2017年1月14日  パソコンの生徒さんが写真入りの旅日記を書きたいとおっしゃって、最初は文書作成ソフト(Open Office)で作っていたのですが、不便なので止めました。弱視の方なので文字や写真を大きくすると1頁に1枚しか写真が入らず、たくさんの空行の後に次の頁となると非常に見づらいので、ホームページ作製ソフトを使うことにしたのです。

これだとページが切れることなく、縦長にずらずらと書くことができます。ホームページ作成ソフトだからと言って、web上に公開するわけでなく自分で楽しむものなので、webに公開する時はファイル名は全てアルファベットでなくてはなりませんが、この場合は漢字でもOKです。

そのソフトは Microsoft Expression Web 4で、マイクロソフトが以前は有料で売っていたものを、開発を止めたからと無料で公開しているものです。いつまで無料公開されるかは分からないので、興味のある方は今のうちにダウンロードしてください。間違って最初のページにある英語版をダウンロードしないようにご注意くださいね。少し下にあるDetailsをクリックするとJapaneseがあります。ソフトの使い方の説明はネットにころがっていますよ。

2017年1月21日  前回はホームページ作成ソフトのお話しをしましたが、人に教えるには自分も同じものを作ってみないと教えられません。ワードやエクセルと同じようにはいかず、ソフト毎に扱いが異なるからです。

また地元の高齢者対象のパソコン教室では、ブログ作成のお手伝いをしています。私のブログはlivedoor のブログ(旅する母さん ただいま旅行中)なので、生徒さんと同じSeesaaブログで同じように猫のブログを作ってみました。それが猫日和です。生徒さんが覚えたら私の猫ブログは終了しようかと思っていますが、もしかしたら続けるかも知れません。

生徒さんの家には10匹以上の猫がいるため、ブログにアフィリエイト(広告)をつけて、猫のエサ代を稼ぎたいとのことなんですが、まずは魅力的なブログを作って多くの読者を集めないことにはね。

猫ブログで有名なのは、うにの秘密基地。去年主人公のうにが死んだ時は、海外でも報じられたそうです。これほどの人気があると、メーカーからモニターとして商品を提供されるみたいですよ。どうりで、とっかえひっかえ猫グッズが出てくると思いました。私もブログの写真で見たグッズを買ったことがあるので、良い宣伝になるのでしょう。

2017年2月18日  映画の「沈黙(サイレンス)」を見てきました。映画をご覧になっていない方に説明すると、「迫害されたキリシタン達がこんなに過酷な目に合っているのに、神は何故沈黙されたままなのか?」という内容です。

平戸旅行の日記でも書きましたが、私は隠れキリシタンという言葉しか知らず、潜伏キリシタンを初めて知りました。江戸時代にキリスト教が禁止され、表向きは仏教徒を装いながら密かにキリスト教を信じていた人達は皆 潜伏キリシタンです。映画でも「潜伏している者・・・」という表現が出てきます。

明治に入り禁止が解かれると、潜伏キリシタンは元のカトリックに戻る人と、戻らずに自分達だけで信仰を続けていく人に分かれました。これがカクレキリシタンです。最近、二人の学者の方の本を読みましたが、同じように書いてありました。ウィキペディアにもそう書いてあります。

カクレキリシタンはキリスト教の指導者もおらず、神寄せのオラショ(祈り)には、イエス・キリスト、マリア、ザビエルの他に、先祖の殉教者の名前や宇宙の神々、そして竜宮の乙姫の名前までも出てくるのがあります。(遠藤周作氏の本より) だからカクレキリシタンの信仰は神道や仏教、日本の民族宗教と習合してしまって、もはやキリスト教ではないそうです。

さて、映画の最後に出演者などの名前が出てくる部分は音楽もなく、かすかな波の音と小鳥の鳴き声のみ、映画館の中もシーンとしていました。映画は台湾で撮影されたので、スタッフの中に台湾の人の名前が大勢出てきます。基本は英語の部分だけが字幕ですが、日本語の部分も字幕になる「完全字幕版」と2種類上映していました。完全字幕版は聴覚障害者の人でもご覧になれますね。

2017年2月25日  ある男性が、赤ちゃんを連れて飛行機に乗った時のことをブログに書いていました。彼は海外生活も長く、20以上の航空会社を経験してきて、日本の航空会社に乗ったのは初めてでした。割高な運賃なのにサービスが悪いと、その時の不満を延々と書いていました。

ベビーベッドを設置できる席を予約していたけれど、空席が半分以上あったので3席使える席に移動しようとしたら、「機長の許可がいる」と止められたとのこと。他の航空会社では自由に移動できたのにと怒っています。
これは勝手に移動すると、計算された重心の位置が狂うからで、私も「離陸後ならいいですよ」と言われたことがあります。旅慣れていても、このことはご存じなかったのね。

食後のコーヒーも「赤ちゃんが火傷するといけないから、少し冷めたのを後でお持ちします」と、コーヒーさえ飲ませてもらえなかったとのこと。
まぁ、なんと気の利く乗務員さんでしょ!

またベビーベッドはシートベルト代わりのカバーがついているため、赤ちゃんは身動きが取れずに眠れなかったようです。それで離陸後に空いている座席の上に寝かせたいと言ったら、「転落するから危ない」と止められたそうですが、無視して親の責任で座席の上に寝かせたとのこと。
突然エアーポケットに入ったらどうしますか? 赤ちゃんは天井まで放り上げられますよ。

この方は今回の航空会社の対応を厳しく非難しておられますが、ただのワガママ? ま、乗務員さんも言葉足らずだったかも知れませんけどね。
私も言いたい放題に書くことがあるので、自戒を込めてご紹介しました。

2017年3月11日  ベルリンフィル争奪戦
今年のドイツ旅行でベルリンへ行くので、ベルリンフィルのチケットをゲットすべく去年から買い方の研究を重ね、あらかじめユーザー登録も済ませておりました。指揮者はあのサー・サイモン・ラトル、演目はモーツァルトのピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503他です。

一人4枚までしか買えないとのことで、友人とスカイプで打ち合わせしながら手分けして買うことにしました。世界中からアクセスがあると思うので、手際よくやらねばなりません。発売日は日曜日らしいことは分かっていたのですが、いつの日曜日かは不明です。でも今年に入ったら3月5日午前8時に発売開始とアナウンスされました。日本時間では夕方の4時です。

3月5日の3時55分にスカイプにログインしました。ベルリンフィルのホームページでは「あと何分」と刻々と数字が少なくなっているのに、友人がスカイプに入ってきません。携帯に電話したら留守電、携帯メールを打った後「チケット購入」のボタンを押したら、すでに400人以上が順番を待っていました! 彼女が出遅れたため、とりあえず私が4枚を買うことにしました。10秒〜20秒毎に数字が更新され、着々と近づいてきます。ゴーン、いざ購入!

ところが値段は8段階あるものの、どれも4人分の4の数字が選べません。値段なんかどこでもいいやと、がむしゃらに3を入れたらやっと買えました。上から3番目の111ユーロのところで、座席は自動的に割当てられました。

さて、友人の番です。2枚買わなきゃならないのに、2が選べないようです。「どこでもいいからとりあえず1枚買って!」と、やっと買えた時には時間切れ。開始30分で完売となりました。5人の旅行者のうち4枚、泣いてもらうのは誰にしましょう?
でも幸い夜になったら空きが出て、友人が追加で1枚買ってくれました。これが分からないのですが、私は買うと同時にクレジットカードで決済したので、簡単にはキャンセルできない気がするのですが、他に方法があるんですかねぇ。英語の画面なので、隅から隅までは理解できていません。(^^ゞ

ちなみに、11月にサイモン・ラトルのベルリンフィル日本公演があるようですよ。チケットは17,000円〜45,000円! 現地だと一番高い席が日本の一番安い席と同じ値段です。

追伸。チケットは6日後に自宅に郵送されてきました。

2017年3月18日  韓国のテレビに、「マリと私」というバラエティ番組があります。俳優・歌手・芸人の方々が一人もしくは複数で視聴者のペットを預かり、与えられたミッションを果たすというものです。預けられる動物は犬や猫の他に山羊、豚、うさぎ、フェレットなどで、ミッションは「雪を見たことがないから見せてやって」とか「吠えたことがないから吠えさせて」というのがありました。

ここで取り上げたいのは障害を持った猫です。人間に虐待されて下半身不随になっています。一人で動物の保護をしている女性から預けられました。下半身不随でオムツ、脊髄が損傷しているので自分で排泄をすることができず、5時間毎に大小便をしぼり出してやらなければなりません。この子を担当したのは俳優のシム・ヒョンタクさん。「ミス・マンマミーア」というドラマで、主人公を陰で助けるかっこいい青年実業家を演じています。

猫は番組が用意した家ではなく、彼の自宅に連れて行かれました。まぁ、ドラエもんがいっぱい! 彼はドラえもんマニアとして有名なんだそうです。
猫は最初はテーブルの下に潜り込んで隠れていましたが、そのうち、下半身を引きずりながらもおもちゃにじゃれて遊ぶようになり、トイレも上手に処理してもらいました。ヒョンタクさん、猫のおならをまともに嗅いで顔をしかめてましたけど。(笑)

夜はヒョンタクさんの腕枕で、安心しきって寝ている様子を見て涙が出てきました。虐待を受け人間不信になった猫を世話をするお姉さんも素晴らしいです。この子猫に幸あれ。

2017年3月25日  先週の日記でご紹介した障害を持った猫、ボクドン(宝物という意味)は美人姉妹に貰われて幸せに暮らしているようです。よかった〜。ヒョンタクさんが次に預かったのはベンガル山猫で、野性味あふれる子猫に振り回されていました。

さて、そろそろ海外旅行保険を検討しなければなりませんが、困ったことに今までの保険には入れません。既往症があると入れない保険なんです。今年、たまたま受けた検査で胆石が見つかりました。胆石なんてかなりの人が持っているし、持っていることを知らずに何事もなく暮らしている人も多いのですが、見つかってしまったからには知らん顔はできません。

いっそのこと今のうちに手術してもらえないか聞いたら、症状がないのに手術はできないそうです。薬もないんですって。調べたらなくはないようですが、どういう種類の胆石か詳しい検査が必要みたいです。先生はその辺の説明をはぶいて、「ない」とおっしゃったのでしょうか? それでネットで注文して漢方の錠剤を飲んでいます。効くといいけれど・・・

スラヴ民族の讃歌

2017年4月8日  国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」へ行ってきました。ミュシャが晩年の16年をかけて書き上げた(未完成のもある)スラヴ叙事詩は、大きなものでは6m×8mもある絵が20点がまとまって公開されるのは、チェコ国外では初めてのことだそうです。

材はスラヴに伝わる神話や歴史的事件をモチーフにした壮大な内容で、このスラヴ叙事詩を見るために一度はプラハに行きたいと言う人もいるほどです。ここでご紹介している5点は、日本では珍しく写真撮影OKでした。題名をクリックすると大きな画像と説明のサイトへ行きます。

ミュシャはそもそもはアール・ヌーヴォーの巨匠で、パリでポスターなどを製作して有名になりました。今回の展覧会ではそのポスターも18点ほど展示してありました。これは堺 アルフォンス・ミュシャ館から来ていました。こちらは今は工事で休館中なんですね。

さて国立新美術館に行ったからには、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでランチ♪

イヴァンチッツェのモラヴィア兄弟団学校 スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い
聖アトス山 ロシアの農奴制廃止
ヒヤシンス姫(部分) 銀鯛のプランチャー焼き ブリュレ

2017年4月15日  先日アメリカの国内線で、何も悪いことをしていない乗客が無理やり飛行機から引きずり出されるという事件がありました。日本のメディアでは「定員超過」とか「オーバーブッキング」と書いてありました。でも正確にはオーバーブッキングではないですね。自社のパイロット2名とFAを2名(外国ではCA=Cabin Attendantとは言わず、Flight Attendantです)、彼らを他の空港に運ぶために4人の乗客に降りて貰いたかったようです。

会社は、400ドルとホテル代を出すので誰か降りてくれませんか?とアナウンスし、さらに800ドルに上げたけれど誰も応じなかったのでコンピューターでランダムに4人を選びました。3人はしぶしぶ降りたけれど、一人のアジア系の男性はお医者さんで、仕事があるからどうしても帰らなきゃならないと抵抗したため、航空保安官が男性を無理やり引きずり、彼は途中で座席の肘掛に顔をぶつけて血だらけになりました。前歯が2本折れ、鼻を骨折したそうですよ。回りの乗客からは「オーマイゴッド」と同情の声が上がり、その様子を撮影したビデオがyoutubeにアップされ、非難が殺到しています。

ボランティア仲間と桜の木の下で昼食

一人分くらいなら操縦室に予備の座席がある筈ですよ。パイロットの技量を査察する人や研修生が座る場所です。デッドヘッド(仕事のために移動する乗務員)のコクピットクルーをそこに座らせれば、怪我人を出すことはありませんでした。

オーバーブッキングは珍しいことではないのですが、乗客が飛行機に乗り込む前に解決されなければならず、一度乗った乗客を無理やり降ろすなんて聞いたことありません。会社は「ダイヤの乱れ」による乗務員の移動と言っているけど、どうだかねぇ。もしかしたら、4人の乗務員がステイ先で食中毒になったので交代要員が必要だったのかも?

2017年4月22日  先週の日記の続きです。事件を起こした航空会社は大手航空会社の子会社のコードシェア便(共同運航)で、運航していたのは子会社ではなく別の会社で、乗客として乗り込んだ乗務員もその別の会社の人達だったこと。怪我をした乗客は一度は800ドルの申し出を受けて飛行機を降りたけれど、自分が乗れるのは翌日の午後の便だと聞いて機内に戻ったので無理矢理降ろされたことが分かりました。航空会社は全乗客に払い戻しをしたそうです。

さて、私も2度ほどオーバーブッキングの現場に出会ったことがあります。一度目は日本の国内線で、飛行機に乗る前に「2万マイル差し上げますから、どなたか譲ってください」と言っていました。2万マイルというと無料で香港へ行けるマイル数です。手を上げたかったけれど、その時はまだ会社員で翌日は仕事でした。

2度目は、私自身が降りる対象になってしまいました。モントリオール空港でプリンスエドワード島へ行く飛行機の搭乗手続きをした最後の客だったからでしょうか、「いいでしょ?」というかんじで有無を言わさず近くのモンクトン行きになりました。そこから本来の目的地まではタクシー、お詫びのお金が一人100ドルで、旅行記にはこう書いています。「一度渡ってみたかった(本土と島を結ぶ)コンフェデレーション・ブリッジを走れるし、友人は左ハンドルの勘を取り戻すのに丁度良いと、航空会社の人の申し訳なさそうな顔に神妙に頷きながら、心の中ではニンマリしていたのでした。」

実になる情報。補償狙いでオーバーブッキングされたい場合には、チェックインをギリギリにすると良いとのことです。(笑)

2017年4月29日  「宮廷女官チャングムの誓い」という韓国歴史ドラマをご覧になった方は多いかと思います。チャングムは最初は調理担当の女官でしたが事件に巻き込まれて追放され、医女となって宮廷に戻ってくるという話です。韓国の歴史書に「中宗(王様の名前)の時代に長今(チャングム)という名の医女がいた」とあるたった1行の文から、あの壮大な物語が生まれました。

天命」というドラマも全く同じ時代の、こちらは男性の医官が主人公です。ここにチャングムという王様の診察をする医女が出てきます。「チャングムの誓い」と同じ人物なんですが、服装が違い、特に目立つのが頭のかぶり物です。時代考証はしているのでしょうけど、どちらが正しいかというより、その時代の医女の服装の絵が残っていないのでしょうね。

同じく医師のドラマ「ホジュン」の方が「チャングム」より先ですが、監督が同じ人なので医女の衣装は同じです。他のドラマでは医女の服装は「ホジュン」や「チャングム」と同じで、「天命」と同じ衣装は見たことありません。多数決で負けたわね。(笑)

なおこの時代は、まだ染めの技術が発達していなかったので、宮廷の偉い人だけが赤などの単色の染めの服を着ることができて、それ以外の人々は無染色無漂白の生成りだったそうです。

2017年5月6日  私は時々Amazonで中古の本を買います。文庫なんか1円に下がるのを待つこともあります。送料が257円プラスされるので合計258円、読みたい物が決まっている時は便利です。図書館で本を借りているので、他人の手垢がついていても気にしませんが、新品同様に綺麗なことが殆どです。そういえば以前一緒に旅行をした友人は、ガイドブックをとても綺麗に使っていました。頁を折ったり書き込みをしたりせず、付箋を使って印をつけていました。旅行から帰ったら売るんだそうです。

ところが先日買った洋書は単語に線が引いてありました。
ありゃー、書き込みがある本は初めてです。でも笑えたのは、それが10ページまでだったことです。きっと挫折して先へ進めなかったのね。

私にも経験があります。18歳か19歳の時、「赤毛のアン」を買って知らない単語を一つ一つ調べていたら、数ページで挫折しました! 後年、読み方を変えてモンゴメリの本は殆ど全部読みましたが、知らない単語は飛ばし、全体の流れが分かれば良いと考えているだけです。でも同じ単語が何度も出てくると分かったりしますね。それが「homely」、「不器量な」という意味です。アンは髪が赤いために自分は不器量だと思っていましたが、人に言われると腹が立ちリンド夫人にくってかかります。

Rachel Lynde: Well, they didn't pick you for your looks, that's sure and certain. She's terrible skinny and homely, Marilla. Come here, child, and let me have a look at you. Lawful heart, did anyone ever see such freckles? And hair as red as carrots! Come here, child, I say.
Anne: I hate you. I hate you - I hate you - I hate you [stamps her foot]. How dare you call me skinny and ugly? how dare you say I'm freckled and red-headed? You are a rude, impolite, unfeeling woman!

2017年5月13日  NHKの朝ドラ「ひよっこ」をご覧になっていますか? 主題歌がいいですよ。一度ご覧になってください。NHKの会長さんと同じく、私も桑田圭祐さんの歌はあまり好きではないけれど、バックに流れる映像が素敵なんです。50歳以降の人が懐かしいと思う風景がたくさん出てきます。畳で田んぼを表現し、畳の縁は道路で旧式のバスが走ります。私が段々畑だと思っていた緑色のセーターは野球場だそうです。(こちらに説明)

さて月末からいよいよ旅行です。今日は海外旅行保険に入ってきました。今まではネットで安い保険に入っていたけれど、健康診断で胆石が見つかったので「既往症あり」ということで、ネットでは保険に入れなくなりました。窓口に行ってくださいって。

調べたら保険会社によって扱いが異なります。まず既往症があると入れない会社、あっても入れるけれど、その病気に対しては保険金は支払わない会社は論外です。特約で既往症に関しては300万円まで払ってくれる会社があるのです。全て調べた訳ではありませんが、AIU、東京海上日動などです。

クレジットカードについている海外旅行保険は、保険金が少ないだけでなく、既往症には対応していません。旅行の前日に空港近くのホテルに宿泊される方は、旅行の日数をその日からカウントできます。つまり家を出た時からが補償の対象になるので、空港で入るのはもったいないということになります。近くに損保の代理店がない時は、旅行会社でも扱っています。HISではAIUの保険を、近畿日本ツーリストでは東京海上日動の保険です。
なお、70歳以上の人は入れない会社もありますので、該当する方はよく調べてくださいね。

2017年6月10日  旅の事件簿。私の旅とは関係ないですが、同行のユキコさんは私達とプラハで合流する前に、別の友人とスコットランドを旅していました。その最終日でプラハへ向かう日、British Airwaysのシステムがダウンして全便欠航になってしまったのです。さぁ、大変! 急遽エジンバラから列車でロンドンへ向かい、ヒースローエクスプレスで空港へたどり着きました。ヒースローエクスプレスは、2年前の私との旅で経験していたのが役にたったようです。個人旅行はこういうことに対処できる人でないとね。
結局、BAからは半年以内に使えという2200マイルと、地上移動の費用が戻ってくるそうです。ユキコさんの友人は、丸めて捨てた領収証をゴミ箱から探し出したんですって。セーフ!(笑)

アイスクリームを食べながら数独を完成

さて私達の旅は順調に進み、私の不注意でベルリンで空港に向かう電車を乗り過ごしたものの、無事に飛行機に搭乗することができました。ところが、大きな事件はその後にやってきたのです。

ユキコさんはヘルシンキでの乗り継ぎで次の便の出発時間を30分早く勘違いしたためか、空港であせって買い物をした際に、お店にハンドバッグを忘れてしまいました。日本行きの飛行機に乗るためのパスポート検査をしたところで気が付き、お店に戻りました。パスポート検査は2度受けたそうです。

エリコさんは隣席のドイツ人女性と盛り上がり、何度もお酒を乾杯してほろ酔いに。そしてカメラを機内に忘れてしまいました。乗り継ぎの国内線は本来は変更不可ですが、特別に後の便にしてくれて探してもらったものの見つからなかったそうです。私がパソコンを置き忘れた会社と同じ航空会社です。「なるほどね」と思ったけれど、ここは日本です。出てこないのが信じられません。

まぁ、お二人に比べたら私のミスなんて可愛らしいものではありませんか! ホテルを出た時に小雨だったのでお姉さんはタクシーを希望したけれど、電車とバスを使って行けたことで満足している人もいますから良しとしましょう。

2017年7月8  旅のアルバムと文書版の旅行記ができました。あとは音楽入りスライドショーのDVDです。最近の私の旅行はこの3点セットで完成です。

アルバムを作るのはフリーソフト(寄付歓迎)のPrint Albumです。
1.頁設定をA5にしてそこに写真をドラッグする
2.「写真の横幅を合わせる」のボタンをクリック(上の写真)
3・下の写真は1と2の後に、「サイズを1/2にする」ボタンをクリックします。そうすると上の1/4のサイズの写真が出来上がるのです。

配置は左上・右上・左下・右下のボタンをクリックすれば簡単、それ以外でも端を合わせるのボタンがあります。これを「クリアフォルダー20枚」に入れると、表裏で40頁のアルバムができるわけです。簡単ですよ♪ ただね、40頁も作ると相当なインクを消費します。必ず予備のインクを用意してから印刷を始めてください。

さて美術の話です。今週の日曜日朝9時(再放送は16日夜)から、Eテレの日曜美術館でアルチンボルドを取り上げます。「世の中にこんな不思議な絵があるのか!」と驚きますよ。

2017年7月15  スポーツジムで最近お話をするようになった人が、私と同じく手作りの旅を趣味にしている人で意気投合! 彼女は来月イギリスのチェスターという所にプチ留学するそうです。私がプリンスエドワード島でやったのと同じく、午前が勉強で午後は観光などで、湖水地方へも連れて行ってくれるそうです。聞いただけでウズウズしてきます。(^^ゞ

ヘルシンキ経由でマンチェスターに行き、帰りはヘルシンキで降りると聞いて「タリンへ行ってらっしゃい」とアドバイスしました。行ったこともないのに、偉そうに!(笑)
今年の旅で行く予定にしていましたが、日程を短くしたためにカットしたのです。

「帰ったら情報をあげるわね」とのことですが、待てません! 「是非ブログを書いて、毎日のことを報告してよ」と言ったものの、次に会うのは8月、ブログの作り方を伝授するには時間が足りません。残念だなぁ。あら、そう言えば、まだお名前を知らないわ。(笑)

2017年7月22  無料で作れるブログを運営している会社はたくさんあり、有名なのはAmebaブログで海老蔵さんなんかが書いていますね。私は旅の実況中継をlivedoorで、猫ブログをSeesaaで書いていて、感じることはどこも一長一短があるなぁということです。

livedoorSeesaaも、書いた日が投稿の日となります。これの困るところは、海外で書いたら時差があるので、現地の日付と日本の日付が異なってしまうことがあるのです。でもAmebaだと日付を指定して書くことができるそうで、つまり右の写真で言うと、「プラハ3日目朝」のブログは5月30日として書くことができるんですね。

私にとってはAmebaの方がいいかもと思って登録してみました。ブログのお引越しという機能があって、過去にlivedoorに書いた記事をそっくり移すこともできるので便利でした。

ところが無料だから広告があるのは分かりますが、Amebaは広告が多過ぎます!livedoorの方はたった1個だから、シンプルで見やすいですよね。晴眼者の人にはどうということなくても、視覚障害者の方が見てくださっていると、これは大きな違いです。浮気はせず、livedoorの方にしましょう。(青い文字をクリックして、ブログをご覧になってみてください)

2017年7月29日  年下のお友達のお葬式に行ってきました。48歳、若すぎる死ですが、最期まで全力で生きて力尽きました。私はいつも勇気と元気をいただいていました。お棺の蓋を閉める直前、ご主人がキスをして感動しました。彼女のブログから引用します。

 目が見えなくなって、手が敏感になった。
 耳が聞こえにくくなったら、余計なことに惑わされなくなった。
 歩けなくなったら、かえっていろんな人に出会えるようになった。
 声が出なくなったら、相手の気持ちがもっと分かりたくて、精魂込めて感じようとするようになった。
 いいことづくめじゃない?
 私のこの人生。

スティッフパーソン症候群という難病で、気管切開と胃瘻もありながら、家族のお弁当を作ったりしていました。よく頑張ったね、ゆっくり休んでね。

ところで、お焼香の時は最初に遺族に一礼して、遺影に合掌礼拝して、お焼香が終わったら再び遺影に合掌して遺族に一礼します。おっと、最初にお坊さんにも一礼するようにと、お坊さんに言われたこともありました。
次にお焼香のやり方ですが、宗派によって3回だったり1回だったり、いろいろあります。私が参列したお葬式ではお坊さんが 「皆さんの宗派のやり方でいいですよ」とおっしゃってくださったり、「1回だけで、額には押しいただかないで」と指示されたこともあります。3回の場合でも参列者が多いと1回に減らしてもいいようですね。

2017年8月5日  息子のお嫁さん、彼女は難聴の聴覚障害者なんですが、外国に出張することになりました。すごいと思いません?

幼稚園は聾学校で読話(いわゆる読唇術)などを学びましたが、小学校からは普通の学校に通いました。同級生がドラエモンの映画の話をするのについていけないので、お父さんと映画館に行って耳元で映画の説明をしてもらい、同じ映画を4度も5度も見たそうです。なぜって、漫画の口の動きでは会話が分かりませんし、お父さんも映画のスピードに合わせて全てを説明することはできなかったからです。親子のこういう努力があって現在があるんだなぁと、いつも感心しています。

当然のことですが、彼女に後ろから話しかけるのはNGです。一度何か言って「ん?」という顔をされた時は、別の表現に変えます。お母さんの話し方がゆっくりめで、口調がはっきりしているのは、娘さんのためにそうしていたのが身についたものでしょう。

大学で「マドンナ」と言われていた彼女を愚息がゲットしました。そうそう、高校の入試では英語のヒアリングのテストは捨てたそうです。音楽も苦手なんじゃないかな? そういう部分は息子が補えばいいのであって、おい息子、しっかりやれよ!

2017年8月12日  「思い出のメロディー」で、昔なつかしい歌を聴かせてくれるのはいいのですが、お年を召した歌い手さんのふるえる声や、病気を克服して復活された方の音程のずれた歌を聴かせられて、腹が立ちました。 アンタら、プロとしてお金貰って出てるんでしょ? 出演を頼む方も悪いわ。受信料、返してくれ!

歌ついでに言うと、ある女性演歌歌手のいつも気になっている歌があります。「え」の音を長く伸ばす時に、「え」ではなく、「あ」でもなく、「お」でもなく、日本語にはない音を出されます。確かに「え」を伸ばすのは非常に難しく、下手すると下品になります。だからご本人なりに工夫された音なのでしょう。
ある時、素人さんが出演される歌番組で女性がその歌を歌いました。とても上手に、「え」の部分も本家の歌手そっくりな発音で歌ったあと、審査員の先生が怒りましたよ。「何だ、その発音は! そんな発音は日本語にはないよ!」 先生は本当は演歌歌手その人を怒りたかったのだと思います。

もう一つ気になっている歌があります。坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」です。「ささやかな幸せを」の部分の歌い方が、「ささやかー なっ! しあわせを」になっているんですね。「ささやかな」は「幸せ」に繋がらなくてはならないのに、ぷつんと切れています。九ちゃんはいいのです。それが彼の個性だったのでしょうから。でも後に続く人が皆同じ歌い方なのはどうして? ちゃんと歌いなさいよ!と思っていたら、上手に歌った人がいました。さだまさしさんです。詞を書く人は、ちゃんと内容を理解して歌っていらっしゃいます。若い歌手の皆さん、さださんに弟子入りしたらいかが?