フランス・ブルゴーニュ地方へ列車の旅
【2014.6】 実況中継 1.計画 2.ノートルダム大聖堂(リヨン1日目) 3.シュヴァルの理想宮(リヨン2日目) 4.リヨンからボーヌへ 5.ボーヌ町歩き(2日目午前) 6.ワインツアー(2日目午後) 7.ボーヌからディジョンへ 8.ふくろうの順路(ディジョン初日夕方) 9.ディジョン美術館(2日目午前) 10.美しい村(2日目午後) 11.ディジョンからパリへ 12.ヴェルサイユ宮殿(パリ2日目) 13.ヴェルサイユ離宮(パリ2日目後半) 14.パリ街歩き(最終日午前) 15.国立近代美術館(最終日午後)
ボーヌは「ワインの首都」と呼ばれ、ブルゴーニュワインの集散地として発展してきました。城壁内は端から端まで歩いても15分という小さな町ですが、11月に開かれるワイン祭りでのオークションには世界中からワイン関係者やファンが集まります。ワインショップがあちこちにあり、ボーヌに着いてすぐ1本買い求めました。友は白を希望だったのに、間違って赤を買ってしまったのだけど。(^^ゞ
上の写真はオテル・デュ(神の館という意味、別名オスピス・ド・ボーヌ)で、15世紀に貧しい人々のための施療院として作られ、1971年まで病院として使われていました。運営は病院が所有するブドウ畑でできるワインの競売で賄われ、畑は縮小されたものの生産されるワインは今でも人気が高いそうです。別棟に展示されている「最後の審判」の屏風は必見です。なお、日本語のオーディオガイドがあります。
L’Hôtel-Dieu | 貧者の部屋(一般病室)、祭壇に向かって枕を配置 |
病室の奥にある礼拝堂 |
お金を払える人の部屋、暖炉がある | 厨房 | 洗濯場 |
ノートルダム教会の見どころは、聖母マリアの生涯を描いた12枚のタペストリーです。
ノートルダム教会 | 黄色の枠が扉 | タペストリーは赤い垂れ幕の裏 |
右側は受胎告知 | 左は東方の三博士がお祝いに | 晩年の様子 |
サロン・ド・テ(salon de thé)はティーサロン、お菓子屋兼喫茶店です。
昼食は観光案内所のお姉さんに教えて貰ったイタリアンレストラン、美味しかったです。
サロン・ド・テで休憩 | イタリアンレストランでピザとサラダを半分こ |
下の中央の写真はオテル・デュの前の広場で開かれていた市です。手前のテントではトリュフを売っていましたが、このおじさんとはディジョンの市場で再会しました。
フランス・ブルゴーニュ地方
【2014.6】 1.計画 2.ノートルダム大聖堂 3.シュヴァルの理想宮 4.リヨンからボーヌへ 5.ボーヌ町歩き 6.ワインツアー 7.ボーヌからディジョンへ 8.ふくろうの順路 9.ディジョン美術館 10.美しい村 11.ディジョンからパリへ 12.ヴェルサイユ宮殿 13.ヴェルサイユ離宮 14.パリ街歩き 15.国立近代美術館