香     港 香港島の近代的ビル

2000.9】 1.旅のスタイル  2.香港島  3.赤 柱  4.九 龍  5.西 貢  6.乗り物


4日目 帰国

6:00、ホテルをチェックアウト ・・・・・ 冷蔵庫の飲み物代と昨夜の Coffee Shop の支払いに残った香港ドルを小銭から何から全部掃き出し、差額をクレジットカードで精算。これできれいさっぱり香港ドルがなくなりました。

7:00、空港へ ・・・・・ 搭乗手続きを済ませ、免税店の上の階にあるセルフサービスのレストランで朝食。支払いは一番端のレジでクレジットカードが使えます。最後の中華料理にと Fried Noodle(焼きそば) を取ったら口に合いませんでした。でも肉粥はおいしそうでしたよ。

7:30、空港で洋書を買う ・・・・・ 夫へのおみやげはこれだけ。え? 「かわいそう」 ですって? いいのよ、彼にとっては私が機嫌良く暮らしているのが一番の幸せなんだから。


乗り物についてスターフェリー

@ スターフェリー ・・・・・ コインを直接入れる自動改札ですが一番右端に人がいてお釣をくれます。こういう安心できる所でお札を出して細かいお釣をもらいます。(生活の知恵)
2階席は1階席よりも値段は高いですが、旅行者は安全の為にも2階席の方が良いでしょう。

A 地下鉄 ・・・・・ 路線図と金額が表示してあるので、目的地のボタンを押してコインを入れると、今じゃお釣も出るようになったのでさらに便利になりました。コインがない時は、切符売場横の銀行でくずしてもらえます。切符はカード式で、再利用されるので折り曲げたり汚してはいけません。

Bタクシー・・・・・ メーターがついているので安心。でも細かいお金を用意して、なるべくおつりをもらわないで済むよう予防します。30ドルのところ100ドル札を出して、逃げられたマヌケな奴がいました。私の夫のことです。 チップは基本的には不要ですが、1ドル以下は切り上げて支払いましょう。万が一メーターを倒さない悪質なドライバーに当たったら 「メーター、メーター!」 と騒いでね。

ミニバスCバス & ミニバス ・・・・・ 運転席の横にプラカードがあって運賃が表示されています。お釣はもらえないので、1ドル以下の細かいコインは貴重です。じゃまにしないで取っておきましょう。

D ピークトラム ・・・・・ 片道20ドル、往復切符は30ドルです。進行方向右側が景色が見えます。座席は頂上を向いたのしかありません。なにせものすごい角度なので、上がるにつれ背中が背もたれに押しつけられ、線路の隣りのマンションの方が傾いているように見えます。初めて乗る方はびっくりされるでしょう。

E 路面電車 ・・・・・ 乗車賃がわからないので、停留所にいた人に教えてもらいました(2ドル)。でもこれは香港に何回か来て周りの風景を見慣れないと降りる場所がわからないですね。

の足場

今回の旅では全ての乗り物を体験できて満足でした。
余談ですが、香港名物・ 水上レストラン、3軒のうちのひとつは1999年暮れにフィリピンに売られて使われないままマニラ湾に係留されていたところ、今年の台風で調理場がひっくりかえってしまったそうです。


香港
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