nuits-St-Georges 1er Cru 2009(Charles Thomas)

Pouilly-Fuisse(プイィ・フュイッセ)がありましたよ。手頃な価格のもあるんですね。オテル・デュのPouilly-Fuisseもありましたが、結構なお値段です。

6.Pouilly-Fuisse 2011(Hospices de Beaune) 41ユーロ、7.Pouilly-Fuisse 2012(Chartron et Trebuchet) 16ユーロ、8.Gevrey-Chambertin 2012(Moillard-Grivot) 25ユーロ、9.Bourgogne 2012(Moillard-Grivot) 7.5ユーロ

夕食は日本食レストランに行きました。定食(コース)は品数が多くて、単品にしました。真ん中の写真、天井を木を見て日本から運んできたのかと尋ねたら、フランスでこういう建築があるそうで、前の店の内装をそのまま使っているのだそうです。


フランス・ブルゴーニュ地方
2014.6】 1.計画  2.ノートルダム大聖堂  3.シュヴァルの理想宮  4.リヨンからボーヌへ  5.ボーヌ町歩き  6.ワインツアー  7.ボーヌからディジョンへ  8.ふくろうの順路  9.ディジョン美術館  10.美しい村  11.ディジョンからパリへ  12.ヴェルサイユ宮殿  13.ヴェルサイユ離宮  14.パリ街歩き  15.国立近代美術館