ロマンティック街道バスの旅 ロマンティック街道バスの旅
【2003.8】 1.準備編 2.予約編 3.フランクフルト 4.ローテンブルグ 5.ネルトリンゲン 6.ダニエルからの叫び 7.フュッセン 8.白鳥城 9.哲学者の道 10.ハイデルベルク城
朝８時前にバス停に行ったら昨日乗ってきたヨーロッパバスが出発するところだったので、運転手さんに手を振って挨拶をしました。帰りもフランクフルトまで12時間の仕事、大変ですねぇ。
シュヴァンガウ へは、7：35 か 8：05発（2003年）のバスで行きましょう。フュッセン駅前のバス停には日本語の案内もあります。10分程走ってバスは停車しました。何人か降りましたよ。キョロキョロ、ここかしら？
日本人の男の子が私達を見てニヤリと笑って行きました。でもまだ半分位の乗客が残っているし、日本人の家族もいます。「あのー、ノイシュバンシュタイン城へは？」
「ここですよ、私達はもっと先まで行くんです。」
なーんだ兄ちゃん、教えてくれたらいいじゃんか！
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| ホーエンシュバンガウ城 | 白鳥城へ行く馬車 | |
チケットセンターで２つお城の入場券を買うと少し安くなります。入場時間が指定され、ホーエンシュバンガウ城の２時間後がノイシュバンシュタイン城。どちらも日本語の説明が流れるオーディオを貸してくれます。ホーエンシュバンガウ城はチケットセンターから歩いて５分くらいですが、ノイシュバンシュタイン城へ行くにはさらに交通手段が必要で、杖（徒歩）、馬車、ミニバスがあります。
ホーエンシュバンガウ城
はルートヴィッヒが子供時代を過ごしたお城です。
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| ノイシュバンシュタイン城 |
ノイシュバンシュタイン城。ディズニーランドの
シンデレラ城 みたい♪なんて言わないでね。（笑）
右の写真は マリエン橋
からです。旅行中に掲示板にも書きましたが、つり橋は怖かったです。でも良い写真が撮れて、チャレンジした甲斐がありました。(*＾-ﾟ)v
どちらのお城も番号順に整然と入城します。待つ間の天候に備えて、雨傘兼用の日傘があれば良かったです。あと扇子も…
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| 白鳥城をバックに水遊び | 宣伝用看板 | 劇場 |
ミュージカルの季節には町のあちこちに、宣伝用のしゃれた看板があります。（
写真はこちら）
劇場は ルートヴィッヒⅡ世
のミュージカルのためだけに建てられた建物です。18：30に始まるので早目に行って、湖を見ながらレストランで食事をするのも良いでしょう。ミュージカルは舞台上部の壁に日本語の字幕が出ます。
20：30に休憩。でもね、２時間も経ってるでしょう。それに直前の場面で湖を思わせる青い舞台の中央でルートヴィッヒが倒れたので、死んで終わったのかと思ってしまいました。休憩の間は全員外に出されるし…、そしたら結構いましたよ。ここで帰った人が！（笑）
幕間は結構長くて、湖まで散歩に行く人もいます。本当のお終いには舞台に本物の水溜りができて、その中に王が飛び込むのです。
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| ノイシュバンシュタイン城 と ホーエンシュバンガウ城 （私のデジカメは８倍ズームでーす） | ||
長いカーテンコールがあって、劇場を出たのは22：45。臨時バスが劇場の前で待機していますが乗る人は少なく、殆どの人は徒歩で帰るようです。バスは歩いている人々を蹴散らすことなくゆっくり動き、道路へ出たところで反対方向に走って大回りしてフュッセンへ戻ります。ミュージカルへの送り迎えをしてくれる、クラシックな型のミニバスもあります。ホテルで申し込めるようですが、９ユーロだったかな？ 高いのでやめました。(^^ゞ （2018年現在、ミュージカルがあるかどうか不明です）
ロマンティック街道
【2003.8】 1.準備編 2.予約編 3.フランクフルト 4.ローテンブルグ 5.ネルトリンゲン 6.ダニエルからの叫び 7.フュッセン 8.白鳥城 9.哲学者の道 10.ハイデルベルク城