2012年1月7  年末年始に来ていた孫達が帰って静かになったと思ったら、またやってきました。娘が友達との新年会の間、孫の面倒を見ろとのことです。(笑)

元旦にパソコンを立ち上げスカイプにログインしたら、アメリカに住む友人のハッちゃんがいたので久々の会話を楽しみました。あちらは大晦日の深夜で、いたって静かな年越しのようでした。ビデオ通話なので彼女がいる地下室の様子がよく分かります。日本でイメージする地下室とは違い、暖房も通って広い家事室のようでした。

スカイプといえば暮れに視覚障碍者の方のお宅を訪問して、デスクトップのパソコンにスカイプのセッティングをしてきました。Windows XPのバージョンと音声ソフトのバージョンの相性が良くなかったためにすんなりとはできず、先輩に電話で指示を仰ぎながら苦労しました。(汗)

スカイプで話している私を見て、婿殿が 「へぇー、そんなこともできるのですか!」 と感心していましたが、最近のノートパソコンにはカメラもマイクも内蔵されているのがあるので簡単なんです。この日記は別の場所で私の生徒さんも読んで(聞いて)いらっしゃるので、スカイプにも挑戦なさることをお勧めします。

2012年1月28  89歳で亡くなったお嫁ちゃんのお祖母様、最期の3晩は二人の子供とその連れ合い4人が一緒に泊まって看取ったそうです。お葬式でこの4人の方々が泣いておられたので、いかにお祖母様が素晴らしい方だったかが分かりました。ご冥福をお祈り致します。

さて故人のお通夜に夫と二人で出かけました。神奈川から千葉まで2時間を越える道のり、ネットの路線探索で調べて電車に乗ったら、1回目の乗り換えの際に夫が言いました。「オシッコ・・・」
何を言ってるの、子供じゃあるまいし冗談じゃないわよ! トイレの時間が必要なら新聞など読んでないで、一つ前の電車に乗るように家を出ればいいじゃないの !! 私は予定の電車で先に行くわよと、とりあえず降りる駅を教えて別れ、行き方と乗換駅を携帯のメールに送ったのでした。

ところが交通費も出さず、ただついて来るだけの夫、すんなり来れる訳がありません。着信メールには気付かず(見る方法を知らない?)、私が携帯電話に出ないものだから(だって電車内ですもんね)、式場にいる息子に電話をかけました。「お母さんに置いて行かれたんだよぉ、どうやって行けばいいの?」 きっと電車の中で大声で話したのでしょうね。それも乗換駅を通り越してから

お坊さんのお経も終盤にさしかかった頃に着いて、一般の会葬の方と一緒にお焼香をした夫です。死ぬまでこんな奴と一緒に暮らさなきゃならないかと思うとウンザリ…(-.-)

2012年2月25  電車の中の広告で、某英会話教室のがとても面白いですね。
「I see...I see...(ええ、わかります、半分くらいは。まあ半分くらいは分かってないんですけど、ええ」 まさに私じゃん!(^^ゞ

こんなのもありましたよ。
「お客さまをお送りするので、私をタクシーと呼んでください (Call me taxi.)」
「お目にかかれてたいへん光栄です。お前は何者ですか? (Who are you?)」
「はい。私は、月曜日なら都合のいい女です (I'm convenient on Monday.)」
「部長の山本はまもなく戻りますので、そこに座ってろ (Sit over there.)」

かっこの中の英語は間違いなんですけど、言いそうです。でも、外国の人が少々変な日本語をしゃべっていても、言わんとすることは分かりますよね。逆だって同じ筈で、分かってもらえますよ。だから失敗を恐れずに、どんどんコミュニケーションしましょうというのが、ネットでの大方の意見です。

私は子育てが一段落した時に働き始め、お金と時間の余裕ができた頃から海外旅行を始めました。それで通信教育で英語を勉強し直したわけですが、終了試験のペーパーテストとヒアリングを突破して会話のテストを受けに行ったのが、上記の英会話学校でした。漫画を与えられて 「5分間見なさい」 そして矢継ぎ早に弾丸のように質問が飛んできてアウト。苦い思い出があります。(^^ゞ

2012年3月10  ヒゲが死にました。ヒゲは先に死んだオットットが連れてきた猫です。野良猫だったので、なかなか人に馴れようとはしませんでした。外から戻ってくると、まずはオットットに甘えて身体を舐めてもらい、私達に心を許しはじめたのはオットットが死んだ後からのことです。布団の中に入ってきたのもこの冬が初めてでしたが、5分もすると出て行き、10分に延び、朝までいたのは死ぬ1週間前のことで、具合が悪くて動けなかったのかも知れません。

オットットも同じ慢性腎不全でした。あのコが2か月半病院通いしたのに対し、ヒゲは1ヶ月もちませんでした。人間に馴れなかったぶん、世話をかけることも望まなかったのかな?

10歳を過ぎた老齢の猫は腎臓を悪くすることが多いようです。治ることは望めないので、苦しまないようにしてやることしかできません。つまり点滴をして毒素を薄めるのです。毒素がそのまま脳に達してしまうと、最期はすごい声を上げて転げ回ることになりますが、うちの猫達は安らかに逝くことができました。ヒゲは天国でオットットに再会して、「よく来たね」 とナメナメして貰っていることでしょう。病院に報告したら、先生がお花を贈ってくれました。(左の写真)


クリックすると猫の動画が
現れます

さて猫が一匹もいなくなると寂しい私。友達が犬と猫のシェルターをやっているので、「東日本大震災で保護された猫の里親になろうか」 と言ったら、「死ぬ時がつらいから、もういいよ」 と夫。
フン、意気地のない奴だ

2012年3月24  居間のカーペットの端がめくれているのは承知しています。孫が来たら足をひっかけて転びそうです。夫が言いました。「そこ危ないな」
それで? 危ないなって言うだけなの? そう思ったら何とかしなさいよ !!

またある時はこうも言いました。「ストーブがピーピー鳴ってるよ、何かな?」 何かなって、オイルが無くなったからに決まってるじゃない まったく、バカじゃないの?

夫の母は良くできた人で、人が言う前に先へ先へと物事をやっていたから、このように何もできない、何も考えない子供ができてしまったわけです。ともあれ母の子供でいた時間よりも、私の夫になった時間の方が長いので、私が甘やかしたのも悪かったのでしょう。何せヤツがモタモタやるよりも、私がチャチャッとやった方が早いのでね。でもこれからはやらせます。困るのは自分だからね。

若い女性の皆様、子供は手抜きで育てましょう♪

2012年3月31  デスクトップPCのハードディスクが壊れて修理、というかHDDの交換になってしまいました。費用は42,000円のところ、延長保証をつけていたので無料でした。でも私が買った店は延長期間中に一度修理に出すと、そこで保証は終わってしまうのですが、PC本体には延長保証をつけた方が良いことがよく分かりました。

パソコンにかかわる活動をしていると、詳しい人からいろいろと教えていただけるという特典があります。「Cドライブは壊れやすいので、大切なデータはDに」 と思い込んでいましたが、今ではそうでもないようですよ。技術が進歩したので、ハードディスクは物理的に壊れることはあっても、論理的に壊れることは少なくなったんですって。分かります?(笑)

マイドキュメントやマイピクチャを、CドライブからDにに変更する技なども習得していたのですが、私のデスクトップPCは元々一つのハードディスクを、論理的にCとDに区切っているだけだから、リカバリする時はHDD全体を初期化してしまうんだそうです。(参考

ハードディスクはレコード盤のようなもので、高速で回転しているところをレコード針に相当する磁気ヘッドで読み書きしているので、いつかは必ず壊れます。ちなみに私のノートPCはHDDではなくSSDなので、Cドライブしかありません。必要ないのです。(SSDの説明はここ
外付けのドライブもSSDにしたいけど高いよね〜

2012年6月16日  隣にいた夫が言いました。「もう限界だ
勘の良い読者の方はこの発言を聞いて 「可愛そうに、ついに母さんの横暴に耐え切れなくなったか !!」 と思われることでしょう。残念でした、違うんです。

夫の叔母の法事で秋田に来ています。いつも私が旅の手配をし、お金を出します。自分の叔母のことなのに、ただついてくるだけの夫に家を出る時に言い渡しました。
「飛行機には何度も乗ってるから覚えたでしょ。私は後ろから着いて行くから道順を言ってごらん」
「横浜へ行って、乗り換える」
「そうだね、何線に乗り換えるの?」
「羽田線」 (違うんだよ!)

でも何とか京急線の改札までは来たものの、何も考えずに逆方向の階段を上がろうとする夫を大声で呼び戻しました。そして上り線のホームでつぶやいた言葉が 「もう限界だ」 なんです。その後はホームにいた駅員さんに尋ね、駅員さんは田舎から出てきた爺さんに、丁寧に詳しく教えてくれました。

羽田空港へは京浜蒲田で乗り換えます。電車の中で案内があったので、4番線で待つことは分かったようです。4番線に電車が来ました。だまっていたら、そのまま乗っていたことでしょう。成田空港行きに!

2012年6月23日  「寄託」 という言葉を知り、思い出しました。ニューヨークのノイエ・ギャラリーには 「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1」 という絵があります。美術館が持っているクリムトの絵はこれ一つだけなんですが、去年見たときは10枚もの絵が展示してありました。そのうち9枚は寄託です。大概は個人所有の絵で、2枚は近くの近代美術館のものでした。現時点で1枚は近代美術館に戻っているようです。

アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1

チャオ(さようなら)アデーレ

アデーレの肖像2

アデーレ・ブロッホ=バウアーはオーストリアに住むユダヤ系富豪の奥さんでした。彼女は死ぬ時にこの肖像画をオーストリアの美術館に寄付するよう遺言したものの、一族はナチスに全財産を没収され国外追放されてしまいます。夫のブロッホ=バウアー氏はこの絵を姪に譲ると遺言しますが、戦後はオーストリアの美術館に飾られたまま、アメリカに亡命していた姪からの返還要求にも応じず裁判沙汰となりました。このことは 「アデーレの望み」 という映画にもなっているそうです。

結局オーストリア政府は裁判に負け、絵を買うお金もなかったので、この絵は海を越えてアメリカへ渡ったわけです。2006年、当時としては史上最高額の1億3500万ドルでした。

ところで去年、史上最高額で落札されたムンクの 「叫び」 は1億2000万ドル弱です。アデーレが1億3500万ドルなのに、何故最高? と思うのですが、アデーレは落札ではないのでしょうね。

2012年7月7日  ちょっと英語の勉強をしましょう。皆さんが外国人に 「ペンを貸していただけますか?」 と聞かれたときに Be my guest. と返事をしたら、オヌシできるな! と思われることでしょう。ちなみに私は使ったことありません。(^^ゞ

昔、夫が外資系の会社に勤めていたときに、上司の部屋を訪れると Be my guest. と言われるので、言葉の雰囲気は分かるものの何と訳せば良いのか、ずっと悩んでいたところ、この度やっと解決しました。

今の職場には、海外出張する社員に英会話を教える先生がやってきます。その先生がいらした時に、夫は日本語で 「いらっしゃい、こんにちは、ようこそ」 と言ったあと、Be my guest. の意味を尋ねたら 「あなたが言った3つの言葉全部ですよ」 と言われたんですって!(笑)

私がプリンスエドワード島にプチ留学していた時、for instance(例えば) と言ったら 「あら、良い言葉を知っているのね」 と大家さんが言いました。言われた本人は、それがどうして感心される言葉なのか、for example とはどう違うのか知りません。どなたか教えてくださいな。

2012年7月14日  4週にわたるパソコンサポートボランティア講座が終了しました。視覚障害者にパソコンを教えるサポーターを養成する講座です。受講したからといって、必ずしも私達の仲間に加わらなければならない決まりはないのですが・・・ 私は4日目の講座の講師を務め、担当したのはメールソフト、スキャナで読み取った文書を音声化するOCRソフト、年賀状ソフト2種です。

3月からテキスト作成の準備にかかり、それを5月の旅行で失ったノートパソコンで作成していたものですから、殆ど完成していたのに作り直しでした。幸い完成品のPDFファイルがあったのと、途中までの作品をクラウド(Dropbox)に保存していたので、最悪の事態は免れました。

ところが私のデスクトップにはワードが入っていないため、Open Office で作ろうにも文字が明朝体とゴシック体しかなく、私が目指すお洒落な(?)テキストができない それで昔のミニノートパソコン(XP)を引っ張り出して、フォントをコピーしました。苦労した甲斐あって、テキストはサポーター仲間からも 「分かりやすい」 とご好評をいただき、受講者の方も 「文字が他のテキストと違う」 と気付いてくださいました。

ところがその受講者というのが一人だけ !! いつもは7-8人いて、私達の仲間になってくれるのが3-4人なのです。それがたったの一人 一人のために皆で精魂込めて授業したのですから、是非とも我らパソコンサポートグループに加入するんだぞ !!

2012年8月25日  家の中に小さなヤモリが住んでいます。名前はQちゃんです。

初めて出会ったのは10年くらい前のこと、外から帰ってきて玄関の前で鍵を取り出そうとハンドバッグを開いたら、目が合ってしまったんです。まぁるい顔にまん丸のつぶらな瞳、キョトンとした顔で私を見上げていました。驚いてバッグを投げ出し、逆さまにして中身を庭にぶちまけました。その後バッグの中身を拾って元に戻すと、その頃にはヤモリは庭のどこかへ隠れてしまいました。後から思うと、爬虫類が苦手な私でも、あの顔は可愛かったなぁと思ったものです。

ヤモリの寿命は知りませんが、去年のことです。あの時のヤモリの子孫でしょうか、家の中にいたのです! ティッシュでそっと捕まえると 「キュッ!」 という鳴き声を上げました。窓を開けて外に逃がしたのですが・・・

数日前、夫が叫び声を上げました。ビールを飲んでいたら、目の前をヤモリが通り過ぎたのだそうです。目の前って、テーブルの上ですよ! その時は見失って捕まえられませんでしたが、今朝、新聞を読んでいる私のそばで 「キュッ」 という声が聞こえました。

Qちゃん、我が家に住んでていいけど、私の前には出て来ないでちょうだいね。(^^ゞ

2012年9月8日  視覚障害者の友人がレストランで一人で食事をしていた時のことです。隣の席に座った母娘のハンドバッグが当たって、スカートの上にお味噌汁がこぼれてしまいました。

「私、見えてないので・・・どうしましょう」 と言ったら、「分かります。どうしましょう」 とのんきなお母さん。そしたらお嬢さんがテキパキしてて、お店の人とスカートをタオルで拭いた後、同じビルにある洋品店でスカートを買ってきて 「お着替え、お手伝いします」って。うわぁ、すごいなこの人

おまけに 「着ていらしたのがふんわりした黄色のスカートだったから、似たようなのはつまらないと思って選ばせていただきました。落ち着いたピンク系のチェックのスカートですよ。茶色のシャツに合ってるし、明るい雰囲気がお顔にお似合いですよ」って、おお、オヌシ只者ではないな !!

なかなかできることではないし、言えることではないですよね。勉強させていただきました。

2012年9月15日 パソコンを教えていると 「Facebookとは何ですか?」 「ツイッターって、どんなものですか?」 と聞かれるので、一応私も登録はしていますが友人が書いたものを読むばかりで、私自身は殆ど書き込みしていません。何せ私のメインの活動場所は私のホームページですから。(^^ゞ

Facebookやツイッターは、携帯電話からも操作できます。携帯で写真を撮ってそのままFacebookに貼り付けることができるようです。あまりにも気軽に載せているので、一緒に写っている人にはちゃんとお断りしているのかしら?と心配になります。大事な仕事を部下に任せてゴルフに行ったとか、「勉強会」と称して姑に子供を預けて友達とランチしてたとか、ありえませんか? 彼らはFacebookをやっていなくても、その周辺の人がやっていればバレますよ。(笑)

私がFacebookの気に入らないところは、友達のAさんが私の友達でないBさんの記事にコメントを書いたり、「いいね」ボタンを押したりすると、Bさんの記事が私の所に表示されることです。Aさんの書いたものはともかく、知らないBさんのまで読みたかないわい!
最近娘が子供の写真をFacebookに載せたんですけど、「いいね」ボタンを押そうものなら、私の知人全てに娘の家の個人的な写真が表示されるかと思うと、うっかりしたことはできません。
そういうわけで、お友達の皆様、私はコメントを書いたり 「いいね」ボタンを押すことを控えておりますが、皆様のお書きになったものは読ませていただいていますのでご了承ください。

ところで今はやりの 「どこそこナウ」 という表現は、ツイッターから発生したのでしょうか? 友人のご主人はツイッターに 「女房はあそこへ行った」とつぶやいて、奥さんから 「人の居場所を勝手にさらすな!」 とこっぴどく怒られたそうですよ。(爆)

ホームページを作るにはある程度勉強せねばならず、肖像権の関係で写真を加工したりしますが、Facebookやツイッターは深い知識は必要なく簡単にできるので便利ではあるけれど、その安易さがちょっと怖いです。

2012年9月22日  カラスがゴミ集積場をあさって、我が家の横の道路中に生ゴミが散乱していたそうです。ここにゴミを出すのは近所の12軒です。散らかったゴミが自分の家のものだと気が付かないかしら? 知ってて知らん顔してるのかしら? 黒いブラジャーもあったらしいけど (笑) 

結局片づけてくれたのは古くから住んでいる元お嬢さん(今はりっぱなお母さん)で、役所からゴミを覆うネットを貰ってきたら、我が家のフェンスにくっつけていいかと相談されました。外出して帰宅したら、既にネットは取り付けられていましたよ。ご苦労様。

さて次の生ゴミの日、前と同じくらい散乱していました。カラスに狙われないように覆わなければダメでしょ、何のためにネットを用意したと思うの? まったく世の中には、うちの夫みたいに、なーんにも考えない人間がいるのね! それでネットを押さえるための、水を入れたペットボトルを用意しました。効果あるかなぁ。。。

カラスの絵はワード2010のクリップアートで「カラス」と検索すると出てきます。A4に4個の絵を並べ、ワード文書をPDFファイルに変換して娘にメールで送り、ラミネート加工して郵送してもらいました。何故PDFファイルにするかと言うと、相手がワードを持っていなければ見れないし、ワードがあってもバージョンが古いと見れないからです。ワード文書を添付ファイルで送る時は注意してね。

2012年10月12日  素敵な男性とランチしてきました 7月21日の日記を思い出してください。(こちら) 彼の名前は野口琢郎君。デートをセットしたのは絵を注文した友達で、私はお供です。実は彼の個展が東京で開かれているのですが、13日が最終日です。

野口君は京都西陣の箔屋に生まれ、お父さんの元で修行した後、箔画作家として活躍する若き芸術家です。彼を知ったきっかけはテレビ番組の「美の饗宴」、クリムトの絵にある金箔の使われ方について説明していました。彼の絵にも金箔が使われているので、「クリムトに似ている」 と言われることがあるそうですが、実はイヤなんだそうです。クリムトがいなくても、この絵を描いていたに違いないからって、ホントそうですね。だけど西陣の諸先輩方からは、「箔屋のボンボンが、親の仕事を手伝わんとナニ遊んでんねん! ほらそのデザイン、着物に使えよ」 と言われるそうです。(笑)

    野口琢郎君 購入した絵

食事の間、興味深いお話をいろいろ聞けました。お父様のお話が面白かったです。テレビ番組にはお父様も出演されてるんですが、ニューヨークのノイエギャラリーでの収録は一人ずつだったけれど、実はずっと一緒だったそうです。テレビ局の人には 「もっと驚いてください」 と言われたらしいですが、ジャポニズム(日本趣味)の時代、クリムトが日本の浮世絵や尾形光琳から影響を受けたもので、野口父子としては 「ふん、ふん」 としか言いようがなく、帰国後いとも簡単に(?)クリムトの技術を再現しています。

展覧会会場では一つ一つ説明をしてくださるので、一日中殆どしゃべりっぱなしで夜はぐったりだそうです。このきさくで真摯な姿勢にすっかりファンになってしまいました。記念に一つお買い上げ
けどさ、いくら野口君がイケメンでも所詮私にとっては息子、私はお父様の野口康氏に興味津々!!

2012年11月3日  20年も前の話ですからとっくに時効の話です。小さな会社で経理をしていました。そこでは本業の他に煙草の自動販売機の管理もしていて、ある男性Aさんが自動販売機への煙草の補充と売上金の回収をしていたのですが、どうもおかしい!

私は経理ですから計算は得意です。前回機械に残った煙草に補充した煙草を足し、今回残った煙草を差し引くと今月の売り上げた個数になりますよね。それと集めてきたお金を比べると、明らかに少ないのです。原価を引くとマイナスになったりしますが、今までそんな計算をした人はいないので誰も気づきません。Aさんがネコババしてるんだなと思いました。給料が少ない上に男性には遅配なんかもあったので、同情はしながらも一応直属の上司B氏に資料を揃えて報告しました。でも何にも変わりませんでしたよ!

何せ私が勤めてからやっとパソコン会計なるものを始めたので、それまでのどんぶり勘定が社員全員に染み付いていました。男性の昼食の出前は雑費で落とし、常務やら専務やらは怪しげな領収書を持ってきては会社のお金を引き出し、社長は社長でもっと悪いことをして(?)いましたから、B氏も目をつむったのでしょう。もしかしたらB氏はAさんからみかじめ料を取っていたかも知れません。

私は自分の仕事をきっちりこなし、事務をやりながら宅建の免許を取ったりしたので、さぞかし煙ったい存在だったと思います。私がその会社を辞めた後は、二人の女性社員も会社のお金で出前を取るようになったと聞きました。こんな会社、とっくにつぶれているんじゃないかな。

どうしてこんなことを思い出したかと言うと、夫がパート勤めを始め壮絶なバトルの結果、毎月一定額を生活費として受け取ることにしたのですが、封筒に 「みかじめ料」 と書いてあるんです!(爆)

2012年11月10日  娘のところの七五三のお祝いに行ってきました。天気に恵まれ、結婚式と重なって神社は大賑わいでした。

夫のみかじめ料について、もう少しお話しましょう。毎日が日曜日の生活をしていた夫に、奇特な友人から仕事の誘いがありました。有難いことです。

毎日が日曜日とは言っても、朝に家を出て暗くなってから帰ってくるサラリーマンのような生活をしていた夫は、一日外で遊んでいたわけですが、仕事を始めると私の生活に若干変化が起こりました。夜勤の日は昼食を取ってから出勤するので、昼食を作る手間が増えました。おまけに夜勤の日は夕食代として500円持って行きます。

それで夫は、年金を全部渡しているのだから給料は全て自分のもの、これは血と汗と涙の結晶であ〜ると言うのです。じゃ、私は損じゃない。お昼を作る損、夕食代の500円の損、おまけに収入が増えたことにより、来年年金が減らされたら踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂、損の3乗でしょ? だから給料を半分寄越せと言ったわけ。当然よね!

2012年11月17日  ネット友達の数学好きの男性が私の弟が書いた本を買ってくれて、本にサインをしてもらうために大学を訪ね、ついでに弟の大学院での授業を聴講するという出来事がありました。本と言ったってamazonの中古では50円で買える代物で、大学の教科書なんです。そこで今回は、弟が大学教授になったのは姉のお蔭よ!という話です。

私が小学校1年になり学校で足し算を習ってくると、夕食の時に父親が問題を出しました。答えが10を超えると四苦八苦する私、だって手の指は10本しかありませんから。すると2歳下の弟が先に答えを言うんです。最初はまぐれかと思っていた両親も、次々に正解を言う息子に感心しながらも、なぜ彼が横を向いて返事をするのか不思議に思うと… 弟の目の先にはカレンダーがあり、それを見て答えを言っていました。「8タス5は?」というと、8のところから五つ数えるのです。で、「この子は4歳なのに頭がいい!」となるわけです。でもこれは姉がいたからで、彼が一番上の子供だったら6歳になるまで足し算はやらなかった筈です。

年が1-2歳しか違わないと遊びも勉強も一緒にやるので、下の子の方が有利になります。3歳差は経験がないから分かりませんが、4歳離れると世代が違ってしまうようです。私には弟が二人いて、年齢差は4歳です。二人が小学生の時は一緒に遊びもしましたが、上の弟が中学に入ると世代格差ができ、下の弟が6年生の時に上の弟が高校1年になると、最早別世界の人なのでした。

上の弟は数学が好きで、高校1年の時に私が持っていた高3までの数学の教科書を全部勉強してしまい、Z会の通信教育では成績上位常連者として全国に名を馳せ、大学に入学したら同級生から「あの○○君か!」と言われたそうです。それもこれも私の教科書のお蔭でしょ!

だから彼は私に恩があるわけで、「パソコンの調子が悪いから来て!」の一言で飛んで来なければならないのです。(^^ゞ

2012年11月24日  日帰り人間ドックに行ってきました。会社が契約している検診センターで、保険の種類により全く無料の人から、退職者の妻である私のように3万円も支払う人まで、いくつかの段階がありました。追加料金を払って、血液による腫瘍マーカー検査を4種類お願いしました。これは初めての経験なので、結果を待つのがドキドキです。

2年ほど検診をさぼった間に、視力検査を両眼でやるようになっていました。眼鏡を誂える人は片眼ずつ検眼しなければならないけれど、考えてみれば、たとえびっこであろうと、両眼で見ているのだからこれでいいんでしょうね。ちなみに視力は1.5でした。素晴らしいでしょう。私は歯も丈夫で、歯医者へは1年に1度行くか行かないかです。子供達は目も歯も悪くて、悪い所ばかり父親に似ています!

最後のお医者様との面談では前回より体重が減ったことを褒められましたが、まだ努力が足りないそうです。腹部のエコー検査で脂肪が邪魔をして肝臓がよく見えないんですって。(^^ゞ

前回の私は要注意項目がありましたが、普段かかっている先生に言わせれば 「大丈夫よ〜、そのコレステロールの値だってパンに塗るバターをほんの少し減らせば良い程度よ」 とのことでした。数値だけで心配しないで、普段の自分をご存じの先生に検査結果を見ていただくのが良いですね。
総合的にはぎりぎりセーフというところ、これが夫はオールAなんですよ。頭がからっぽで悩みがないから健康なんでしょ。これを維持するためには、今後とも手抜き料理で十分ということですわな。

2012年12月8日  私は地元のシニアの方に(私もシニアだけど)パソコンを教えているのですが、その中のおひとりで近所に住む方から電話がありました。年賀状の住所を印刷したいのに印字されないから見に来て欲しいとのこと。

カラーは出るのに黒が出ません。ヘッドのクリーニングの次に強力クリーニングをしましたがダメ、サポートの人が言うには、「24時間後にもう一度強力クリーニングをしてみて下さい。運が良ければインクが溶けているかも知れません」とのことで翌日も行きましたが、結局買い直しとなりました。

「新しいプリンタをパソコンに繋いでも、すぐに使えるわけではないですよ」と言うと、案の定「え、そうなんですか?」というわけで、午後に3度目の訪問です。ところがプリンタドライバを入れるだけでは済まなかったのです!

CDを入れても立ち上がらず、メーカーのHPからのダウンロードもできません。vistaはSP1以上でとあったので、もしやと思ったら世の中は既にSP2の時代なのにSP1にもなっていない、つまりパソコンはバージョンアップもアップデートもせずに、買った時のままの状態なわけです。メッセージが出ても何のことか分からないから、全て×してきたとのこと!

SP1にするのに2時間かかり、当然(?)ウィルスソフトの更新手続きもしていないので、期限切れのソフトを削除して無料のソフト(MSE)を入れました。プリンタドライバも無事インストールできて一件落着。ふ〜、半日かかったよ。ご本人は「プリンターはあまり使ってないのに壊れるなんて…」とおっしゃるけれど、使わないからダメになったのかもよ。少なくとも1か月に1度は動かしてね。

2012年12月22日  ソウルから戻ってきました。10日ほど前は吹雪だったので心配していたのですが、気温は低かったものの風もない良い天気でラッキー♪ 持参した使い捨てカイロは使いませんでした。

ソウルの地下鉄で感心するのは、私が行った駅は全て二重扉になっていたことです。日本は遅れてる! 乗り物とコンビニで使えるプリペイド・カードで支払うと、地下鉄の料金と空港バスが割引になるのも魅力です。チャージも地下鉄駅構内にある機械は、全て(前回は数が少なかった)日本語が選べます。

竹島の件で、日本人への対応を心配する声も一部ありましたが、全く問題はありませんでした。だって皆さん、ご自分の商売の方が大事ですもんね。

利用者さん(視覚障害のパソコンの生徒さん)手作りの笠地蔵は、全州中央会館の宣伝おじさんに差し上げました。ぴったりでしょ?

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