ロンドン一人旅

2013.7】 7.久し振りのロンドン  8.二日目午前  9.二日目午後  10.ノッティングヒル  11.三日目午後  12.バスツアー  13.最終日は買物


衛兵の交代式の後は、宮殿横にあるクィーンズ・ギャラリーへフェルメールの1点を見に行きましたが、服装史の特別展をやっていたのでフェルメールは見ることができませんでした。

バッキンガム宮殿 宮殿の前から続くザ・マル アドミラル・アーチ

バッキンガム宮殿からまっすぐ伸びるザ・マルを歩くと、終点がビクトリア女王を称えて作られた門 アドミラル・アーチです。今でも中央は女王しか通れず一般人は横の通用門を通ります。数年先にはホテルになるそうです。王室騎馬隊であるホースガーズでは宮殿と同じように、交代式をやっています。トラファルガー広場のバスの後ろに立つ円柱の上には、ナポレオンに勝ったネルソン提督の像があります。

ホースガーズの建物とロンドンアイ トラファルガー広場のバス 円柱の塔の上に立つネルソン提督像

大英博物館もそうですが、ナショナル・ギャラリーも入場無料(寄付受付)です。なんと、ここでフェルメールの特別展をやっていました!「Vermeer & Music」というタイトルで、音楽に関する絵を集めてありました。そして、午前中に見られなかったクィーンズ・ギャラリーの絵もここで展示されていて、さらに、明日行く予定だったケンウッドハウスの絵と、個人蔵の絵、合計5点が展示してあったのです

ナショナル・ギャラリー

ただ、写真撮影はダメだったのが残念でした。ルーブルもメトロポリタンもOKなのに、ま、しょうがないか、入場無料だもんね。たくさん歩いて疲れたので絵の前のソファで、しばしお昼寝 (^^ゞ

bP bQ bR bS bT

bP、ヴァージナルの前に座る若い女(アメリカ個人蔵)  bQ、ヴァージナルの前に座る女(ナショナル・ギャラリー)  bR、ヴァージナルの前に立つ女(ナショナル・ギャラリー)  bS、音楽の稽古(クィーンズギャラリー)  bT、ギターを弾く女(ケンウッドハウス)
このうちbPは来日した時に見ていましたが、後のは初めてでした。これでフェルメール37作品のうち、26点を見たことになります

ピカデリーサーカス駅 ピカデリーサーカス 金曜夕方のパブ

ミュージカル「レ・ミゼラブル」が上演されるのは、クィーンズシアター。方向は間違っていない筈なのに、なかなか見つけられなくて人に尋ねたら斜め前にありました。小さな目立たない看板で無理もないわ!
ミュージカルは素晴らしかったです。準主役のフォンテーヌを韓国系の人がやっていました。大抜擢ですよね。でも「夢やぶれて」の歌は、スーザン・ボイルの方が上手いと思います。娘のコゼットをこちらではコゼッツと言っていました。クイーンズシアターは小さな劇場で、中国の小学生の団体がストール(一階の良い席)にいたのにびっくり!

クィーンズシアター テイクアウェイの寿司

ミュージカルの後、ピカデリーサーカスの近くで夜食のお寿司をゲット。食べ物を持ち帰ることをアメリカでは、take outと言いますが、昔、間違ってtake awayと言ったら店員さんが馬鹿にしたように笑いました。しかし、イギリスでは take awayと言うのです!
右の緑茶は砂糖無しとありますね。外国では気を付けないと、緑茶に砂糖が入っていることが多いです。


ロンドン
2013.7】  7.久し振りのロンドン  8.二日目午前  9.二日目午後  10.ノッティングヒル  11.三日目午後  12.バスツアー  13.最終日は買物