フェルメール追っかけの旅

2015.4実況中継   <オランダ編> 1.アムステルダム集合  2.国立美術館  3.風車  4.デルフト  5.マウリッツハイス美術館とチューリップ  <ベルギー編> 6.アントワープ  7.ブリュッセル  8.王立美術館  <イギリス編> 9.ナショナル・ギャラリー  10.バース  11.テート・ブリテン  12.コートールド・ギャラリー  13.コッツウォルズ  14.ユキコさん感想文  付録.ホテル予約トラブル


アムステルダム三日目午前はゴッホ美術館、午後は列車でデン・ハーグへ移動

国立美術館 ミュージアム広場

この季節、アムステルダムはチューリップで溢れています。
ゴッホ美術館は撮影禁止なので、入口の写真だけ。ホテルに預けていた荷物を受け取って、トラムで中央駅へ。デン・ハーグまでの切符を買い、構内の売店で昼食のお寿司をゲット♪ 電車は30分毎にあり、所要時間は50分です。

ゴッホ美術館 外国で見るお寿司はサーモンばかり ユキコさんのiPadで撮影

デン・ハーグの駅のロッカーにスーツケースを入れ、1番のトラムでデルフトへ向かいました。鉄道のデルフト駅周辺は2015年現在工事中です。まずは「デルフトの眺望」が描かれた場所へ。「ここからご覧下さい」とでもいうように、高台ができています。

「デルフトの眺望」の場所 東門 デルフトも運河の町

フェルメールは、デルフトの半径500mの地域内で生涯の殆どを過ごしたそうです。(「美の巨人たち」より)

 
左の建物が彼が住んだ家 フェルメール・センター チューリップ専用の花瓶

彼が住んでいたとされる家の1階はデルフト焼きのお店で、後方にフェルメールセンターが見えます。ここには彼の全作品のレプリカが展示してあります。

市庁舎 市がたっていて、これは魚屋 一応フェルメールのお墓(記念の石碑)

紀行番組で滝川クリステルさんが食事をしていたカフェで夕食です。彼女と同じエルテンスープ(豆のスープ)とスタムポットを食べたかったけれど、ありませんでした。

Cafe Swieber コロッケとキッシュ 移ったホテルのバーでビール

再びトラムでデン・ハーグへ戻り、ロッカーからスーツケースを取り出してホテルへ行ったら、部屋がなかったのです! フロントのお兄さんが1時間くらいかけてあちこちのホテルに電話をして探してくれましたが、私達の希望のシングル2部屋はどうしてもありません。仕方ないからツインでOKしたら、私にしてはえらく高いホテルだったので朝食は無しということにしました。後で聞いたらこういう場合、差額はホテル予約会社が払ってくれるのだそうです。あらら、食事付きにすれば良かった!
ちなみに、私達の後にきた女性も断られていました。

ホテルで待っていた間に投稿したブログ、右はFacebook 無断キャンセルだなんて!

この時、失敗したのはホテルの名刺は貰ったけれど、お兄さんの名前を聞かなかったので解決に時間がかかったことです。名前を聞くことは基本よね。予約会社がホテルに問い合わせたら、ホテルは最初は私達が来なかったと言っていたらしいですが、別のホテルを探してくれている間にブログに投稿した「一大事!」の記事が、ブログでは現地の時間で表示され、同時にアップされるFacebookでは日本時間となっていることと、ホテルの名刺を示して、「私達はその時間ホテルにいた」と主張し、予約会社がお詫びに50ユーロくれることになりました。だけどマイページの「ノーショー(無断キャンセル)」の文字は消せないそうです。気分悪いわ!
ところで新しいホテルなんですけどね、浴室の壁がスリガラスで寝室から浴室が見えるんですよ。信じられない!浴室の電気を消して部屋からの明かりでシャワーを浴びました。(^^ゞ


フェルメール追っかけの旅
2014.6】 1.アムステルダム集合  2.国立美術館  3.風車  4.デルフト  5.マウリッツハイス美術館とチューリップ  6.アントワープ  7.ブリュッセル  8.王立美術館  9.ナショナル・ギャラリー  10.バース  11.テート・ブリテン  12.コートールド・ギャラリー  13.コッツウォルズ  14.ユキコさん感想文  付録.ホテル予約トラブル