フェルメール追っかけの旅
【2015.4】 実況中継 <オランダ編> 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ <ベルギー編> 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 <イギリス編> 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル
ロンドン三日目午前です。まずは地下鉄のウェストミンスターで降り、ビッグベンやウェストミンスター寺院を外から見ながらテート・ブリテンまで歩きました。ここには有名なジョン・エヴァレット・ミレーの「オフィーリア」があり、ターナーの絵もたくさん所蔵しています。ユキコさんは、お知り合いの画家さんへのプレゼントで、画集を2冊も買いました。
ウェストミンスター寺院 | チャーチル像 | |
バーバリー社、カーテンの柄に注目 | テート・ブリテン(裏口) |
オフィーリアもプロセルピナもいいけれど、この美術館で一番印象に残ったのは The Lady of Shalott。見た瞬間に「あ、あれだ!」と分かりました。「赤毛のアン」28章に出てくる場面です。It was Anne's idea that they dramatize Elaine. They had studied Tennyson's poem in school the preceding winter, ---. "Well, I'll be Elaine," said Anne---と言って、アンは小船に横たわり川を下っていくうちに、船が浸水し危うく逃れて橋げたにつかまっているところに、ギルバートがボートを漕いでやってきます。「アン、ここで何をしてるのさ?」
ところで「赤毛のアン」の原文には The Lady of Shalott の文字は出てきませんが、映画の方ではアンがテニスンの詩を口ずさみながら流されていきます。「They heard her singing her last song, The Lady of Shalott.」
ターナー、ほんの一部です。(※1、吹雪、アルプスを越えるハンニバルとその軍勢 ※2、スピットヘッド・ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船)
ウィリアム・ブレイクもたくさんありました。(※3、Oberon, Titania and Puck with Fairies Dancing ※4、The Body of Christ
Borne to the Tomb)
それにしても、テート・ブリテンは全ての作品を大きな画像で公開していて、太っ腹ですね♪
テート・ブリテンを出て地下鉄に乗り別行動、ユキコさんは大英博物館へ、私はコートールド・ギャラリーへ行きました。
お寿司はサーモンばかり | 店内で食べました | ご飯の上におかずが乗っている |
その前に腹ごしらえ、ロンドンの町あちこちにある itsu というお弁当屋さんです。カップスープもあって、味噌汁を買いました。日本食と思ったら期待外れですが、ヘルシーだから人気なんでしょうね。サラリーマンが同僚の分でしょうか、たくさん買っていました。
フェルメール追っかけの旅
【2014.6】 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル