フェルメール追っかけの旅
【2015.4】 実況中継 <オランダ編> 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ <ベルギー編> 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 <イギリス編> 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル
ロンドン三日目午後、コートールド・ギャラリーは、政府の機関や芸術・教育機関が入っているサマセット・ハウスの入口の部分にあります。個人(コートールド氏)の収集品を中心とした小さな美術館で、コレクションは印象派・後期印象派を中心として、小規模ながら質の高いものだそうです。写真の中庭は冬にはアイススケートリンクになります。
コレクションは下にご紹介した他に、マネ、ルノワール、ドガ、ゴーギャン、ロートレック、モディリアーニなどの作品も展示されています。
サマセット・ハウス | キリストの降架(ルーベンス) ヤン・ブリューゲル(父)の家族(Rubens) | |
アダムとイブ | (モネ) | (スーラ) |
(ゴッホ) | (セザンヌ) | (ピカソ) |
ユキコさんと合流するために大英博物館へ行きましたが、大変! 私が彼女に教えた駅は工事中で、地下鉄は止まらないのです。後で聞いたら1往復半して隣の駅から歩いたそうです。私は別の路線で行ったので大丈夫でした。
待ち合わせ時間より少し早く着いたので、エジプトのミイラさんに会ってきました。イギリスは国立の美術館・博物館は入場無料なのです。
大英博物館 | 地下鉄のホーム | Notting Hill Gate駅 |
二人でノッティングヒルへ。ここではポップな服が売られています。
ジュリア・ロバーツ ミスター・ビーン
土曜日ではないので路上の店舗は少なく、人通りも普通でした。映画で外観が撮影された本屋さんは、今年は土産物屋に代わっていました。下の写真の本屋さんは以前は旅行関係の本ばかりを集めていて、映画「ノッティングヒルの恋人」ではヒュー・グラントが経営する旅行本専門店として参考にされた本屋さんですが、映画に出たわけではなく、今では一般の本も売られています。結構繁盛していて、「モース警部」のシリーズがあるか聞いてみたけれど、ありませんでした。
本屋として映画に出た店
Cath Kidston と Paul Smithでお土産を買い、ポートベロ通りにあるPix Barで、ユキコさんに夕食をご馳走になりました。ここの料理は値段は2種類、長い串が刺してあるのは約2.95ポンド、短い串が刺してあるのは1.95ポンドで、自分で好きなものを取りに行きます。時間が立つにつれ店内は混雑し、若者向けの音楽が大音響で流れているので、あまりくつろげませんでした。ま、一度行けば十分かな。
撮影で参考にされた本屋 | Paul Smith にて | PIX |
宿のあるパディントンまで戻ってきて、私より一日早く帰国するユキコさんは、地下鉄で使っていたオイスターカードを返却。5ポンド(カード代)+20ポンドで買ったカードは、5ポンド+9ポンドがクレジットカードに払い戻されます。窓口のおじさんが「残念だね、もう来ないの?」と言いました。(笑)
次は国鉄の構内で、ユキコさんが明朝乗る空港行きの特急電車、ヒースロー・エクスプレスの乗車券購入です。窓口のおじさんは「明日買いなさい、半額になるから」と言いましたが、心配性の彼女が「それでも買う」と言ったら、「クレイジー!」と言われてしまいました。(爆)
ユキコさんは朝早くホテルを出るので、宿でお別れをしました。また機会があったら、一緒に旅行しましょうね♪
フェルメール追っかけの旅
【2014.6】 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル