フェルメール追っかけの旅
【2015.4】 実況中継 <オランダ編> 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ <ベルギー編> 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 <イギリス編> 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル
デン・ハーグ二日目は朝から別行動です。連日の2万歩超えに、ユキコさんはお疲れのご様子。明日のアントワープに備えて力を貯めておくそうです。(笑)
トラム | ビネンホフ | マウリッツハイス美術館 |
ビネンホフというのは建物の集合体で、国会議事堂・総理府・外務省などが入っています。マウリッツハイスとはマウリッツ邸のことで、17世紀と18世紀のオランダの絵画のコレクションが中心です。まずはフェルメール3点♪
デルフトの眺望 | 真珠の耳飾りの少女 | ディアナとニンフたち |
「デルフトの眺望」、現在の姿(前頁参照)と似ている所は教会の塔の先端くらいですが、高層ビルは建てられていないので、今でも教会の尖塔は見られます。「真珠の耳飾りの少女」と「ディアナとニンフたち」は日本に来ましたね。
テュルプ博士の解剖学講義 | 聖母被昇天 | 笑う少年、また会えたね♪ | ドーソンヴィル伯爵夫人 |
「テュルプ博士の解剖学講義」はレンブラント、「聖母被昇天」はルーベンスで、これは明日見に行くアントワープの教会にある絵の下絵です。気を付けて見ていただきたいのは、教会の絵は下の大勢の人々の中央にもっと目立つ形で赤い服を着た女性が描かれていることです。それは、次回のお楽しみ♪
マウリッツハイス美術館の中で、ニューヨークのフリックコレクションの特別展をやっていました。2011年にニューヨークへ行った時、フリックコレクションの目玉とも言える「ドーソンヴィル伯爵夫人」を見ることができなかったので、是非見たいと思い列に並びました。ところが入場制限をしていて遅々として進まないのです。10人出たのに4人しか入れないのが理解できずイライラしていたら、私の後ろにいた女性が知らん顔して前の隙間に入り込んで行きました。その後も少しずつ前方へ・・・そんなことされて、私の前で入場者が切られたら、彼女のために私が入れないということになるわけで、言ってやったわさ。「アナタ、私の後ろにいたじゃない!」 そしたら知らん顔してそのままよ、どこにも厚かましいオバサンはいるのね!
キューケンホフ公園は、3月中旬から5月中旬のチューリップの開花時期だけ開園されます。花はチューリップだけでなく、ヒヤシンスや水仙も色々な種類が植えられていました。行き方はアムステルダムやスキポール空港からは直行バスが出ていて、バスと入園料がセットになったチケットがネットで売られています。(Keukenhof)
デンハーグからは、1時間に1本のバスがあります。停留所は駅の2階のバスセンターです。90番だったかな、路線バスなので公園の前ではなく、少し離れた所に停まります。バスの中では数駅先までの停車駅が表示されます。所用時間は1時間半、終点ではないので、うとうとしていて乗り過ごすところでした。帰りは公園の前から854番のバスでライデンへ出て、電車でデンハーグへ戻りました。この方が早いです。
夕方5時に駅でユキコさんと待ち合わせをして、夕食です。何を食べようか?と話しているうちに、中華街にやってきました。お客がいっぱいの中華料理屋を見つけて入ったら、量の多いこと! 野菜炒めも焼きそばも一皿4人前くらいありました。美味しかったです♪
ホテルの部屋からの眺め |
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【2014.6】 1.アムステルダム集合 2.国立美術館 3.風車 4.デルフト 5.マウリッツハイス美術館とチューリップ 6.アントワープ 7.ブリュッセル 8.王立美術館 9.ナショナル・ギャラリー 10.バース 11.テート・ブリテン 12.コートールド・ギャラリー 13.コッツウォルズ 14.ユキコさん感想文 付録.ホテル予約トラブル