ロンドン一人旅

2013.7】 7.久し振りのロンドン  8.二日目午前  9.二日目午後  10.ノッティングヒル  11.三日目午後  12.バスツアー  13.最終日は買物


ハロッズ

四日目は終日、ウィンザー城・バース・ストーンヘンジの英語バスツアー。日本語バスツアーは高いのでやめ、現地では日本語のオーディオガイドを借りられるので、英語の説明は集合・出発時間さえ分かればいいやということで。(^^ゞ
ツアーバスの集合はヴィクトリア駅のバスセンターですが、市内の主なホテルに迎えのバスが来てくれて(予約要)、そのバスを降りる時に一人一人のツアーを確認して「何番の所で待て」と教えてくれます。

出発時間になり外国人はどんどんバスに乗っていくのに、日本人だけ足止めされました。というのは、一台のバスが埋まるほどの日本人が集まったので、特別に日本語を話すガイドさんを用意してくださったのです。ラッキー♪と思いきや、ウィンザー城の入場整理担当の人との会話を聞いてしまいました。「今日はどこの国のお客さんかい?」「ジャップだよ」 その後もジャップ連発!!

ウィンザー城・・・1992年の火災の修復費用を捻出するために、ロンドンのバッキンガム宮殿と共に内部を一部、一般公開するようになりました。

 旗が立っているので女王様在宅    女王様は大抵ここにおられるとのこと
一緒に写真に納まってくれる EUR ROYAL MAIL と書いてある

バース(Bath)・・・イギリス唯一の温泉地で、世界遺産です。ローマ時代の遺跡ともなっています。ジェーン・オースティンの小説にもたびたび登場し、上流階級の人の保養地&社交場として描かれています。ガイド氏にこの件について尋ねたら、「ここから10分程かかるけどオースティンが好きなら、ジェーン・オースティン・センターへ行くべきだよ」と教えてくれたので、浴場はさっと見て行ってきました。

   ローマン・バス  

ジェーン・オースティン・センター内の見学は、時間が決まっていて案内人と一緒に動かなきゃならず、勝手に見ることはできないのであきらめ、本を1冊だけ買って満足しなければなりませんでした。ツアーでなければポンプルーム(旧社交場)で食事などしたかったです。

撮影にたびたび使われる建物 ジェーン・オースティン・ハウス 旧ポンムルーム、現レストラン

ストーンヘンジ・・・紀元前に作られたもので世界遺産です。夏至の日に特定の場所から太陽が昇ることから、宗教的儀式の場であったろうとガイド氏は言っていました。近代になってから、石を道路や橋の補修に使ったりしたのだそうです。周りを柵で囲まれて遠くから眺めるだけでした。近くには土を丸く盛った古墳がいくつもあります。

想像図 古墳が3つと羊が2匹
茅葺き屋根の家 田舎の町 ラウンドアバウト

ラウンドアバウトとは、欧米で見られる信号のない円形交差点です。一定の方向に回りながら目指す方向へと出ていくのですが、これに慣れないと2-3周ぐるぐる回ったりするそうですよ。(笑)
帰りのバスはロンドン市内に入ってビクトリア駅に着くまでの間に数か所で停車してくれて、私のホテルの近くが一番目の停車でした。

夕食は駅の近くにあるNando's(ナンドス)というチキンの専門店、チェーン店でロンドンのあちこちにあります。グリルしたチキンは、注文するときに辛さを聞かれます。飲み物とフォークやナイフはセルフサービスになっていて、チキンにかける辛さの異なるソースとサラダドレッシングが数種類あるので選んで、自分のテーブルに持っていきます。ファミリーレストランのような感じです。


ロンドン
2013.7 7.久し振りのロンドン  8.二日目午前  9.二日目午後  10.ノッティングヒル  11.三日目午後  12.バスツアー  13.最終日は買物