2017年1月14日  パソコンの生徒さんが写真入りの旅日記を書きたいとおっしゃって、最初は文書作成ソフト(Open Office)で作っていたのですが、不便なので止めました。弱視の方なので文字や写真を大きくすると1頁に1枚しか写真が入らず、たくさんの空行の後に次の頁となると非常に見づらいので、ホームページ作製ソフトを使うことにしたのです。

これだとページが切れることなく、縦長にずらずらと書くことができます。ホームページ作成ソフトだからと言って、web上に公開するわけでなく自分で楽しむものなので、webに公開する時はファイル名は全てアルファベットでなくてはなりませんが、この場合は漢字でもOKです。

そのソフトは Microsoft Expression Web 4で、マイクロソフトが以前は有料で売っていたものを、開発を止めたからと無料で公開しているものです。いつまで無料公開されるかは分からないので、興味のある方は今のうちにダウンロードしてください。間違って最初のページにある英語版をダウンロードしないようにご注意くださいね。少し下にあるDetailsをクリックするとJapaneseがあります。ソフトの使い方の説明はネットにころがっていますよ。

2017年1月21日  前回はホームページ作成ソフトのお話しをしましたが、人に教えるには自分も同じものを作ってみないと教えられません。ワードやエクセルと同じようにはいかず、ソフト毎に扱いが異なるからです。

また地元の高齢者対象のパソコン教室では、ブログ作成のお手伝いをしています。私のブログはlivedoor のブログ(旅する母さん ただいま旅行中)なので、生徒さんと同じSeesaaブログで同じように猫のブログを作ってみました。それが猫日和です。生徒さんが覚えたら私の猫ブログは終了しようかと思っていますが、もしかしたら続けるかも知れません。

生徒さんの家には10匹以上の猫がいるため、ブログにアフィリエイト(広告)をつけて、猫のエサ代を稼ぎたいとのことなんですが、まずは魅力的なブログを作って多くの読者を集めないことにはね。

猫ブログで有名なのは、うにの秘密基地。去年主人公のうにが死んだ時は、海外でも報じられたそうです。これほどの人気があると、メーカーからモニターとして商品を提供されるみたいですよ。どうりで、とっかえひっかえ猫グッズが出てくると思いました。私もブログの写真で見たグッズを買ったことがあるので、良い宣伝になるのでしょう。

2017年2月4日  大学病院の先生が、「町のお医者さんは薬を出したがるよなぁ」とおっしゃったそうです。M子さんは薬を飲まない人で、病院へ行っても薬は断ります。でもお子さんを連れて行った時はそうもいかなくて、と話してくれました。

耳鼻科で耳垢を取ってもらおうとしたら、片方は取れたものの、もう片方は耳垢が固まっていて子供が痛がるので、お医者さんが耳垢が溶ける薬を出してくれました。帰宅してからネットで調べたら、その薬は中耳炎の菌を殺す薬で、効能の一番最後に「耳垢が溶ける場合もある」とあったそうです。M子さんは子供に薬は飲ませず痛い方の耳にワセリンを塗って、翌日別の耳鼻科へ行ったら耳垢は簡単に取れました。

M子さんのもう一つの経験。腰が痛くて接骨院へ行ったら、先生は図を書いて説明してくれました。その時、腰のあたりの筋肉の名前を間違ったようだったので確認したら、間違いないと言われました。でも帰宅して調べたら、やはり間違いでしたって。

教訓、お医者さんの言うことは全て正しいとは言えないということね。ずっと昔、私が働いていたビルに内科の病院があったので、ちょくちょく行ってました。ベテランの看護婦さんが同じ年頃ということもあって仲良くさせていただいていたのですが、彼女が病院を辞める時に言いました。「あの病院は気をつけなさい。特に薬の間違いがひどいのよ!」

2017年2月11日  雪が降った日、我が家の猫達は出窓の遊び場から外を眺めることもせず、ひたすら炬燵の中で寝ていました。

私はお昼からスポーツジムに行く予定が、昼食を食べ過ぎてしまい、お腹が重くてとてもヨガどころではなく、猫と一緒に炬燵の中でまったりして過ごしました。

ヨガと言えば、広い教室の中で前方が好きな人、後方が好きな人、壁側が好きな人、暑い所が好きな人、涼しい所が好きな人等、いろんな人がいて私も大抵同じ場所を確保しています。ところが他にもそこが好きな人がいて、彼女が私より前に並んでいる時は、私は諦めなければなりません。
先日、私の方が前に並んでいたので、当然私がその場所を確保できたのですが、飛んできた彼女はタッチの差で勝負に敗れ、そのまま外へ出てレッスンには参加しませんでした。

え、なに? もしかして私は悪いことをしたのでしょうか?

2017年2月18日  映画の「沈黙(サイレンス)」を見てきました。映画をご覧になっていない方に説明すると、「迫害されたキリシタン達がこんなに過酷な目に合っているのに、神は何故沈黙されたままなのか?」という内容です。

平戸旅行の日記でも書きましたが、私は隠れキリシタンという言葉しか知らず、潜伏キリシタンを初めて知りました。江戸時代にキリスト教が禁止され、表向きは仏教徒を装いながら密かにキリスト教を信じていた人達は皆 潜伏キリシタンです。映画でも「潜伏している者・・・」という表現が出てきます。

明治に入り禁止が解かれると、潜伏キリシタンは元のカトリックに戻る人と、戻らずに自分達だけで信仰を続けていく人に分かれました。これがカクレキリシタンです。最近、二人の学者の方の本を読みましたが、同じように書いてありました。ウィキペディアにもそう書いてあります。

カクレキリシタンはキリスト教の指導者もおらず、神寄せのオラショ(祈り)には、イエス・キリスト、マリア、ザビエルの他に、先祖の殉教者の名前や宇宙の神々、そして竜宮の乙姫の名前までも出てくるのがあります。(遠藤周作氏の本より) だからカクレキリシタンの信仰は神道や仏教、日本の民族宗教と習合してしまって、もはやキリスト教ではないそうです。

さて、映画の最後に出演者などの名前が出てくる部分は音楽もなく、かすかな波の音と小鳥の鳴き声のみ、映画館の中もシーンとしていました。映画は台湾で撮影されたので、スタッフの中に台湾の人の名前が大勢出てきます。基本は英語の部分だけが字幕ですが、日本語の部分も字幕になる「完全字幕版」と2種類上映していました。完全字幕版は聴覚障害者の人でもご覧になれますね。

2017年2月25日  ある男性が、赤ちゃんを連れて飛行機に乗った時のことをブログに書いていました。彼は海外生活も長く、20以上の航空会社を経験してきて、日本の航空会社に乗ったのは初めてでした。割高な運賃なのにサービスが悪いと、その時の不満を延々と書いていました。

ベビーベッドを設置できる席を予約していたけれど、空席が半分以上あったので3席使える席に移動しようとしたら、「機長の許可がいる」と止められたとのこと。他の航空会社では自由に移動できたのにと怒っています。
これは勝手に移動すると、計算された重心の位置が狂うからで、私も「離陸後ならいいですよ」と言われたことがあります。旅慣れていても、このことはご存じなかったのね。

食後のコーヒーも「赤ちゃんが火傷するといけないから、少し冷めたのを後でお持ちします」と、コーヒーさえ飲ませてもらえなかったとのこと。
まぁ、なんと気の利く乗務員さんでしょ!

またベビーベッドはシートベルト代わりのカバーがついているため、赤ちゃんは身動きが取れずに眠れなかったようです。それで離陸後に空いている座席の上に寝かせたいと言ったら、「転落するから危ない」と止められたそうですが、無視して親の責任で座席の上に寝かせたとのこと。
突然エアーポケットに入ったらどうしますか? 赤ちゃんは天井まで放り上げられますよ。

この方は今回の航空会社の対応を厳しく非難しておられますが、ただのワガママ? ま、乗務員さんも言葉足らずだったかも知れませんけどね。
私も言いたい放題に書くことがあるので、自戒を込めてご紹介しました。

2017年3月4日  銀行で定期を解約したら、振り込め詐欺を疑われて根掘り葉掘り聞かれました。何に使うかと聞かれたら、家のリフォームに使うと言えと指示されるそうです。
他の銀行に預けると答えると、その銀行まで持って行く間が心配だということで、手数料無料で振り込んでくださいました。ご親切に有難うございます。

実は振り込め詐欺の電話を心待ちにしている私。もし来たら、警察に連絡して騙されたフリをして捕まえてやろうと思うのですが、かかってきません。知り合いの家は、もう少しで奥さんが騙されるところだったそうです。ご主人が「それは詐欺だよ」と言っても、奥さんは息子さんだと信じ込んでいたそうです。

よくよく考えたら我が家は電話機に登録して、「○○さんです」と電話機が教えてくれる人しか受話器を取りません。後は留守電にしているし、0120で始まる電話には出ないから詐欺にあいようがないのですね。もしかして、電話に出なくて失礼しているかも知れませんが、通じない場合はメールを下さいまし。m(_._)m

2017年3月11日  ベルリンフィル争奪戦
今年のドイツ旅行でベルリンへ行くので、ベルリンフィルのチケットをゲットすべく去年から買い方の研究を重ね、あらかじめユーザー登録も済ませておりました。指揮者はあのサー・サイモン・ラトル、演目はモーツァルトのピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503他です。

一人4枚までしか買えないとのことで、友人とスカイプで打ち合わせしながら手分けして買うことにしました。世界中からアクセスがあると思うので、手際よくやらねばなりません。発売日は日曜日らしいことは分かっていたのですが、いつの日曜日かは不明です。でも今年に入ったら3月5日午前8時に発売開始とアナウンスされました。日本時間では夕方の4時です。

3月5日の3時55分にスカイプにログインしました。ベルリンフィルのホームページでは「あと何分」と刻々と数字が少なくなっているのに、友人がスカイプに入ってきません。携帯に電話したら留守電、携帯メールを打った後「チケット購入」のボタンを押したら、すでに400人以上が順番を待っていました! 彼女が出遅れたため、とりあえず私が4枚を買うことにしました。10秒〜20秒毎に数字が更新され、着々と近づいてきます。ゴーン、いざ購入!

ところが値段は8段階あるものの、どれも4人分の4の数字が選べません。値段なんかどこでもいいやと、がむしゃらに3を入れたらやっと買えました。上から3番目の111ユーロのところで、座席は自動的に割当てられました。

さて、友人の番です。2枚買わなきゃならないのに、2が選べないようです。「どこでもいいからとりあえず1枚買って!」と、やっと買えた時には時間切れ。開始30分で完売となりました。5人の旅行者のうち4枚、泣いてもらうのは誰にしましょう?
でも幸い夜になったら空きが出て、友人が追加で1枚買ってくれました。これが分からないのですが、私は買うと同時にクレジットカードで決済したので、簡単にはキャンセルできない気がするのですが、他に方法があるんですかねぇ。英語の画面なので、隅から隅までは理解できていません。(^^ゞ

ちなみに、11月にサイモン・ラトルのベルリンフィル日本公演があるようですよ。チケットは17,000円〜45,000円! 現地だと一番高い席が日本の一番安い席と同じ値段です。

追伸。チケットは6日後に自宅に郵送されてきました。

2017年3月18日  韓国のテレビに、「マリと私」というバラエティ番組があります。俳優・歌手・芸人の方々が一人もしくは複数で視聴者のペットを預かり、与えられたミッションを果たすというものです。預けられる動物は犬や猫の他に山羊、豚、うさぎ、フェレットなどで、ミッションは「雪を見たことがないから見せてやって」とか「吠えたことがないから吠えさせて」というのがありました。

ここで取り上げたいのは障害を持った猫です。人間に虐待されて下半身不随になっています。一人で動物の保護をしている女性から預けられました。下半身不随でオムツ、脊髄が損傷しているので自分で排泄をすることができず、5時間毎に大小便をしぼり出してやらなければなりません。この子を担当したのは俳優のシム・ヒョンタクさん。「ミス・マンマミーア」というドラマで、主人公を陰で助けるかっこいい青年実業家を演じています。

猫は番組が用意した家ではなく、彼の自宅に連れて行かれました。まぁ、ドラエもんがいっぱい! 彼はドラえもんマニアとして有名なんだそうです。
猫は最初はテーブルの下に潜り込んで隠れていましたが、そのうち、下半身を引きずりながらもおもちゃにじゃれて遊ぶようになり、トイレも上手に処理してもらいました。ヒョンタクさん、猫のおならをまともに嗅いで顔をしかめてましたけど。(笑)

夜はヒョンタクさんの腕枕で、安心しきって寝ている様子を見て涙が出てきました。虐待を受け人間不信になった猫を世話をするお姉さんも素晴らしいです。この子猫に幸あれ。

2017年3月25日  先週の日記でご紹介した障害を持った猫、ボクドン(宝物という意味)は美人姉妹に貰われて幸せに暮らしているようです。よかった〜。ヒョンタクさんが次に預かったのはベンガル山猫で、野性味あふれる子猫に振り回されていました。

さて、そろそろ海外旅行保険を検討しなければなりませんが、困ったことに今までの保険には入れません。既往症があると入れない保険なんです。今年、たまたま受けた検査で胆石が見つかりました。胆石なんてかなりの人が持っているし、持っていることを知らずに何事もなく暮らしている人も多いのですが、見つかってしまったからには知らん顔はできません。

いっそのこと今のうちに手術してもらえないか聞いたら、症状がないのに手術はできないそうです。薬もないんですって。調べたらなくはないようですが、どういう種類の胆石か詳しい検査が必要みたいです。先生はその辺の説明をはぶいて、「ない」とおっしゃったのでしょうか? それでネットで注文して漢方の錠剤を飲んでいます。効くといいけれど・・・

2017年4月1日  このところ毎日猫日記を書いているせいか、こちらの日記の更新が遅れてしまいました。猫のブログの書き方を教えている生徒さんはパソコンが壊れたため遅々として進まず、彼女が覚えるまでと思って始めた「猫日和」なのに、このままメインになってしまうのかなぁ。そう毎日毎日猫の話題があるわけではないので、ひねり出すのに大変です。(^^ゞ

生徒さんの壊れたパソコンは、win7をwin10にアップグレードしたものでした。画面の右下に「win10にアップしましょう」とお知らせが出てきたので、ついクリックしたようですが、能力の足りない物にアレコレ詰め込んでもうまく働かず、私の回りでも結局win7に戻した人が多いです。

マイクロソフトの方では、win7以上のパソコンには洩れなくお知らせを出したようですが、パソコンのメーカーのサイトで調べると、できるパソコンとできないパソコンの一覧表があったりして、私もメーカーではNO!と言っているwin8.1を、「ダメだったら元に戻そう」とこわごわアップしました。何とか動いていてホッとしています。

スラヴ民族の讃歌

スーパーでむかごを見つけたので、むかごご飯を作ってみました。

2017年4月8日  国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」へ行ってきました。ミュシャが晩年の16年をかけて書き上げた(未完成のもある)スラヴ叙事詩は、大きなものでは6m×8mもある絵が20点がまとまって公開されるのは、チェコ国外では初めてのことだそうです。

材はスラヴに伝わる神話や歴史的事件をモチーフにした壮大な内容で、このスラヴ叙事詩を見るために一度はプラハに行きたいと言う人もいるほどです。ここでご紹介している5点は、日本では珍しく写真撮影OKでした。題名をクリックすると大きな画像と説明のサイトへ行きます。

ミュシャはそもそもはアール・ヌーヴォーの巨匠で、パリでポスターなどを製作して有名になりました。今回の展覧会ではそのポスターも18点ほど展示してありました。これは堺 アルフォンス・ミュシャ館から来ていました。こちらは今は工事で休館中なんですね。

さて国立新美術館に行ったからには、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでランチ♪

イヴァンチッツェのモラヴィア兄弟団学校 スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い
聖アトス山 ロシアの農奴制廃止
ヒヤシンス姫(部分) 銀鯛のプランチャー焼き ブリュレ

2017年4月15日  先日アメリカの国内線で、何も悪いことをしていない乗客が無理やり飛行機から引きずり出されるという事件がありました。日本のメディアでは「定員超過」とか「オーバーブッキング」と書いてありました。でも正確にはオーバーブッキングではないですね。自社のパイロット2名とFAを2名(外国ではCA=Cabin Attendantとは言わず、Flight Attendantです)、彼らを他の空港に運ぶために4人の乗客に降りて貰いたかったようです。

会社は、400ドルとホテル代を出すので誰か降りてくれませんか?とアナウンスし、さらに800ドルに上げたけれど誰も応じなかったのでコンピューターでランダムに4人を選びました。3人はしぶしぶ降りたけれど、一人のアジア系の男性はお医者さんで、仕事があるからどうしても帰らなきゃならないと抵抗したため、航空保安官が男性を無理やり引きずり、彼は途中で座席の肘掛に顔をぶつけて血だらけになりました。前歯が2本折れ、鼻を骨折したそうですよ。回りの乗客からは「オーマイゴッド」と同情の声が上がり、その様子を撮影したビデオがyoutubeにアップされ、非難が殺到しています。

ボランティア仲間と桜の木の下で昼食

一人分くらいなら操縦室に予備の座席がある筈ですよ。パイロットの技量を査察する人や研修生が座る場所です。デッドヘッド(仕事のために移動する乗務員)のコクピットクルーをそこに座らせれば、怪我人を出すことはありませんでした。

オーバーブッキングは珍しいことではないのですが、乗客が飛行機に乗り込む前に解決されなければならず、一度乗った乗客を無理やり降ろすなんて聞いたことありません。会社は「ダイヤの乱れ」による乗務員の移動と言っているけど、どうだかねぇ。もしかしたら、4人の乗務員がステイ先で食中毒になったので交代要員が必要だったのかも?

2017年4月22日  先週の日記の続きです。事件を起こした航空会社は大手航空会社の子会社のコードシェア便(共同運航)で、運航していたのは子会社ではなく別の会社で、乗客として乗り込んだ乗務員もその別の会社の人達だったこと。怪我をした乗客は一度は800ドルの申し出を受けて飛行機を降りたけれど、自分が乗れるのは翌日の午後の便だと聞いて機内に戻ったので無理矢理降ろされたことが分かりました。航空会社は全乗客に払い戻しをしたそうです。

さて、私も2度ほどオーバーブッキングの現場に出会ったことがあります。一度目は日本の国内線で、飛行機に乗る前に「2万マイル差し上げますから、どなたか譲ってください」と言っていました。2万マイルというと無料で香港へ行けるマイル数です。手を上げたかったけれど、その時はまだ会社員で翌日は仕事でした。

2度目は、私自身が降りる対象になってしまいました。モントリオール空港でプリンスエドワード島へ行く飛行機の搭乗手続きをした最後の客だったからでしょうか、「いいでしょ?」というかんじで有無を言わさず近くのモンクトン行きになりました。そこから本来の目的地まではタクシー、お詫びのお金が一人100ドルで、旅行記にはこう書いています。「一度渡ってみたかった(本土と島を結ぶ)コンフェデレーション・ブリッジを走れるし、友人は左ハンドルの勘を取り戻すのに丁度良いと、航空会社の人の申し訳なさそうな顔に神妙に頷きながら、心の中ではニンマリしていたのでした。」

実になる情報。補償狙いでオーバーブッキングされたい場合には、チェックインをギリギリにすると良いとのことです。(笑)

2017年4月29日  「宮廷女官チャングムの誓い」という韓国歴史ドラマをご覧になった方は多いかと思います。チャングムは最初は調理担当の女官でしたが事件に巻き込まれて追放され、医女となって宮廷に戻ってくるという話です。韓国の歴史書に「中宗(王様の名前)の時代に長今(チャングム)という名の医女がいた」とあるたった1行の文から、あの壮大な物語が生まれました。

天命」というドラマも全く同じ時代の、こちらは男性の医官が主人公です。ここにチャングムという王様の診察をする医女が出てきます。「チャングムの誓い」と同じ人物なんですが、服装が違い、特に目立つのが頭のかぶり物です。時代考証はしているのでしょうけど、どちらが正しいかというより、その時代の医女の服装の絵が残っていないのでしょうね。

同じく医師のドラマ「ホジュン」の方が「チャングム」より先ですが、監督が同じ人なので医女の衣装は同じです。他のドラマでは医女の服装は「ホジュン」や「チャングム」と同じで、「天命」と同じ衣装は見たことありません。多数決で負けたわね。(笑)

なおこの時代は、まだ染めの技術が発達していなかったので、宮廷の偉い人だけが赤などの単色の染めの服を着ることができて、それ以外の人々は無染色無漂白の生成りだったそうです。

2017年5月6日  私は時々Amazonで中古の本を買います。文庫なんか1円に下がるのを待つこともあります。送料が257円プラスされるので合計258円、読みたい物が決まっている時は便利です。図書館で本を借りているので、他人の手垢がついていても気にしませんが、新品同様に綺麗なことが殆どです。そういえば以前一緒に旅行をした友人は、ガイドブックをとても綺麗に使っていました。頁を折ったり書き込みをしたりせず、付箋を使って印をつけていました。旅行から帰ったら売るんだそうです。

ところが先日買った洋書は単語に線が引いてありました。
ありゃー、書き込みがある本は初めてです。でも笑えたのは、それが10ページまでだったことです。きっと挫折して先へ進めなかったのね。

私にも経験があります。18歳か19歳の時、「赤毛のアン」を買って知らない単語を一つ一つ調べていたら、数ページで挫折しました! 後年、読み方を変えてモンゴメリの本は殆ど全部読みましたが、知らない単語は飛ばし、全体の流れが分かれば良いと考えているだけです。でも同じ単語が何度も出てくると分かったりしますね。それが「homely」、「不器量な」という意味です。アンは髪が赤いために自分は不器量だと思っていましたが、人に言われると腹が立ちリンド夫人にくってかかります。

Rachel Lynde: Well, they didn't pick you for your looks, that's sure and certain. She's terrible skinny and homely, Marilla. Come here, child, and let me have a look at you. Lawful heart, did anyone ever see such freckles? And hair as red as carrots! Come here, child, I say.
Anne: I hate you. I hate you - I hate you - I hate you [stamps her foot]. How dare you call me skinny and ugly? how dare you say I'm freckled and red-headed? You are a rude, impolite, unfeeling woman!

2017年5月13日  NHKの朝ドラ「ひよっこ」をご覧になっていますか? 主題歌がいいですよ。一度ご覧になってください。NHKの会長さんと同じく、私も桑田圭祐さんの歌はあまり好きではないけれど、バックに流れる映像が素敵なんです。50歳以降の人が懐かしいと思う風景がたくさん出てきます。畳で田んぼを表現し、畳の縁は道路で旧式のバスが走ります。私が段々畑だと思っていた緑色のセーターは野球場だそうです。(こちらに説明)

さて月末からいよいよ旅行です。今日は海外旅行保険に入ってきました。今まではネットで安い保険に入っていたけれど、健康診断で胆石が見つかったので「既往症あり」ということで、ネットでは保険に入れなくなりました。窓口に行ってくださいって。

調べたら保険会社によって扱いが異なります。まず既往症があると入れない会社、あっても入れるけれど、その病気に対しては保険金は支払わない会社は論外です。特約で既往症に関しては300万円まで払ってくれる会社があるのです。全て調べた訳ではありませんが、AIU、東京海上日動などです。

クレジットカードについている海外旅行保険は、保険金が少ないだけでなく、既往症には対応していません。旅行の前日に空港近くのホテルに宿泊される方は、旅行の日数をその日からカウントできます。つまり家を出た時からが補償の対象になるので、空港で入るのはもったいないということになります。近くに損保の代理店がない時は、旅行会社でも扱っています。HISではAIUの保険を、近畿日本ツーリストでは東京海上日動の保険です。
なお、70歳以上の人は入れない会社もありますので、該当する方はよく調べてくださいね。

2017年5月27日  いよいよ、今年の旅への出発です。5人で行く予定でしたが、体調不良で一人脱落しました。相当な年齢のメンバーなので、こういうことも想定内でしたが、ホテルは全員一人部屋を予約すれば簡単だったと学びました。ホテルは去年の秋に安い金額で予約しており、時が経つほどに値段は上がっていきましたよ。善は急げ!

10日前に各ホテルに予約の再確認のメールを出しました。以下はお返事です。
Dear Mrs. T,
Thank you for your kind email. The executive apartment will be with two single beds. The other two rooms are studios and are equipped with one double bed.
For further requests please do not hesitate to contact us.
Kind regards,
Kristina S(Reception)

それでは、「旅する母さん ただいま旅行中」のブログでお会いしましょう。

ネット友達の男性が送ってくれた枇杷、いつも有難う♪

2017年6月10日  旅の事件簿。私の旅とは関係ないですが、同行のユキコさんは私達とプラハで合流する前に、別の友人とスコットランドを旅していました。その最終日でプラハへ向かう日、British Airwaysのシステムがダウンして全便欠航になってしまったのです。さぁ、大変! 急遽エジンバラから列車でロンドンへ向かい、ヒースローエクスプレスで空港へたどり着きました。ヒースローエクスプレスは、2年前の私との旅で経験していたのが役にたったようです。個人旅行はこういうことに対処できる人でないとね。
結局、BAからは半年以内に使えという2200マイルと、地上移動の費用が戻ってくるそうです。ユキコさんの友人は、丸めて捨てた領収証をゴミ箱から探し出したんですって。セーフ!(笑)

アイスクリームを食べながら数独を完成

さて私達の旅は順調に進み、私の不注意でベルリンで空港に向かう電車を乗り過ごしたものの、無事に飛行機に搭乗することができました。ところが、大きな事件はその後にやってきたのです。

ユキコさんはヘルシンキでの乗り継ぎで次の便の出発時間を30分早く勘違いしたためか、空港であせって買い物をした際に、お店にハンドバッグを忘れてしまいました。日本行きの飛行機に乗るためのパスポート検査をしたところで気が付き、お店に戻りました。パスポート検査は2度受けたそうです。

エリコさんは隣席のドイツ人女性と盛り上がり、何度もお酒を乾杯してほろ酔いに。そしてカメラを機内に忘れてしまいました。乗り継ぎの国内線は本来は変更不可ですが、特別に後の便にしてくれて探してもらったものの見つからなかったそうです。私がパソコンを置き忘れた会社と同じ航空会社です。「なるほどね」と思ったけれど、ここは日本です。出てこないのが信じられません。

まぁ、お二人に比べたら私のミスなんて可愛らしいものではありませんか! ホテルを出た時に小雨だったのでお姉さんはタクシーを希望したけれど、電車とバスを使って行けたことで満足している人もいますから良しとしましょう。

2017年6月17日  RSSリーダーというのをご存じですか? ある人のブログを読みに行ったけど、まだ更新されていなかったということがありますよね。

これはそれを解決してくれるものです。定期的に読んでいる人のブログのURLを登録しておくと、左側に登録したブログのタイトルが、濃く太い字になって更新されたことを教えてくれます。右側にはブログの内容も表示されますが、これはまちまちで、写真が表示されないブログや、記事の内容も一部しか表示されないのがあります。その時は「元記事」をクリックするとブログへ飛びます。

上のブログは皆さんご存じの長崎のスカイベルのブログです。一応こちらではシェフの顔は隠していますが、本物はこちらです。
「RSSリーダー」で検索すると無料のもありますので、利用されてはいかがでしょうか? ちなみに(0)は全て読んだことを意味します。