フェルメール追っかけの旅

2015.4実況中継   <オランダ編> 1.アムステルダム集合  2.国立美術館  3.風車  4.デルフト  5.マウリッツハイス美術館とチューリップ  <ベルギー編> 6.アントワープ  7.ブリュッセル  8.王立美術館  <イギリス編> 9.ナショナル・ギャラリー  10.バース  11.テート・ブリテン  12.コートールド・ギャラリー  13.コッツウォルズ  14.ユキコさん感想文  付録.ホテル予約トラブル


アムステルダム二日目午後

アムステルダム中央駅 風車が見えてきた

ユキコさんと別れ、一人でザーンセスカンスの風車を見に行きました。世界遺産になっているのはキンデルダイクの風車ですが、ちと遠いのでね。行き方は電車でもトラムでも行けますが降りる駅が風車から遠く、バスだとすぐ近くで止まるので便利です。391番のバスで、乗り場は駅の向こう側(始発)です。ICカードが使えます。駅の構内を通り抜けるのに改札口でICカードをタッチして、向こうの改札口を出る時にまたタッチします。お金はかからないようです。乗り場が分からなかったので、ガイドブックを開いて風車の写真を見ていた外国人のお兄さんに尋ねました。ホームの端の方に乗り場はあり、Zaanse Schansまで40分、バスは15分毎に出ます。

屋根も壁も茅葺き 日本人の奥さんがいる風車 ピーナツオイルを販売している

テレビの紀行番組で日本人の奥さんがいる風車が紹介されました。風車の手前の建物は住居です。風車でピーナツをつぶし、オイルを売っています。風車の中の見学もできますが(4ユーロ)、混雑していたので諦めました。

涙の塔 遊覧船を借り切ってパーティ

再びバスで市内に戻ってきました。終点の一つ前で降りると駅のこちら側です。ユキコさんに電話して待ち合わせ場所を決めました。
涙の塔・・・かつて航海に出る船乗りを、ここから女性が涙を流しながら見送ったと言われています。

 
ムント塔 チューリップの球根 ホテル・ヨーロッパ 

ムント塔・・・運河沿いに築かれていた城壁の一部です。この傍にはチューリップの球根を売っている店がずらりと並んでいます。でも検疫を受けていないので、ここで球根を買って日本に持ち帰ることはできません。空港で売っている物は大丈夫ですが、日本に着いたら検疫所で検査を受けなければなりません。
ホテル・ヨーロッパは長崎のハウステンボスのホテル・ヨーロッパが真似をした建物だそうです。

傾いている建物 ダム広場 臨時遊園地、後ろは王宮

アムステルダムのビルは間口は狭いけど奥行があるそうです。建物のてっぺんに滑車がついていて、上の階に荷物を上げることができるようになっています。驚いたことに、傾いている建物がたくさんありました。写真も中央の茶色の建物が右に傾いていて左のビルとの隙間を黒いもので埋めてあるのが見えました。

断られたレストラン 隣のバー はね橋

夕食は、有名なオランダ料理のレストランに行ったのですが、私達の前に入った台湾人カップル共々、「予約で満席」だと断られました。外のテーブルに座ったらウェイトレスがメニューをくれたのに、支配人が出てきてまた追い払われました。ウェイトレスさんが隣のバーは系列店で、そこで料理を注文すると、うちから作って持っていくからと教えてくれました。アジア人に対する人種差別でしょうか?帰りに見たら、外のテーブルは空いてましたよ!


フェルメール追っかけの旅
2014.6】 1.アムステルダム集合  2.国立美術館  3.風車  4.デルフト  5.マウリッツハイス美術館とチューリップ  6.アントワープ  7.ブリュッセル  8.王立美術館  9.ナショナル・ギャラリー  10.バース  11.テート・ブリテン  12.コートールド・ギャラリー  13.コッツウォルズ  14.ユキコさん感想文  付録.ホテル予約トラブル